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ファイナリストと共にDatalympic 2018を振り返る!初代チャンピオンに輝いたシブタニ社「SYS企画広報」チームを取材。

         

まとめ:

Table Keeperが優勝するところまで行ったということは、このアイデアにはニーズがある、という一つの証だったと思っています。実際にこのアイデアを事業化する方向で今進めているのですが、優勝していなかったら、事業化というところまで進めるかは微妙だったかと。

他のチームのプレゼンはいずれも素晴らしく、先に見てしまっていたら影響を受けてしまった可能性もあるので、今にして思えば、決勝のプレゼンの順番が一番最初だったのもラッキーだったかも知れません。

また、優勝できたことで、IoT系の企業との付き合いが増えたことも大きな収穫になりました。アンテリオさんとも仲良くなることができ、シブタニ社の見学に大阪まで足を運んでくれました。別業種の方との出会いは気づきが多く、とても貴重でした。

Mr. Datalympicこと吉田さんから一言:

SYS企画広報チームの勝因は、メーカーゆえにハードウェア、つまり「モノ」という武器があったことだと思われがちですが、実はそうではありません。

「アイデアを出し、企画としてまとめあげるノウハウを持っている」ことと、リーダーの小笠さんと小笠さんを信頼するメンバーの皆さんとの強固な信頼関係が勝利を呼び込んだのです。この両方ともが実業務で培われたものであり、その点では業務のノウハウをうまく使って挑まれました。

また、最初から「優勝だけ」を狙って取り組まれたことと、100回以上も練習されたリーダーの小笠さんの発表に掛ける執念も特筆すべき点です。

お問い合わせやお引き合いもあると伺っていますので、「Table Keeper」(テーブルキーパー)によるフードコート向けのサービスをシブタニ様の新事業として立ち上げられることを期待しています。

(データのじかん編集部)

 
Q: 来年参加する人にアドバイスするとしたら?

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