デジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)への取り組みが遅れているといわれる日本。そうした中で、テクノロジーとノウハウを組み合わせ、ユーザーの求める最適なシステムを構築するSIerの役割は大きいはず。しかし、一方では従来通りのやり方が通用しなくなっているのも事実です。企業の「本質的なIT化」が喫緊の課題となる中、SI産業にとってDXの進展は何を意味するのでしょうか。本特集では、普段、SIerの顧客側としてユーザー企業内でシステム企画に携わる情シス部長を聞き手に、エンタープライズ業界を取り巻く問題の本質を探るとともに、IT化を成功に導くための情シスとSIerの関係を考えます。
データのじかんトップ > 新着記事一覧 > なぜ、日本企業のIT化が進まないのか――日本のSI構造から考える30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!