データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんちわ!!
【データのじかんNews】担当の畑中一平です。
暦の上では立秋(8月8日)を過ぎ、秋の始まりを迎えたものの、連日の蒸し暑さに夏バテ気味の今日この頃ですが、みなさま、どのような夏休みをお過ごしでしょうか?
コロナ感染者の増加の影響で、地域で予定していた花火大会が延期になったり、夏祭りが中止なったりなど、例年通りとはいかず、いまいち盛り上がりに欠けてしまい、肩を落とされている方も多いのではないでしょうか?
さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!
第16回の2022年8月Part4では、2022年8月13日~8月19日までに【データのじかん】で公開された4件の記事をご紹介します!!
まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
データのじかんの特集企画“Local DX Lab” の「47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocal DX Lab」では四国地域の香川県、愛媛県、高知県の地域DXの実情とそれを支援する自治体、企業を紹介します。
・香川県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab
・愛媛県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab
・高知県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab
新技術やデータ(官民問わず)を活用したサービス提供・マネジメント高度化で、課題解決や価値創造を行う都市や地域を指す“スマートシティ”。
今回は、地域のデジタル化やDXが進む中、ますます注目が高まる“スマートシティ”について紹介します。
・「スマートシティ」とは? 定義や事例、都市OSの役割など基本事項をわかりやすく解説!
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2022.08.13 公開
「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。
ここでは香川県における地域DX・デジタル化支援団体・組織をご紹介します。
2022.08.13 公開
「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。
ここでは愛媛県における地域DX・デジタル化支援団体・組織をご紹介します。
2022.08.19 公開
「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。
ここでは高知県における地域DX・デジタル化支援団体・組織をご紹介します。
2022.08.19 公開
世界、日本で目下進んでいる都市や地域のスマートシティ化。
政府はICT技術の活用により過疎化や高齢化といった課題を解決し、また国民の生活の利便性や可能性が高められる社会──Society5.0の構築を目標に掲げ、それにリードする取り組みとしてスマートシティの実験を進めています。
皆さんも自分の住む地域周辺でスマートシティの取り組みが始まった、スマートシティビジネスに関わりはじめたなど、スマートシティを身近に感じる機会が増えたのではないでしょうか。
スマートシティとは何か、本記事でおさらいし、どのように関わるべきかを考えましょう!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
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編集後記
2019年12月初旬の中国・武漢市での第1例目の感染者の報告をコロナ禍の始まりとすると、あと4ヶ月ほどで3年経つことになります。
筆者自身も2021年5月に感染し、数か月に及ぶ後遺症を身をもって体験したのですが、それ以上に、この2年8ヵ月の間の世の中の変貌には驚かされるばかりでした。
筆者が身を置く、エンジニアリング業界においては、
・政府が提唱していたリモートワークが一気に普及した。
・企業のデジタル・DX化への関心が爆発的に高まった。
・データで意識決定や課題解決するケースが激増した。
といったことが従来の企業運営においては、変革というより変貌に思え、特に3つ目の“データで意識決定や課題解決するケースが激増した”、即ちデータドリブンの積極的な活用には、驚かされるばかりです。
今、多くの企業が当たり前に実践している“ネクストノーマル”なビジネススタイルは、スタンドアローンなアプリからクラウドツールに移行し始めた時期を境に、筆者も含め、既に実現可能と多くの人は感じていました。
ただ筆者の知る限りですが、経営者の多くは、例えば、デジタル化やDXといったことを自身で学習せず、周囲に調査させて、その結果のみをインプットする、といった方法で知識を得ているシーンを何度も見てきました。
即効性がある、費用対効果が高い、とった結果は受け入れるものの、複雑な情報戦略であるDXは経営者自身が学習しない限り、真に理解することは難しく、これがコロナ禍以前に、ネクストノーマルが阻まれた原因と筆者は捉えています。
なかなか方向転換をしなかった企業が変革に動き出したのは、コロナ禍による政府主導の施策が後押しした?とも言われていますが、企業は、世界的パンデミックなどではなく、違うきっかけで、変わり続けることを意識してほしいと感じております。
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)