10月2日の東京予選会を皮切りに、福岡、名古屋、仙台、広島、大阪、札幌、新潟に加えてシンガポール、と全国で予選が開催されていたDatalympic2019ですが、10月31日の新潟予選会を持って全66チームがプレゼンを終了しました。
予選会後、審査員が一同集結し、厳選な審査を行いました。当初の予想をはるかに超えるハイレベルな戦いとなったため、審査は難航しましたが、決勝戦に進出するファイナリスト5組が選抜されました!
決勝戦は11月22日(金曜日)にザ・プリンス パークタワー東京で開催されるWAF 2019【東京】のプログラムの一貫として18時半から20時の時間枠で行われます。(セッション番号D-6)
それでは、見事決勝戦へとコマを進めたチームをご紹介します。(※掲載順は予選会での発表順になります。)
最初のチームは東京の予選会で発表を行なった「チームひとり」です。『新しい転職活動のカタチを提供する「wa」』というテーマで発表を行います。そのチーム名通り、一人での挑戦になります!
2番目のチームは「ITの略は『イベント楽しむ』です。こちらのチームは『イベント会場可視化で叶える参加者全員HAPPY♡大作戦!」というテーマで発表を行います。プレゼンレベルが極めて高かった激戦区名古屋の予選会で発表を行なったチームになります!
そして、続いてのチームは今大会のファイナリストでは唯一の大学生チームとなる「0x1d」。「快適 Deliver」というテーマでの発表を行なってくれます。会津大学の学生たちによる若さ溢れるプレゼンにご期待ください!
続いてのチームは「B-en-人」。『Combat Scoring Board 〜ゲーム上級者を目指して〜』という最近注目を集めているe-sportsをテーマにしたテーマとなっています。こちらのチームは異様な盛り上がりを見せた大阪予選会でベストプレゼンテーション賞も受賞しています。
最後のチームは「B-en-人」と共に大阪予選を大いに盛り上げてくれた「エムビーチョトデキル」チームによる『ボトルキープのクラウドサービスozone(オゾン)』というテーマで発表を行います。
人事、エンターテインメント、e-Sports、クラウドサービス、そして快適さの追求と全く異なる5分野でのプレゼンバトルになります。プレゼン時間はわずか5分、5分経過した時点でプレゼンは強制終了となり、質疑応答へと移ります。
Datalympicの審査は去年と同様、ウイングアーク社員ではない特別審査員によって行われます。
審査基準は以下の4つとなっています。
・ビジネス 収益性や実現可能性がみられ持続的である
・テクニカル 多様な技術を取り入れ実用性がある
・表現力 共感や感動を与える工夫や配慮が見られる
・イノベーション 革新的なアイデアで驚きや未来を想起する
そして最後になりましたが、もちろん特別審査員も特別な方々をお招きしています。今年の審査員は各分野で活躍されている、小泉耕二氏、粟生万琴氏、出村光世氏、小野陽子氏日比谷尚武氏の5名に決定いたしました!
データを合言葉に繰り広げられる100万円をかけた壮絶なプレゼンバトル、ついに結末を迎えます。まだまだ観覧者募集中ですので、お見逃しなく!観覧ご希望の方はこちらからお申し込みください。昨年の決勝の様子はこちらの記事をご覧ください。Datalympic関連の記事をもっと読みたい方はこちらからどうぞ。
(データのじかん編集部)
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