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データのじかんNews 2024年09月Part.04

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんNews】担当の畑中一平です。【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。第120回の2024年9月Part4では、2024年9月14日~9月20日までに【データのじかん】で公開された10件の記事についてご紹介します!!

         

2024年9月20日、米大リーグ・ドジャース・大谷翔平選手が51本塁打51盗塁に記録を伸ばし、世界初の”50-50″を達成したというニュースにみなさんはさぞかし驚かれたのではないでしょうか?

何に驚いたかというと、この偉業を達成した日に彼が3本塁打と2盗塁を決め、1試合で「50-50」から「51-51」へと記録を伸ばしたことです。

達成が時間の問題だとは言われていましたが、偉業に対する重圧や対戦相手の警戒を考えると、普通に考えて、2022年に三冠王を獲得したヤクルトの村上選手が55号から56号本塁打までに14試合、61打席を要したように、大谷選手も同じく時間がかかるかもしれないと思っていた方も多かったのではないでしょうか?

そんな中、重圧をもものともせず、いとも簡単に大偉業を成し遂げてしまった大谷選手は改めてすごい!と思います。

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■トレンド

データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組です。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。番組の目的は、データマネジメントの魅力を広く伝え、リスナーとの交流を深めることです。これからは、リスナー参加型のイベントや勉強会も企画していく予定ですので、ぜひ一緒に番組を作り上げていきましょう。

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんフィーチャーズ】担当の畑中一平です。【データのじかんフィーチャーズ】は、最新の話題や事件に焦点を当て、これまでに「データのじかん」で紹介した記事の中から厳選してピックアップし、詳細にレポートして皆さまにお伝えする企画です。第17回目となる今回は、多くの企業がデジタライゼーションの一貫として取り組んでいる“ペーパーレス化”について、特に基礎をフォーカスした特集をお届けします。

前回の記事「日本の『起業家不足論』はナンセンス?本当の課題『成長不良』の原因を探る」では巷でよく聞かれる「日本ではスタートアップが少ない」という言説を分析しました。よくよく調べてみると、日本の起業は決して少ないわけではなく、むしろスタートアップが「育つ」ためのエコシステムが未成熟であることが分かりました。今回は近年人口増加が右肩上がり、スタートアップが集結する都市として注目を集めている福岡市がいかにしてヒト・カネが集まるエコシステムをつくってきたのか分析してみます。

「データはともだち」は、データをもっと身近に感じ、日常生活や仕事に役立てるための番組です。専門知識がなくても、誰でも簡単にデータの価値や活用方法を理解できる内容で、データが持つ可能性をわかりやすく解説。データを「怖いもの」ではなく、「ともだち」として、楽しみながら学べることを目指しています。初めてデータに触れる方から、データをより活用したい方まで、ぜひ一緒に新しいデータの世界を探求しましょう!

「データのじかん」の特集、「World DX Journal」へようこそ!世界各地で進行するデジタル変革(DX)のリアルな声を、まるで現場にいるかのようにお届けします。報道のバイアスを排除し、一次情報を基に、日本から世界のDX動向をリアルタイムでキャッチ。読者の皆さんも、各地のデジタル最前線から、世界がどのように変貌しているのかを目の当たりにしませんか?単なる情報共有を超えて、世界を「読む」ことで、これからを生き抜くヒントを一緒に見つけましょう。この冒険に、ぜひご参加ください。第14弾では、バンコク在住で、ドバイに旅行に訪れたデータのじかんFRIENDの河出壱貫さんが現地からレポートします。

「データ・情報は生もの!」がコンセプトのデータのじかん新企画「DX Namamono information」!ググって分かる、AIが集める情報だけでは絶対に分からないデジタル活用・DXに関する情報を、あなたに向けて全国の「体験者」の方々がご案内します!気になる一次情報とニュースを合わせて読めば、自分事化や理解度アップも間違いなし!今回は神戸市在住の鉄道系ライター新田浩之さんが「EXPO 2025 デジタルウォレット」を実際にインストールし使ってみました!大阪・関西万博の開催まで1年を切りました。いろいろと話題となっている万博に関するキャッシュレスサービスの利便性や使い心地、そして「現地の認知のされ方」や「そもそも使えるお店はあるのか?」といった生情報もお伝えします!

■データ活用

みなさんは、取引先の情報管理や名称、所在地などの調査をどのようにして行っていますか? ひょっとして、いちいち企業名で検索したり、有料のサービスを利用したりなど、担当者が苦労しながら行っている(あるいは行えていない……)のではないでしょうか?そのような状況をがらりと変えるツールはすでに提供されています。それは、「法人番号」。しかし、そういわれてもピンとこない……。そんな方に向けて、法人番号とは何か、どのようなメリットがあるのか、どのように取得できるのかが丸ごと把握できる記事を作成しました。法人情報の管理や取得に悩む方はぜひ参考になさってみてください!

■ビジネス

三井E&Sシステム技研株式会社は、2009年からデータ活用を中心とした事業運営に先進的に取り組んでいます。現在、同社は「データ活用プラットフォーム」を社内に構築し、BIツールを駆使したデータ活用を全社規模で推進しています。この取り組みは単なるツール導入にとどまらず、社員のスキル育成やデジタル分野におけるリスキリングにまで及んでいます。SIer(システムインテグレーター)としての立場でありながら、自社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)やデータドリブン経営に注力する背景には、森重社長の強い信念があります。「自社での実践から得られた知見なくしては、お客様に真の価値を提供できない」という考えが、その根底にあります。この実践的なノウハウを基盤とした営業活動により、同社は顕著な成果を上げています。

■ライフ

わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。この一週間も実にさまざまなニュースが世界を駆け巡りましたが、日本国内のニュースではダントツで候補者が過去最多の九人となった自民総裁選についての報道が多かったように思います。これについてはどんな進次郎さんが次期総理になるのかわたくしも非常に結果を楽しみにしておるところです。翻って世界に目を向けると、最も話題になったのは9月11日にアメリカのフィラデルフィアで開催された大統領選挙に向けたテレビ討論会だったのではないでしょうか。今回は、良くも悪くも話題性満載であり、世界が注目した今回のディベートについて、ニューヨーク育ちのウサギであるわたくしがちょびっと取り上げてみたりしようかと思っております。

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トレンド

#9【質問】データマネジメントの優先順位が低いと感じるお客様に、どうすればその重要性を理解してもえるだろうか ウィングアーク1st 大塚さん・村山さん–データマネジメント・ラジオ by データ横丁

2024.09.14 公開

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この番組では、データマネジメントに関する様々な疑問や悩みに答えることを通じて、データマネジメント業界の理解を深め、初心者から専門家まで幅広い層に楽しんでいただくことを目指しています。毎回、リスナーからの質問やお便りを紹介し、時には特別なゲストを招いてデータマネジメントのトピックについて深く掘り下げていきます。データマネジメントを楽しく、気軽に学べる場を提供し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。

 

データのじかんフィーチャーズ|part.017|ペーパーレス化の現状/メリット・デメリット/推進方法について(ペーパーレス化・基礎編)

2024.09.15 公開

『ペーパーレス化』とは、企業や組織がデジタルツールと技術を活用して、紙ベースのプロセスをデジタルプロセスに変換し、その結果業務効率を向上させることを指します。

ペーパーレス化はビジネスプロセスや業務全体にデジタル技術を活用して効率化を図ることや、新たなビジネスモデルを創出する『デジタライゼーション』に位置付けられており、様々な変革を目的に、昨今多くの企業が取り組んでいます。

ペーパーレス化を進めることで、デジタライゼーションは企業の業務をより効率的で、環境に優しく、そして持続可能なものに変える手段となります。

そこで今回のデータのじかんフィーチャーズでは、『ペーパーレス化』について『現状』、『メリット・デメリット』、『推進方法』の観点でFeatureします。

 

福岡は日本のシアトルになったのか?〜スタートアップが育つエコシステムのつくり方

2024.09.15 公開

福岡市の中心部、天神。ビジネスビルや商業施設が集まるこのエリアでいま「天神ビッグバン」なるプロジェクトが進行しています。福岡市によると、天神ビッグバンは「警固断層のリスクがある中、更新期を迎えたビルが耐震性の高い先進的なビルに建て替わることにより、多くの市民や、働く人・訪れる人の安全・安心につながるもので、さらに都心部の機能を高め、新たな空間や雇用、税収を生み出すプロジェクト」とのことです。

そして、天神ビッグバンの第一弾として2021年9月に竣工したのが「天神ビジネスセンター」です。1万坪を超える賃貸床面積が福岡のオフィス不足と賃料の上昇を解決することが期待されていました。それ以降も福岡ビジネス地区では、大型ビルが相次いで竣工しましたが、その背景には福岡ビジネスエリアの深刻なオフィス供給不足がありました。

 

【検証】上司から食事を誘われた時に効率よく断る方法「食事×データ管理」

2024.09.15 公開

第2回では、食事記録アプリで健康管理!外食の誘いをスマートに断り、健康的な生活を手に入れましょう。忙しいビジネスマン必見!ぜひご覧ください!

ランチや飲み会のお誘い、ついOKしてしまっていませんか?この動画では、外食が多いビジネスマンが食事記録アプリを活用し、自身の食習慣を客観的に分析する様子を通じて、健康的な食生活への第一歩を踏み出す方法を紹介します。

 

「完全自動メトロ」で巡って感じた近未来都市ドバイ–世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.14」

2024.09.16 公開

先日ドバイを訪れる機会があり、その際に利用したメトロの快適さに感動しました。世界中から多くの投資家や起業家が滞在している最先端都市ドバイ。先進的な取り組みで、世界的都市としても注目を集め続けるドバイですが、今回は「全自動運転のメトロ」に焦点を絞って、その体験談を発信します。

ドバイは世界的にも多くの観光者が訪れる中東に位置する都市。

ドバイの各観光地に行くには、ドバイメトロを使うのがおすすめです。ドバイメトロを使えば、ドバイの街を効率的に観光できます。

なお、ドバイメトロは日本の三菱重工グループによって運行・保守管理されているため、日本人としても親近感があります。遠い中東の国で日本企業が活躍しているのは、非常に誇らしいです。

 

大阪万博「全面キャッシュレス万博」の実現は前途多難!?使って試してレポしようと思ったものの……「DX Namamono information」 第2便

2024.09.18 公開

大阪・関西万博では万博史上初の「全面キャッシュレス万博」を目指している。会場ではクレジットカード、IC型・QR型電子マネーなど約60種類の決済手段に対応します。また、2023年11月から独自サービス「EXPO2025デジタルウォレット」がスタートしました。

「EXPO2025デジタルウォレット」は大きく4つの役割「つかう」「ためる」「あつめる」「つながる」があり、それぞれに名称が付けられています。

「つかう」は「ミャクペ!」と命名され、クレジットカードや銀行口座からチャージして使える電子マネーです。Visaのタッチ決済対応のため、万博会場だけでなくタッチ決済対応の全国のVisa加盟店で使えます。

 

【要注意!】あなた騙されてますよ??詐欺グラフの正しい見分け方!

2024.09.20 公開

第3回では、データの見方の基本を学び、情報の真偽を見極める力を身につけましょう!ぜひご覧ください!

【要注意!】騙されないで!あのグラフは詐欺かも?「データはともだち」でデータ分析の落とし穴を学ぼう!「データはともだち」最新回では、誰もが一度は見たことがある身近な「グラフ」に潜む”詐欺”に迫ります。一見正しそうに見えるグラフが、実は巧妙に情報を歪めている…そんな「詐欺グラフ」の実態と見破るポイントを、具体的な事例とともに解説します。

 

データ活用

企業が使わないのはもったいない!実は便利な「法人番号」を使うメリットとその活用法!

2024.09.19 公開

法人番号とは、国税庁が株式会社や合同会社、国の機関などを一意に識別するために割り振る13桁の番号で、誰でも自由に利用できます。

2015年10月、マイナンバー法(行政手続における特定の個人を識別するための. 番号の利用等に関する法律)に基づいて指定された法人番号は‟法人のマイナンバー”と称されることもあります。ただし、マイナンバーとは違い法人番号には利用範囲の制約がないため、だれでも自由に無償で取得し、名寄せや取引先管理、顧客管理、与信調査などで利用できるのがその大きなメリットです。

2023年10月にスタートしたインボイス制度で適格請求書発行事業者の登録を受けた事業者に通知される登録番号は、法人番号を有する企業の場合「T+13桁の法人番号」で構成されています。そのため、同制度に対応した登録番号の検索でも法人番号は大いに活用されています。

 

ビジネス

三井E&Sシステム技研、自社DXとデータ活用で顧客の変革を支援–森重社長、キーパーソンに聞く「逃げない、透明性の高いDX支援」とは

2024.09.17 公開

同社が目指すのは、表面的な取り組みではなく、真摯に向き合う「データドリブンによるDX」です。その背景、具体的な活動内容、そして将来展望について、代表取締役社長の森重利文氏、およびDX推進部の多賀氏、頼成氏、岩佐氏の3名に詳しく話を伺いました。

三井E&Sシステム技研株式会社(以下MSR)は、旧三井造船時代から培ってきたハードウェア設計・製造技術を基盤に、計測・制御・監視技術を活用したハードウェアとソフトウェアを融合させたデジタルサービスを得意としています。三井E&SグループのITシステムを担い、ユーザー系SIベンダーとして、特定のメーカーやプロダクトにとらわれず、多岐にわたる業界のお客様に最適なソリューションサービスを展開しています。

 

ライフ

ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース #011:6710万人が視聴!大統領選に向けたテレビ討論会は 激アツエンタメ!?

2024.09.18 公開

さて、今回のディベートは与党・民主党候補のカマラ・ハリス副大統領と、野党・共和党候補のドナルド・トランプ前大統領の二人によっておよそ1時間半に渡って行われ、その様子はリアルタイムでテレビ中継され、なんと6,710万人の人が視聴していたそうです。

これがどのくらいの数字かと言うと、日本で言うと、2022年の紅白歌合戦の視聴者数が6,068万人だったらしいので、まぁ、そのくらいのビッグイベント感であり、アメリカの他のイベントと比較するなら、今年開催された第58回スーパーボウルにおける全世界の視聴者が6,250万人だったので、それを上回る数字をたたき出しているスーパーエンターテイメントである、と言う見方もできますし、わたくしのようにリアルタイムではなく、翌日以降にYouTubeで再生した、という人も含めるとものすごい数になったのではないかと想像できます。

 

編集後記

この画像は生成AIで作成しています。(TOOL:ChatGPT4 Date:2024/9/20)

今回は「福岡は日本のシアトルになったのか?〜スタートアップが育つエコシステムのつくり方」という記事を紹介させて頂きました。

筆者は20代後半の頃、博多のベンチャー企業に出向し、数ヶ月間働いた経験があります。出向先は半導体設計・開発を行う会社で、当時から福岡はスタートアップが盛んで、「住みやすさ」が特に印象的な地域でした。

これは福岡、特に筆者が滞在していた博多地域が以下の点で優れていたからだと思います。

① 交通の便

福岡はコンパクトな都市で、公共交通機関が充実しています。市内はもちろん、郊外へのアクセスも良好で、福岡空港は市街地から非常に近く、国内外へのアクセスが容易です。

② 生活コスト

東京や大阪などの大都市圏と比較して、家賃や物価が比較的安いため、生活しやすい環境が整っています。

③ 食文化

福岡はラーメン、もつ鍋、明太子など、グルメな街としても知られており、美味しい食事を楽しむことができます。

④ 自然との調和

都市部から少し離れると、自然豊かな場所が多く、週末にはハイキングやピクニックを楽しむことができます。

⑤ 社会的な雰囲気

福岡は比較的若者が多く、起業家精神に富んだ活気ある環境があります。国際的なイベントやフェスティバルも多く、開かれた街の側面もあります。

慣れない地域での仕事は当初後ろ向きでしたが、「住めば都」という言葉とは異なり、福岡の魅力に惹かれてしまい、出向を終えて帰京するのが嫌になるほど、その地に魅了されたことを思い出しました。

それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!


データのじかんとは?

データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。

(畑中 一平)

 

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