本記事は「データマネジメント・ラジオ」に配信されたコンテンツを許可を得て掲載しています。(放送日は2024年11月24日)
特集「データマネジメント・ラジオ」へようこそ!データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。
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新しい挑戦とフルマラソンの申し込み
データマネジメント・ラジオ、いずみです。
よしむらです。
吉村さん、私ですね、定期的に新しいことを始めたくなる癖がありまして。
知ってますよ。
本当ですか。最近というか、私ずっと1年ぐらいジム通ってたんですけど、これまで運動って大嫌いで、走るのとか大嫌いで、学生の時とかスポーツ一切やってこなかったんですよ。
暇ですからね、走るの。
そうなんですよ。合わないと思ってたんですよね。
で、ジム行って、ずっと筋トレとかしてたんですけど、ある時、いつも使ってるマシンが空いてなくて、しょうがないからランニングマシンに乗ったんですよね。
で、ゆるゆるでもいいから走れればいいかと思って、走ってみたら、初回で5キロするって走れたんですよね。
で、あ、私5キロ走れるんだって思って、そこから楽しくなっちゃって。
で、こないだ10キロ走れたんですよ。
マシンでですか。
そう、マシンで。あ、私10キロ走れるようになったって思ったら、なんかすごい楽しくなっちゃって。で、勢いでフルマラソン申し込んじゃったんですよね。
めっちゃすごいじゃないですか。10キロから40キロ。
しかもね、しかも大会が来年の3月なんで。
来年の3月。
ちょっと先々月か始まったから、準備期間5、6ヶ月ぐらい。いや、無謀にも無謀なんですけど。
でも、これまでそういう走ろうっていう気全く起きなかったのに、なんかちょっとでもやろうかなって思ったのは、何かの掲示だと思って、ちょっとやってみようかなと思って。
まあね、申し込まないとね、申し込みドリブンでやるのがいいですよね。
そうなんですよ、そうなんです。で、それで、ただでも今まで何もやったことないから、どうやってフルマラソンを走れるようにトレーニングすればいいのかもわからないから、そこはチャットGPTにトレーニングメニュー組んでもらって。
メニュー組んでくれるんですよ。
すごい組んでくれたんですよ。で、それを毎月微調整しながら、今ちょっと頑張ってるとこなんですよ。
すごいですね。
そうなんです。ちょっとね、走れるかどうかわかんないけど、ちょっとこうやってここで言っちゃったからね。
まあね。
やるしかない。
5、6ヶ月後にね、結果をね。
そうそう。ちょっとね、続けていられたら、飽きずに続けていられたら、この番組内でちょこちょこ何キロまで走れるようになったかは、ちょっと経過報告しようかななんて思って、ちょっと自分にね、ハードルを課してみました。
申し込みドリブンの効果
トレーニングのね、経過をね。
そうそう。なんかちょっとね、楽しみ。こういう新しいことにチャレンジするのっていいですね。
いいですよね。申し込みドリブンは僕もおすすめですよ。
本当ですか。最近なんかやりました?申し込みドリブン。
少なくとも走るのは、僕腰痛めてるんですよ。
そうですよね。そうですよね。できないですよね。
ヘルニアなんでね。
そうですよね。なんか別の最近イベントとかありました?
イベントはいつも通り技術書典のイベントがあったぐらいで。
それ申し込んだんですか?
申し込んで、今もう終わりましたね。
終わった?
終わった。
なるほど。これ来年もやる感じですか?
技術書典って半年一回なんで、あれも今回申し込んで、全然古い話、古い本を出すだけでとどめようかなと思ったんですよ。
でも、せっかく申し込んだんだから、ちょっとフリーペーパーでも書くかと思ったんですよね。
ゼロページで開発できる10ページぐらいの、なんか最近のデータマネジメント事情みたいなのを書こうと思ってたんですけど、そしたらちょっと熱が入っちゃって、これちょっと本書くしかないんじゃね?新刊という気になって、申し込んで100ページぐらいの本を書いて。
だから申し込みドリブンですね、やっぱ。
そうかそうか。すごいですね、着地点がね、よしむらさんもね。
そう、だから火ついたんで、やっぱ申し込むとやる気が出る。
やっぱりそうですね、何事もまず一歩踏み出してみることが大事ってことですね。
旅行もね、申し込みドリブンとかね。島とかもそうですけど。
心理的安全性の向上
そうですね、そうですね。もう何でもまずやってみるってことが大事ですね。
やってみて、申し込むのが重要ですよね。
そうですね、確かに確かに。
目標を決めるのがね。
確かに。ちょっとやる気出てきました。はい、ちょっとまた報告しますね。
今日は、よしむらさんが話を持ってきてくれたということで。
そうなんですよ。今日の相談なんですけれども、いつもお便りいただいてるじゃないですか。
自分答えてるんですけど、今日は僕が、いずみさんにちょっと相談したいなっていう新しいの。
新しい切り口ですね。私答えられる内容かな。
いずみさん何でも答えられるかなと思ってね。
私のキャパが試されている。どうぞ。
心理的安全性って知ってます?
もちろん、もちろん。
最近心理的安全性を上げたいなと思って、そこを悩んでるんですよね。
それは、よしむらさんのチーム内とかですか。
どういう悩みかっていうと、心理的安全性って僕の解釈では、いろんなことを考えずに、例えば資料とかだったら、資料を別に正直にストレートにフィードバックし合える環境だと思ってるんですよ。
いろんな環境に忖度せずにフィードバックをし合えるような状況を保てているっていう状況が心理的安全性だと思ってるんですけど、実際はそんなことなくて、例えば上司には言いづらいとか、この人には言いづらいとか、例えば男女だったらセクハラになるんじゃないかとか、いろんなところを配慮しながらいうことによって、全然ストレートなフィードバックは返せてない。
それは人間なんで、そういうことによってお互いストレスを抱えないように、過ごしやすい環境を維持してると思うんですよ、会社として。
でもそれは過ごしやすい環境だけれども、心理的安全性は実は高くないんじゃないかなと思っていて、ちゃんとフィードバックをし合える環境が本来の心理的安全性が高い環境であると。
ただそれをしてしまうと、お互い多分ストレスなんですよ。
ストレートに言われるとストレスですからね。
例えば僕だったらお前の言い回しが下手で傷ついているとか言われたら、たぶんショック受けるじゃないですか。
だからそんなふうには言わないように、大人なんで言わないようにしとこうとか、10言いたいけれども2しか言わないとか、そういう配慮がいろいろあるじゃないですか。
でもそうじゃなくて、本来それを良くするためには全部自由にフィードバックする。
しかもお互いいろんな関係性は全部ない状態で、その事象だけを見てフィードバックできるような関係性を保つ。
そしてそれをストレスと感じないっていう環境が心理的安全性だと思うんですよ。
そうですね。
で、その環境にどうやって持ってったらいいかっていうのが悩みなんですよね。
めっちゃ難しい話じゃないですか。
どうやったら周りにストレスを抱えずにフィードバックを100%できるか。
どう思います?
広くて難しい。
でもどうなんですかね。
なんかこの、こう、巷の心理的安全性を高めましょうコラムとかって、結構テクニックのことをすごく書いているような気がしていて、
なんかその相手の言ったことね、さっきよしむらさんおっしゃいましたけど、否定せずに一旦受け止めてとか、言葉遣いをどうこうするとか、ちょっとこう、何、個室とかじゃなくてちょっと開かれた場所でやろうみたいなのとか、でもそうじゃなくて、その心理的安全性がどうかって、心理的安全かどうかって、やっぱその参加者のマインドだと思っていて、
なんでその、どっちかっていうと、このどういうふうに進めたらいいですかとか技術とかじゃなくて、なんかそのチームメンバー全員が、これはこういう場だから安全だよねっていう共通認識を持てることがゴールだと思うんですよね。
そうなんですよね。それと成功体験だと思うんですよね。
そうそうそうそう。
だからな、なんかそれはもうそういうもんだっていう空気を作るとか、
心理的安全性の重要性
なんかそういうような感じになりますよね。
そうっすよね。
これ私の前職の上司のことを何か思い出してたんですけど、前職の上司は私にとっては心理的安全性がある方だったんですよね。
で、何がそう思い、だから私は別に上司だからといって、彼の意見に反対することももちろんあったし、違うと思ったら違うって言えたんですよね。
何がそうさせてるのかなっていうのを考えたときに、何ですかね、なんか人として信頼されてるっていうのは感じてたのもあるかもしれないですよね。
だからその意見が違っても、それは私という会社員の能力とかを否定されるとかそうなんじゃなくて、単純にその事柄についてのみ意見が違ってるとか、なんか言い合ってるよみたいなのの確信が持ててたっていうところはあるんですよね。
そうなんですよね。フィードバックは事象にするんであって、人にするんじゃないっていうことを、ちゃんと共通認識として持たなければいけないと思うんですよね。
それどうやって持つんでしょうね。
先ほど、いずみさんの話はやっぱ信頼がある。
だから信頼っていうのはちょっと紐解くと、受け止めてくれるとかそういうことなんですかね。
なんか違うことは違うってちゃんと言うし、でもなんか、後くされないとかなんかそういう感じ。
そこがポイントですよね。
何が良かったんだろうな。
難しいですよね。そこをね、やっぱり、多分ステップ3ぐらいだと思うんですよ。
そこって最初はその無秩序な環境があって、無秩序な環境から組織になって、いろいろ配慮しながら組織として成り立つという状況になって、みんなそこまで行くのはすごい簡単というか、そこまでは行けると思うんですね。
頑張れば。その次に行く、チームメンバー全員が忖度しない。
そんな環境、僕見たことないんですけど、見たことない環境にたどり着きたいんですよね。
っていうので、お互いの信頼と。
確かに。よしむらさん、心理的安全性が高い上司っていました?
フィードバックとコミュニケーション
僕の上司は歴代そうですよ。
その人たちからどういうような扱いを受けた、扱いを受けたという言い方があれですけど、どういうような関わり方をされたみたいなのって思いますか?
受け止めてくれるっていうのはあるんですけど、さっき歴代そうだっていうのは片方かもしれないですね。
僕は言えるんですけれども、向こうからのフィードバックはすごい遠慮されてますね。
なるほど。
いろんな意味でですよ。それはさっきの話もあるんですけど、よしむらさんだから大丈夫っていうのもあるじゃないですか。
フィードバックしなくてもいいとか。
でも同じものをジュニアクラスの人が出したフィードバックするってあるじゃないですか。
それ多分、いずみさんもあって、ある程度ベテランになってくると別に言わなくていいか分かってんだっていうのもダメだと思うんですよ。
心理的安全性って。だからベテランでもちゃんとダメなものはダメだって言わなきゃいけない。そこがないと思うんですよね。
なるほどね。
お互いにちゃんと言える環境か。
難しいですよね。
難しいですね。
結論出ないですね。こういう回もあっていいと思うんですけど。
でもさっき、いずみさんにお互いの信頼関係が大事っていうのは結構ヒントになったかなと思うんですよね。
本当ですか。何かしら、よしむらさんが気づいてくれたんだったらもう嬉しいです。私は全く手応えはなかったですけど。
よかったです。
でもやっぱ結構そこまで行ってないと思うんだよね。日本の。
確かに確かに。
なんかこういうよくわからない悩みって結構壁打ち相手というか誰かに話すとなんとなくちょっと分かったりすることがありますもんね。
これめっちゃいいですよ。
本当ですか。
みんな、いずみさんに相談したいんじゃないですか。壁打ち相手。
本当ですか。
本当本当。
それに対して私が素人ながら意見を言うことによって何かしらお役に立てたのであれば嬉しいですけど。
これもう運営さんに今問い合わせフォームで相談フォームってデータマネジメント相談いつものあるんですけど、そこに、いずみさんに相談したいって追加してもらいます。これ絶対いいですよ。
そんな需要ありますかね。
あるある。だってなんか今日ヒントを得られたもん。
良かったです良かったです。
もし何かあればね。
需要があれば。
次回からは、いずみさんにも質問できるようになったってことで皆さん何かあれば、いずみさんもしくは。私よしむらさんまでお便りいただければと思います。
データマネジメントに関係しなくても何かちょっとこの2人に聞いてみたいってことがあればお便りをお待ちしておりますので来るといいですね。
ではありがとうございました。本日のデータマネジメントラジオ以上です。
さようなら。