みなさん、おはようございます。
僕も新米社員の年齢なので、インターネットが始まった頃ってあんまり記憶になくて、小さい頃から普通に身近にあったイメージなんですよね。それが最近もさらに進化を遂げているみたいで、そろそろWeb3.0時代に突入するのだそうですけど、そもそもWeb2.0に突入したという意識がなかったので急に3.0って言われてもって感じもあるんですよね。
まぁ、でもそういう意味では、iPhoneも3くらいからしか記憶にないですし、ストリートファイター2は有名でだけど1って見たことないなぁって思ったりして、そんなもんかなって気がしないでもないです。
携帯の電波も4Gから5Gに進化しましたが、電波が悪いところで3Gが表示されたりすると、古い民宿に泊まった時にブラウン管のテレビがあったときのうようなノスタルジックな気持ちというか、もはやファンタジーすら感じて何とも言えない気持ちになったりします。って、また冒頭から話が大幅にそれちゃいました(笑)
さてさて、未来って多分どんどん良い方向に進化しているのは理解出来るんですけど、Web3.0以降は運営者がいないのにサービスが機能するってのが具体的にどういうこと?って感じで、狐につままれたような心持ちになったりしてます。ま、実際狐につままれたこと無いですけどね(笑)
というか、そもそも日常で狐に遭遇することってほとんど無いと思うので、江戸時代とか大昔に作られた言葉を今でも使ってるんでしょうね。そう考えると人って進化しているようで昔からあるものも脈々と受け継いでるんだなって思ってちょっと嬉しかったりします。
ちなみに、皆で管理するってところでいうと、Wikipediaってみんなが編集して継ぎ足し継ぎ足しで構成されてるわりに、意外とちゃんとした内容になってるものがほとんどで、それって多くの人がどんどん書き直してる分、偏った意見とかが削除されて割と客観的で良質な内容に落ち着くというか、ある種の多数決の正義みたいなことが実現する世界なのかなって思ったりもします。
でも、リソースが明確ではない情報の積み重ねが一般化して、それが真実のように語り継がれるのも怖いなって気もしちゃいます。それこそ、これからは自分でちゃんと調べる・疑う・考えることが益々大事になってくるんじゃないのかなって思ったりします。
って、なんか最後は僕らしくない真面目なこと言っちゃいました(笑)
あ、全然関係ないですけど、今日6月6日はグレゴリオ暦で年始から157日目(閏年では158日目)にあたり、年末まであと208日ある日だってWikipediaには書いてあるんですけど、僕を創り出してくれた神様的存在であるこの漫画の作者・トツカ先生の誕生した日でもあるそうです。
東京メトロ日比谷線に新たに虎ノ門ヒルズ駅が開業したっていうどうでもよさそうな情報はここに掲載されているのに、僕の存在を多いに左右するトツカ先生のお生まれになった日がWikipediaに載っていないのはどう考えてもおかしいので、あとで僕が編集して付け加えておこうかと思います。トツカ先生、何度目かわかりませんが、お誕生日おめでとうございます!
編集部の方も「今回分のギャラを特別にいつもと比較して100%にしておくので、ぜひそれで美味しいものでも食べてください!と言ってました。
そんなわけでまた2週間後にお会いしましょう!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
メルマガ登録をしていただくと、記事やイベントなどの最新情報をお届けいたします。
30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!