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最先端の技術についていくのも大変ですけど、そこから生み出させる言葉についていくだけでもなかなか大変ですよね。今はまだ若いからそれなりに順応してますけど、僕が部長とかの年齢になった時にどこまでついていけてるかって考えると不安になっちゃいます。家に一台あるのが普通だった固定電話が携帯電話になって、さらにネットもできるスマホになったみたいな進化が今後も起き続けるってことなんでしょうし。
そうそう、今年はどこのビーチに行っても海の家とか出てなくて、それはそれで静かで悪くないなって気もしたんですけど、そういえば2年前はIoTの海の家をデータのじかんで取りあげたことなんかもあったなぁって懐かしく思い出しちゃいました。
ITとICTは結構同じ意味で使われているわけですけど、IoTはモノとインターネットを繋ぐ技術で、それらをうまく組み合わせて使うことで海の家の実務の多くを簡略化できるっていうのがこの時の海の家の実証実験でした。人と人だけじゃなくて、モノとモノも繋がる時代になって、もちろんモノと人も繋がるから繋がりがドンドン複雑化することで新しい言葉もドンドン増えていっちゃうんですね。
モノとモノが繋がるんだったら、AIとAIとかももちろん繋がれるだろうから、僕専属のAIのパーソナルアシスタントみたいなのが仕事の流れとか重要性も理解した上で日々の業務をサポートしてくれるって環境、パッと作れないもんなんですかね。
忘れてた仕事をリマインドしてくれるとか返信しなきゃいけないメッセージを教えてくれるとか、そういうのがあれば、僕もうっかり仕事忘れて先輩に怒られて、それに口答えしたがために始末書を書いて、始末書を書くためには紙が必要だから始末書を書くための紙を作るために森林が伐採されて、森林の伐採が進むと地球の砂漠化が進む上に二酸化炭素濃度が上がって、二酸化炭素が増えることで地球の温暖化が進んで夏がより暑くなって、夏がより暑くなることで冷房を使う時間が増えて、冷房を使うことで電気代がかかって、電気代がかかるから豊かな暮らしができなくなって、豊かな暮らしができないから自暴自棄になって犯罪が起こるっていう負のループも無くなるのになぁって思ったりしちゃいますね。
というか、いっそこの国から全ての始末書をなくしてしまった方がいいと思うんですけど、みなさんはどう思います?あれ、なんか話が大幅にずれちゃった気もしますけど、何の話でしたっけ?
あー、でもやっぱり海の家とか今年も行きたかったなぁ。来年はなんの心配もなくエス・イー・エー(SEA)で遊べるといいですよね。
あ、最後上手く絞めたつもりが、本件の頭文字ルールに沿ってないですね(笑)
ま、それはさておき、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
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