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【タイムくん 第194話】SX(サスティナブル トランスフォーメーション)

         

ここがポイント:サステナブルに固執しすぎると持続しないのかも知れないです(笑)


みなさん、おはようございます。

最近の世の中的には、益々SDGsへの意識が浸透してる感じがあるので、サステナブルかどうかっていうのを気にしてる企業ってかなり増えましたよね。それを重要だと思って実践しようとしてるのか、サステナブルがバズワードっぽくなってるからなんとなく世の中に対して体裁を整えてるだけなのか、そこらへんはちょっと僕にはよくわからないですけど、持続できないものって全ては自滅に繋がると思うので、個人的にはサステナブルかどうかって結構気にして生きている今日この頃なエコでサステナブルでオーガニックな新米社員な僕です。

だからこそ、SXマンの活躍には初回から注目して、今後の展開を楽しみにしてたんですけど、まさか二話目で幕を閉じるとは、衝撃すぎて膝から崩れ落ちて半月板を損傷するところでした(笑)。サステナブルすぎるヒーローは広告主と折り合いやグッズ販売の伸び率的にあんまり良くないからなんですかね。あと、子供向けなのか大人向けなのかよくわからない設定の番組を夜遅くの時間帯に放送してたのも良くなかったかと。あと、SXマンを演じていた主演俳優を巡ってちょっとワイドショーで話題になるようなインシデントがあったとかなかったとか。なんとかハラスメントがどうとか言ってましたけど、詳しいことは僕はあんまりテレビ見ないのでよく知らないです。。。もっとロングランでやって欲しい番組だったんですけど、どこを切ってもサステナブル要素ゼロでしたね。必殺技として、エコフレンドリービーム!とか、コンポスト・クラッシュ!とかリユース・ブーメラン!とかソーラーパンチ∞(インフィニティ)!とか一般公募があれば応募しようと思ってネーミングも色々考えてたんですけど、全部無駄になっちゃったので、せめてここに書いておきます(笑)。でも、案外サステナブルに固執しすぎるとメインビジネスの方が持続しないのかも知れないですね。環境がどうのっていうのを掲げたレストランってだいたい2年で閉業しますしね。。。(あ、これは僕の個人的な勝手な感想です。)

「SX(Sustainability Transformation)」とは? DXやSDGsとは何が違い、なぜ重要なのか

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そういえば、ヒーローと聞いて思い出すのが、僕が幼稚園の年中くらいだった頃、近所にある中規模スーパーの駐車場でヒーローショーなんですよ。幼かった当時は、まさか客寄せのために営業の一環として行われているイベントなんていう冷めた目で見ることはなく、ヒーローに対する関心や憧れが強かったので、胸を弾ませて見てたんです。何ならテレビから本物が飛び出してきたくらいの感じで。
ショーの冒頭で悪役がそこにいる女の子たちに意地悪をするんですけど、そこにヒーローが颯爽と登場するんです。で、「待てい!」って現れたヒーローがいたのが2階だったんですよね。テレビだとそこから「とう!」とか言ってジャンプして、次の瞬間にはカットが切り替わって着地して戦いが始まるんですけど、ショーだと2階から降りてこないといけないので、ヒーローが縄梯子を使ってゆっくりと慎重に降りてきたんですよね。その慎重さがすごく印象的というか衝撃的で、ヒーローに対する憧れみたいなのが僕の中で砕けちった瞬間でした(笑)。

ちなみに、僕の中でのSXの注目箇所は、「サステナブル」「サステイナブル」「サスティナブル」のどの言い方が日本社会においてもっとも持続性が高いのか」です(笑)。

それではまた来月お会いしましょう。さよならSXマン!

(時田大夢)

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作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

https://www.totsunet.com/
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「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。

 


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