みなさん、おはようございます。
僕みたいな新米社員の場合だと、あんまりフリーランスの立ち位置ってわかってなかったんですけど、よくよく考えたら、僕って社員っていう形態ではあるわけですけど、マンガの主人公も同時にやっているんですよね。
マンガの主人公がどういう立ち位置なのかって難しいかも知れないですけど、フリーランスの副業として申告してもいいのかなってちょっと思ってます。そうなってくると、フリーランス新法も自分事になってくるわけですし、マンガの主人公という業種が認められるのであれば、もちろんサブキャラという業種も漏れなく浮上してきちゃいますよね。バーチャルキャラが定着しつつある今、「マンガのキャラにも人権を!」っていうことを主張した初めての4コママンガとして、このタイムくんの連載は歴史に名を残しちゃうかも知れません(笑)。
まぁでも、僕の人権とか人件費とかの話は半分冗談ですけど、副業とか複業とかが一般的になりつつ昨今の状況を鑑みると、フリーランスの立場を守る取り組みっていうのは必須なんだろうなって思えてきますよね。ただでさえ、フリーランスの人たちは自分たちで仕事を見つけてきて、その仕事をちゃんとやって報酬をもらって生活を紡いでいるわけですけど、雨風を凌ぐための屋根や壁も自分で整備しなきゃいけないですし、確定申告も毎年悩みながらもやらなきゃですし、過酷な環境で戦ってるわけですしね。
とまぁ、個人事業主として活躍を続けているトツカ先生への労いの言葉と今後の登場機会を増やしてもらおうという忖度の言葉なので、棒読みになってるのはここだけの話です(笑)。
そう考えると、ただでさえ新米社員という立場で多少のミスとかも許されたり、日本の正社員って会社っていう箱が雨風を凌いでくれて社会保険とか厚生年金とか失業保険とかの保証制度が存在していたり、そうそう簡単にはクビにならない法整備がされているので、かなり守られている状態にはあるなぁと改めて有り難みを感じちゃってます。
あ、でも、さっき「半分冗談ですけど」におかれましては、半分は冗談じゃないからだったりして、マンガのキャラとはいえ顔出しで体を張って名前も出してやってるわけなので、もうちょっとチヤホヤされたり、街を歩いているとサインを求められたり、サイン色紙が近所の定食屋に飾られたり、待遇が良くなって無料でご飯が大盛りになったりとかしてもいいんじゃないかなとは思ってたりします。なので、タイムくんのサイン色紙を飾りたいっていう定食屋さんがいればぜひ教えてください(笑)。このマンガが今後アニメ化やドラマ化したあかつきには、その色紙の価値も上がること請け合いです。ということで、アニメやドラマにしたいというテレビ関係の方々がいればお気軽にお問い合わせください(笑)。
ま、でもちょっとだけ真面目な話、フリーランスでの仕事って今後かなり増えてくると思うので、本業であれ複業であれ、サラリーマンの副業であれ、こういう法整備がされてくることで力関係の歪さが改善されるのは日本の社会においてはちょっと大切なことなんじゃないかなって思ってたりはします。なので、受注した仕事の契約内容に関するアドバイスが欲しい、ちょっとよくわからないので話を聞いて欲しい、相談したい、という方はぜひ一度フリーランス・トラブル110番に連絡してみてください。ちなみに、僕がかけた時は、「マンガのキャラはちょっと法律の対象外なので、まずマイナンバーを取得してから」とのことでした。ま、今回のことで、マンガのキャラ代表として、キャラの人権を主張した初めてのマンガのキャラにはなれたと思うので、今後もやりすぎない程度に頑張ろうと思ってます(笑)。
そんなわけで、それではまた、二週間後にお会いしましょう。さよなら!
(時田大夢)
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
Twitter | Instagram
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
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