実は僕、お笑いが大好きなので、年末といえばM-1ってのがすっかり定着してきて、もはやM-1は冬の季語で良いんじゃ無いかと思ってます。
もちろん今年も観てましたけど、御多分に漏れず盛り上がっていて、コロナ禍や暗いニュースが続く中でもこんなに笑えてることがなんだか嬉しくなっちゃいました。
僕的に決勝に残った3組はほんと僅差で、それ以外のコンビもほぼもれなく爆笑って感じでした。個人的にはオズワルドの一本目にやった、友達が一人もいないネタが最終ラウンドだったら優勝してたのかもって思いました!あと個人的なツボはロングコートダディの肉うどんネタだったんですけど、みなさんはどうでしたか?
ちなみに野島編集長もこないだのミーティングで「錦鯉が優勝して感動した!」って言ってました。Twitter上でも錦鯉が一番支持されてたっていうデータもあったそうです。
って、冒頭からM-1見てなかった人には意味のわからない話ですみません(笑)
でも、あのクールでドライな北田村川谷介さんが思わず影響受けちゃうってことは、世間に対してM-1がそれだけ浸透しているってことな気がして思わずいろいろ話しちゃいました。しかも「なんでやんねん」ってエセ関西弁まで使って。(笑)
ま、そういう意味では、今回のネタのテーマになっているスクレイピングのように、色んなところからデータを引っ張ってくる技術は、民意を反映するというか、ちゃんと空気を読むというか、大量のデータを使って人がなんとなくどう思ってるのかっていうのを拾ってくる技術なのかなってちょっと思ったりします。
って、強引にスクレイピングの話をスクイージングしちゃったので、さっきの例えがいまいちピンと来ない方の思考は正常です(笑)
ちなみに、どんなに適当な発言でも大量に集めると自然と真実に近づくっていう不思議な話がホントにあるそうですよ。
そうそう、スクレイピングと似たような言葉でクローリングっていうのもあるんですけど、クローリングとスクレイピングの違いについてはデータのじかんの記事「データ収集を大幅に効率化する「スクレイピング」とは?手法やルール・注意点を解説!」を読んでみてください。
そういえば、今回の北田村川谷介さんみたいに普段は標準語で話してる東京出身の人が誰かのボケにツッコミを入れるときだけエセ大阪弁を使う光景を見かける時あると思うんですけど、あれに対してみなさんどんな気持ちを抱いてるんですか?
というのも、僕は世の中には『関西人じゃないのにツッコミの時だけ関西弁になれる人種』と『ツッコミの時も関西弁になれない人種』の2種類の人間がいると思ってて、僕は後者の方で、なんだか恥ずかしくて「なんでやねん」って誰かのボケにツッコミ入れたりするのできないんですよね。
せっかくなので、みなさんがどんな気持ちを抱いてるかをスクレイピングしてみようと思って、アメリカパイソンを使おうかユーラシアパイソンを使おうか迷っていたんですけど、どうやらスクレイピングに使うのは、バイソンではなくパイソン(python)なんですね…
まぁ、そりゃそうですよね(笑)
ちなみに、本家のパイソンって名前、実は蛇から来てるって知ってましたか?
そんなわけで、今年の掲載は今回で最後です。いやぁ、ほんとに今年も一年ありがとうございました。僕なんかがマンガの主人公でいられるのは、みなさんのおかげです。一応人気商売なので、人気次第では急に連載終了…なんてこともあるかも知れないんで、来年も再来年も僕がマンガのキャラで居続けられるように、これからもぜひ応援宜しくお願いします!
(時田大夢)
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
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