About us データのじかんとは?
みなさん、おはようございます。新米社員の時田大夢です。
「そんなの宝くじが当たるようなものだよ」とか「宝くじ当たったらどうする?」ってよくある会話だと思うんですけど、その宝くじが当たるようなものだよっていうのがたまたまゲットした宝くじで本当に起こっちゃって、マスクの下では僕は人生最大級に実はニヤニヤしちゃってます。
宝くじは買わないと当たらないってのは人生に置ける一つの真実だと思うんですけど、今回に関してはそれは正しくなくて、親戚のおばちゃんにたまたま一枚だけもらったやつだったんですよね。それがなんと大当たりで、僕ってまるで漫画の主人公みたいな人生を送ってるなーって自分の運の強さに感心しまくってたんですけど、よく考えたら、まるでっていうか実際に漫画の主人公だったって思い出しました(笑)
宝くじが当たったっていうのも、作者のトツカさんによるなんらかの予定調和なんじゃないかって今から疑い始めてますけど…まぁ、でも宝くじが当たってお金持ちになれたってことはもう体調悪い日に我慢して会社に来て仕事したり、満員電車に他のサラリーマンの人たちと一緒に詰め込まれたり、取引先で理不尽な怒られ方をしてるのを歯を食いしばって耐えたりとかしなくてよくなるってことなので、控えめに考えても超ラッキーだし、なんなら、もう漫画の主人公すらやらなくていいんじゃないかって考え始めてます。
ちなみに、宝くじが当たるなんて一生のうち何度も味わえるわけではないので、換金はまだしないで、しばらくはこの当選券を額装して眺めようと思います。
で、終日ニヤニヤして家に帰ったあと、じゃあ明日からどうしようかっていうことを具体的に考え始めたんですけど、お金って別に賞味期限があるわけでもないし、置いておいて困ることもないし焦って使い道を探さなくてもいいんじゃないのかっていう、漫画の主人公らしからぬ堅実的な考えが僕の中に芽生えてきちゃいました(笑)
例えば、世界旅行とかで最近見つかったばかりのナスカの地上絵を見に行くにしても、そのお金を軍資金にして事業投資をするにしても、不動産とかを買ってテナントを探して家賃収入で生活するにしても、今すぐに何かしなくてはいけないわけじゃないし、とりあえず色々調査して、じっくり作戦を練ってからでもいいかなって思い始めたら、いきなり生活を変えるのもなんだし、ここは一つ平常を保つ意味でも会社に行ってこれまで通りに普通に仕事しようかなって思って会社に来ちゃいました(笑)
でですね、そうなってくると、僕にとって仕事って一体どういうことなんだろう?働くってどういうことなんだろう?そもそも人はなぜ働くんだろう?そういえば政府が必死で押し出していた「働き方改革」ってどういうことだったんだっけ?っていろんな疑問が湧き上がってきたんですよね。これも宝くじが当たったことで生まれた心のゆとりなのかもしれないですけどね。漫画の主人公でいることすらも収入や生活のためというよりかは、副業的にライフワークというか純粋な楽しみとしてできるので、今後数週間に渡って「人はなぜ働くのか?」っていうシリーズをお送りしていきたいと思ってます。
そんなわけでみなさん、ゆとりを持って生活できるようになって心がすっかり広くなって生まれ変わった僕に今後もお付き合いください。
いやぁ、でも仕事が重苦しい義務じゃなくなったとたんに、会社って楽しいところに生まれ変わるもんなんですね。何事も受け止め方なのかもしれないです。やっぱり大事なのは心のゆとりなんでしょうね。金持喧嘩せずはほんとだって実感してます。やっほー!
ま、それはさておき、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。今週も読んでくださってありがとうございました。それではみなさんまた来週!
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
Twitter | Instagram
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
(時田大夢)
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
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