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データのじかんNews 2025年1月Part.01

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんNews】担当の畑中一平です。【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。第134回の2025年01月Part1では、2024年12月21日~12月27日までに【データのじかん】で公開された12件の記事についてご紹介します!!

         

新年あけましておめでとうございます!

昨年は「データのじかん」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。2025年も、データの力で未来を創る皆さまに向けて、役立つ情報やインスピレーションをお届けしてまいります。

データが紡ぐ可能性は、ますます広がっています。本年も、データ分析やビジネス活用、最新テクノロジーの動向など、皆さまの「じかん」をより有意義なものにするコンテンツを発信していきます。

2025年が皆さまにとって、新たな発見と挑戦に満ちた一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。本年も「データのじかん」をどうぞよろしくお願いいたします!

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■トレンド

「データはともだち」は、データをもっと身近に感じ、日常生活や仕事に役立てるための番組です。専門知識がなくても、誰でも簡単にデータの価値や活用方法を理解できる内容で、データが持つ可能性をわかりやすく解説。データを「怖いもの」ではなく、「ともだち」として、楽しみながら学べることを目指しています。初めてデータに触れる方から、データをより活用したい方まで、ぜひ一緒に新しいデータの世界を探求しましょう!

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんフィーチャーズ】担当の畑中一平です。【データのじかんフィーチャーズ】は、最新の話題や事件に焦点を当て、これまでに「データのじかん」で紹介した記事の中から厳選してピックアップし、詳細にレポートして皆さまにお伝えする企画です。第30回目となる今回は、働き方やライフスタイルの多様化、デジタル化の進展、そして個人のスキルを活かして自由に働きたいというニーズの高まりで近年ますます注目を集めている“フリーランス”にフォーカスした特集をお届けします。

わたしたちの労働環境を取り巻く指標の中でも重要度の高い指標の一つが失業率です。日本の労働市場において、過去数十年にわたって様々な経済環境や社会的要因によって失業率は変動してきました。バブル経済崩壊、リーマンショック、さらには新型コロナウイルス感染症(COVID-19)など、世界的な経済イベントや国内の産業構造の変化が、失業率に影響を与えてきたのです。そこで、今回の記事では、中長期的な視点から、日本の失業率の変遷を振り返ります!

■データ活用

特集「データマネジメント・ラジオ」へようこそ!データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。

保険会社で事務員として働く宮西さんは、会社がAI時代に対応するために新設したデータ部門に突然配属されました。事務員からデータマネジメントのリーダーへと成長していく宮西さんの奮闘記を描いた物語。本シリーズ「データ組織立ち上げ編」では、宮西さんがデータ利活用組織を立ち上げるまでの挑戦を描きます。IT業界、金融業界、エンタメ業界でデータマネジメントを担当した経験を持つ著者「よしむら@データマネジメント担当」さんが豊富な経験を基に執筆しています。データ組織の一員の皆様には、ぜひご一読ください。

たとえば、あなたが7万400円を持っているとします。「7万400円がある」と「7万400円、すなわち寒さに震える子ども100人を温めるための毛布を一人に一つずつ買うだけのお金がある」の2つの表現は、同じことを指していますが、その印象は大きく異なるのではないでしょうか。これが、「数字の翻訳」です。「私は文系だから……」「数字を見ただけで頭が痛くなってくる……」そんな方にこそぜひ知ってほしいその意義やメリットを、『数字の翻訳 スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方』の書評を通して解説します!

■ビジネス

SOMPOひまわり生命保険株式会社は2024年9月24日、「MYひまわり」と名付けられたアプリをリリースしました。同アプリは保険の契約内容の確認や手続きだけでなく、将来の健康リスク予測・健康リスクを回避する「健康行動」を支援するのが大きな特徴です。同社の執行役員CDO(チーフ・デジタル・オフィサー) 兼 DX推進部長の西川素之氏にアプリ開発の狙いや、同社が推進するデジタルによる変革について伺いました。

SOMPOひまわり生命保険株式会社が、「インシュアヘルス」(Insurhealth®)という概念を掲げ、DXを加速させています。インシュアヘルスは、保険(Insurance)と健康増進(Healthcare)を組み合わせた造語で、安心・安全・健康であふれる未来を創る「健康応援企業」である同社が、お客さまに提供するソリューションです。その推進をリードするのが、同社の執行役員 CDO (チーフ・デジタル・オフィサー) 兼 DX推進部長の西川素之氏です。西川氏は、いわゆるガラケー(従来型携帯電話)の時代からデジタルを活用した顧客理解に挑戦し、同社のデジタルマーケティングの礎を築いてきました。自身のことを「非主流のバカ者」と表現する同氏は、データ活用をどのように捉え、ビジネス実装を目指しているのでしょうか。

■ライフ

Software-Defined Vehicle (SDV) は、自動車の機能をソフトウェアで定義・制御する次世代型の車両を指します。ハードウェアとソフトウェアが分離され、機能の柔軟なアップデートや新しいサービスの追加が可能になる点が特徴です。クラウド接続やデータ活用により、自動運転や高度な運転支援システム(ADAS)の基盤を提供するとともに、サブスクリプションモデルによる新たな収益モデルの可能性も広がります。一方で、サイバーセキュリティや規制の整備、従来技術との統合などの課題もあります。SDVは、モビリティの未来を再定義する技術革新の中核となっています。

わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。支社長でありますので、正確にはウサギ支社長である、というところのツッコミは、「ど正論は他者を傷つけるリスクがある」という正論を正しくご理解の上お控えいただきますようお願い申し上げます。それに加えまして本日はクリスマスということで、ウサギもクリスマスを祝うのか、と疑問に思われるかも知れませんが、わたくしはニューヨーク育ちである故、クリスマスというとロックフェラーセンターでクリスマスツリーを眺めながらアイススケートを楽しむということを幼き頃は毎年やっており、クリスマスは大好きなイベントなのであります。

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トレンド

ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース #025:OpenAI社がChatGPTと電話で話せるサービスを開始。電話との掛け算がなぜ重要なのか?

2024.12.21 公開

第6回では、日本のEV普及率調べてみたら衝撃的な数字が!?調べてみました!ぜひご覧ください!

世界的に注目が集まる電気自動車(EV)ですが、日本ではどの程度普及が進んでいるのでしょうか?この動画では、ハイブリッド車主流の日本でEVが低調なままなのはなぜかを、実際のデータを用いて徹底解説します。公共充電インフラの圧倒的不足、購入費用の高さ、充電時間など、普及を阻む現実的な課題を浮き彫りに。さらに、海外と比較することで、政策誘導やインフラ整備が普及に与える影響も見えてきます。持続可能な交通手段としてのEV普及が期待される中、日本が抱えるボトルネックを知り、今後の戦略を考える上での貴重なヒントが詰まった一本です。

EVを巡る“数字”が紡ぐ、これからの日本のモビリティ。データを通じて、未来へのヒントをつかんでみませんか?

【本当!?】「公共充電施設は520倍必要です!」あなたは日本のEV普及率調べてみたら衝撃的な数字が!?–データはともだち 〜怖くないよ!

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データのじかんフィーチャーズ|part.030|フリーランスにおける法律/副業/スポットワーカーについて

2024.12.22 公開

フリーランスは、特定の企業に属さずに独立して仕事を行う個人の働き方を指します。この働き方は、労働者が自身の時間や場所を自由に選べる柔軟性が魅力的であり、特にクリエイティブ産業やIT業界で人気があります。フリーランスはプロジェクトベースで仕事を行い、一つのプロジェクトが終わると次の契約に移ります。このため、収入はプロジェクトの数や種類によって大きく変動する可能性があります。

近年のデジタル技術の発展はフリーランスの働き方をさらに推進しており、リモートワークの普及により、より多くの人々が地理的な制約なしに仕事を行えるようになりました。また、コロナウイルスのパンデミックは多くの業界でテレワークを常態化させ、フリーランスとしてのキャリアを選択する人が増えるきっかけとなりました。

フリーランスになるには、市場調査、スキルの磨き、ポートフォリオの作成、適切なネットワーキングが必要です。また、収入の不安定さや自己責任の重さ、自己管理が求められる点も考慮する必要があります。契約の理解や財務管理も重要で、自分の権利を守りながら効果的に働くためには、これらの要素が欠かせません。フリーランスとして成功するためには、市場の動向を常に把握し、自己のスキルアップを怠らないことが求められます。

データのじかんフィーチャーズ|part.030|フリーランスにおける法律/副業/スポットワーカーについて

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【意外!?】所得が高くないと子供もてない論争に終止符を打ちます!–データはともだち 〜怖くないよ!

2024.12.22 公開

第7回のテーマは『少子化問題』。少子高齢化による社会不安と共働き世帯の拡大によって、子育て世帯の年収がどのように変容しているのか、その詳細を探ってみましょう。ぜひご覧ください!

「子どもを育てるには高い収入が必要」というイメージがありませんか?ただ、実際のところはどうなのでしょうか?この動画では、厚生労働省のデータを用い、子育て世帯の実態に迫ります。ノーベル経済学賞を受賞したゴールディン博士の研究を背景に、共働き家庭の増加やリモートワーク普及が子育て世帯の年収構造にどのような影響を与えているのかを客観的に検証。従来の思い込みを覆すかもしれない、データに基づく新たな視点が得られる内容です。

【意外!?】所得が高くないと子供もてない論争に終止符を打ちます!–データはともだち 〜怖くないよ!

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【知っておきたい!?】『少子化問題』○○県が出生率最下位になってしまいました…–データはともだち 〜怖くないよ!

2024.12.23 公開

第8回のテーマも第7回に続き、『少子化問題』。データを読み解いてみると、大きな地域差も。そして検討している〇〇県も。データ分析を通してさらに深く理解してみませんか?ぜひご覧ください!

2023年、日本で生まれた子どもの数は過去最低の72万7,277人。合計特殊出生率1.2という深刻な数字は、未来の社会や経済にどんな影響をもたらすのでしょうか。この動画では、都道府県別の出生率データをもとに、全国で最も低い出生率を記録した地域に迫ります。また、大都市圏への人口移動や政策、地域社会の特徴から、少子化の裏にある複雑な要因を解き明かし、滋賀県が“一矢報いた”背景にも注目。国際比較や政府の対策など、多面的な視点から少子化問題の本質を探ります。

データを起点に、将来を見据えた建設的な議論や対策を考えるきっかけに。この動画から、少子化の現実と課題解決への糸口を一緒に見つけてみませんか?

【知っておきたい!?】『少子化問題』○○県が出生率最下位になってしまいました…–データはともだち 〜怖くないよ!

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日本の労働市場を失業率のデータから紐解く!どんな時に下がってどんな時に上がる?

2024.12.26 公開

2020年代の日本の労働市場は、新型コロナウイルス感染症の影響で大きな打撃を受けましたが、2021年以降、経済活動の回復とともに徐々に持ち直しています。リーマンショック以降、長期的に上昇傾向にあった有効求人倍率や新規求人倍率は、2020年に感染拡大に伴う経済停滞で一時的に減少しましたが、その後は回復基調にあります。

2020年の緊急事態宣言中、有効求人倍率は1.18倍に低下し、完全失業率は2.8%に上昇しましたが、2022年には求人倍率が2.26倍、完全失業率が2.6%まで改善しました。依然として感染拡大前の2019年の水準には戻っていないものの、景気回復に伴う雇用の増加が見られます。

2022年の日本の就業者数は約6,700万人で、就業率は約6割です。また、失業者は約200万人で、働く意欲があるものの求職活動を行っていない「就業希望者」は約240万人存在します。これらを合わせると、約440万人が労働市場からは除外されていますが、労働意欲のある人々の94%が実際に仕事に就いているという状況です。

日本の労働市場を失業率のデータから紐解く!どんな時に下がってどんな時に上がる?

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データ活用

#20【質問】システム会社で営業してます。データマネジメントの必要性を分かってもらうにはどうしたらいいのでしょうか?ーラジオネーム「ぱらたろう」さん–データマネジメント・ラジオ by データ横丁

2024.12.21 公開

データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組です。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。番組の目的は、データマネジメントの魅力を広く伝え、リスナーとの交流を深めることです。これからは、リスナー参加型のイベントや勉強会も企画していく予定ですので、ぜひ一緒に番組を作り上げていきましょう。

この番組では、データマネジメントに関する様々な疑問や悩みに答えることを通じて、データマネジメント業界の理解を深め、初心者から専門家まで幅広い層に楽しんでいただくことを目指しています。毎回、リスナーからの質問やお便りを紹介し、時には特別なゲストを招いてデータマネジメントのトピックについて深く掘り下げていきます。データマネジメントを楽しく、気軽に学べる場を提供し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。

#20【質問】システム会社で営業してます。データマネジメントの必要性を分かってもらうにはどうしたらいいのでしょうか?ーラジオネーム「ぱらたろう」さん–データマネジメント・ラジオ by データ横丁

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第9話|集中討議開始 by AI事務員宮西さん–データ組織立ち上げ編

2024.12.25 公開

データマネジメント解説、連載の第九回が始まりました。今回の話はキックオフも終わり、いよいよ組織として活動を開始します。組織としての軸を決めるために集中討議をおこなったときの話です。

会議室に入ると、すでに吉田さんと松田先輩が作業を進めていました。机の上には分厚い資料やホワイトボードが準備されています。ホワイトボードには「MVV策定集中討議準備」とだけ書かれ、まだ空白のスペースが大部分を占めていました。

少し緊張しながら椅子に座り、「おはようございます」と控えめに声をかけたが、二人とも忙しそうに手を動かしています。吉田さんはホワイトボードに向かいながら、スケジュール案を練っているようでした。手元のメモに視線を落としながら軽く挨拶を返してくれましたが、すぐに作業に戻っていきました。松田先輩は資料の束を手際よく整理し、その内容を確認しています。

第9話|集中討議開始 by AI事務員宮西さん–データ組織立ち上げ編

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【書評】あなたは‟7万400円”という数字でどう感情を動かす?『数字の翻訳 スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方』

2024.12.27 公開

『数字の翻訳 スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方』(ダイアモンド社、2024)は、『スイッチ!』『決定力!』などのベストセラーで知られるスタンフォード大学経営大学院教授チップ・ヒースと、サイエンスジャーナリストのカーラ・スターによって執筆されました。

この書籍はひとことで表すと、‟数字を伝わる表現に翻訳するための具体的なテクニック集”です。

「はじめに」で数字の翻訳とは何か、書籍の活用方法を説明したうえで、4つの章を設けて数字の翻訳方法について具体的に解説するのがその構成。加えて付録として「数字を相手にやさしくするための3つのルール」が掲載されています。

【書評】あなたは‟7万400円”という数字でどう感情を動かす?『数字の翻訳 スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方』

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ビジネス

全ての人の健康を応援するアプリ「MYひまわり」を生み出したSOMPOひまわり生命のDXと新たなビジネスの可能性

2024.12.24 公開

健康診断結果をカメラで撮影するだけでユーザーが5年以内に罹患する確率の高いがんなどの疾病リスクをAI(人工知能)が予測する。また、健康診断結果の登録、歩数に応じたポイントでプレゼントを獲得したり、保険料が割安になったりするチャンスもある。これらは、SOMPOひまわり生命保険株式会社(以下、SOMPOひまわり生命)のアプリ「MYひまわり」の機能の一部である。

キャッチフレーズに「生命保険と健康をつなぐアプリ」とあるように、契約中の保険内容の確認や各種手続きだけでなく、現在の状態と理想の状態を可視化。理想に近づき健康を促進するための行動とその進捗も表示され、健康状態の改善・維持に活用できる。機能に制限はあるが、契約者、被保険者でなくてもアプリを活用できる。開発をリードしてきた西川氏は、「『MYひまわり』は、『Insurhealth®』(インシュアヘルス)を通して、お客さまひとりひとりが健やかで幸せな日常生活を送っていただける「安心・安全・健康であふれる未来」を創ることを目指す『健康応援企業』である当社の取り組みの一環です」と話す。

全ての人の健康を応援するアプリ「MYひまわり」を生み出したSOMPOひまわり生命のDXと新たなビジネスの可能性

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CDOの履歴書|デジタル活用で生命保険に革新を–SOMPOひまわり生命・西川素之氏が描く新たな価値創造

2024.12.25 公開

西川素之氏は「私は、DXの本流を歩んできたわけではなく、データ分析の専門家でもありません」と、口を開きました。西川氏は1995年にアイ・エヌ・エイ生命保険株式会社(当時)に入社。同社は2001年に安田火災海上保険株式会社(当時)のグループに加わり、2019年に現在の社名であるSOMPOひまわり生命保険株式会社に変更しました。西川氏はこの間、主として保険商品の販売に携わってきました。

「最初の5年間は代理店営業を担当し、その後ダイレクトチャネルに携わりました」と西川氏。当時は米系を中心とする外資系保険会社が激しい顧客獲得合戦を繰り広げ、テレビコマーシャルをはじめ、ラジオ、新聞、雑誌などのマス媒体で大量のプロモーションを行っていました。

「当社はプロモーションにかけられる予算が、同業他社の10分の1か20分の1ほどしかありませんでした。まともに戦っては勝てません。そこでWebに勝機を見いだそうとしました」

CDOの履歴書|デジタル活用で生命保険に革新を–SOMPOひまわり生命・西川素之氏が描く新たな価値創造

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ライフ

【タイムくん 第188話】SDV -Software Defined Vehicle-

2024.12.23 公開

みなさん、おはようございます。

「火の車なので…」とキレイに落ちがついたかなって思ったんですけど、最近はEV車が増えてきてるので、そもそも燃やしてないんですよね(笑)。

しかも、車があるメリットよりも車があるデメリットの方が多いような気がしてなかなか車を購入するに至らないんですよね。ガソリン代もどんどん上がるし、駐車場代もかかるし、保険とか事故のリスクとか考えるとちょっと二の足をふんじゃいます。先輩の世代と違って、「いつかはクラウンに」のキャッチコピー通りの憧れを持って少年ジャンプを読み耽るような思春期を送ってきてないのも影響として大きいのかも知れないです。

まぁ、でも、マニュアル車のギアチェンジの滑らかさを自慢し合ったりしてた時代とは一線を画してるなぁって意味でもSDVはだいぶ未来な感じがあって実は結構興味はあったりします。最近増えているEV車な時点で一昔前なら想像もできないでしょうしね。ただ、運転ってずっと注意して見とかないといけないので、注意力散漫なデジタルネイティブ世代には正直苦行でしかないです。なので、早く自動運転にならないかなって思ってる今日この頃です。

【タイムくん 第188話】SDV -Software Defined Vehicle-

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ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース #025:OpenAI社がChatGPTと電話で話せるサービスを開始。電話との掛け算がなぜ重要なのか?

2024.12.25 公開

今年かなり一般大衆に浸透したテクノロジーといえば、ChatGPTなどに代表される生成AIだとわたくしは思っているのですが、ChatGPTが公開されて以降、さらに技術力が進歩した、という部分よりもその技術を受け止める側、つまりユーザー側がこれをいかに使いこなすか、という実用性の部分に焦点を当て始めた、というのがかなり印象的でした。

そんな中で、OpenAI社は、ChatGPTに電話をかけて会話をすることができる、という新しいサービスを開始したことを発表しました。まぁ、言ってしまえば既存の技術を掛け合わせるだけでできることなので、それほど革新的ではないように思われるかも知れませんが、意外とこういう細かな掛け合わせが利便性をグッと上げてくれたりして、生活の質を向上してくれることにつながったりするものなんですよね。

ちなみに、WhatsAppでメッセージを送ってもChatGPTとやりとりできるサービスも同時に開始されたそうです。今のところはアメリカとカナダの電話番号のみの対応となっているみたいですが、毎月15分まで無料で使うことができるそうです。これは2025年にはもっと各国で使われるサービスに成長しそうな予感がぷんぷんします。

ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース #025:OpenAI社がChatGPTと電話で話せるサービスを開始。電話との掛け算がなぜ重要なのか?

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編集後記

今回は“【書評】あなたは‟7万400円”という数字でどう感情を動かす?『数字の翻訳 スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方』”という記事を紹介させて頂きました。

エンジニアである筆者は、日々の開発業務において、成果や判断基準を数字で表現する場面が多いことから、その数字が大きいか小さいかだけでなく、何を意味し、どのような効果や影響を及ぼすのか、といった点を意識することが習慣になっています。

今回紹介する記事で取り上げられている「7万400円」という表現は、単なる金額以上の意味を持っています。この数字は「寒さに震える子ども100人に毛布を1枚ずつ届けるための費用」を表しており、読み手が直感的にその価値や背景を理解できるようになっています。このように数字を「翻訳」することで、感情に訴えかける力を持たせている点に、筆者は深い感銘を受けました。

エンジニアにとって、「定量的な観点」と「感性」はどちらも欠かせない要素です。定量的な観点は、データに基づく正確性や信頼性、効率化を支え、再現性のある成果を提供します。一方で感性は、創造性や革新性を引き出し、人間中心の設計や未知の課題への柔軟な対応を可能にします。「数字の翻訳」というアプローチは、これらの要素をバランスよく活用する方法そのものであり、優れた製品やサービスを生み出し、エンジニアとして成功を導く鍵になるのではないか?と筆者は今回の書評を通じで実感しました。

それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!


データのじかんとは?

データのじかんとは

データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。

データで、ビジネス、世の中、社会を変えようとしている 越境者のみなさまへ データを捨てよ、未来に出よう。

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(畑中 一平)

 

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