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みなさん、おはようございます。ロボットがどんどん賢くなっていくのがちょっと怖い新米社員の時田大夢です。
先週はスーパーシティの構想の話でしたけど、今週はある意味その延長線上にあるSociety 5.0の話です。
なんかこれまでの人類の歩みを5段階にわけるって、冷静に考えるとなかなかちょっと乱暴な気もしないでもないですけど…
特に4.0になってからそんなに時間が経っていないのにもう5.0の話をしてるってことは、数年後には6.0とか7.0になって、僕が定年退職して年金で生活して孫にお年玉とかをあげる頃にはもう65.0とかになってるんじゃないかって気もしちゃいます。5.0でもうまく想像できないのにその先の先っていうともうおじいちゃんになった自分が対応できるような気が全然しないです。まぁ、ワクワクする部分はもちろんたくさんありますけどね。
あ、ちなみにさっき65.0は「老後」の語呂合わせなの気付きました?最近、マジメな話の中にユーモアを入れる技を覚えてきたんですけど、こうやって回りくどく説明しちゃってる時点で台無しですね(笑)
さてさて、データのじかんの記事「【意外と知らない】ICT・IoT・ITの違いからICTの活用が基盤となる「Society 5.0」構想まで徹底解説」によるとSociety 5.0って「必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢・性別・地域・言語といった様々な違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」ってことらしいです。
それが本当に実現するのだとしたら、みんなにとって良い社会になるってことだとは思うんですけど、実際、イーロン・マスクさんとかはAIを恐れるような発言も結構してますし、機械が暴走を始めた時に人間に止めることができるのかっていう、昔のSF映画を素でいくような話がもう目の前まで来てるってことなんですよね。
でも、基本的には人間の仕事がAIに奪われるっていう話は、事実でありながらも広い意味での「仕事」が奪われるわけじゃないってのが僕も最近ちょっと実感としてわかってきました。例えば、一昔前は手作業で計算して記録を付けていた経理業務を今はアプリがやってくれるようになったけど、それによって経理の仕事が奪われることはなくて、経理の知識をより経営に活かす時間に使えるようになったり、よりクリエイティブな発想が求められる仕事に集中できるようになったりするし、自由な時間が増えることでNetflixで映画やドラマを観たりする趣味の時間が増えたり、家族や友達と過ごす時間が増やせるとかとか、なるべく明るい方向で解釈するようにしてます。今までは考えてもみなかったことが実現すれば、お爺ちゃん・お婆ちゃんになっても快適な生活を送ることができるような支援体制が充実するのだろうなって。
あ、なんか今週はちょっとマジメな話ばっかりになっちゃいました。僕のテクノロジーの進化に対する気持ちって、楽しい気持ち7に、ちょっと怖い気持ち3って感じかもしれないです。みなさんはどうですか?
ええと、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
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