今年の年末年始、2024年12月28日から2025年1月5日まで9連休だった人も多かったのではないでしょうか?
でも、筆者の場合はちょっと違ったんです…。2024年12月25日くらいから風邪をこじらせてしまい、この原稿を書いている2025年1月11日くらいまで、ほぼずっと寝正月でした。
ここまで長く風邪を引きずったのは人生でもあまり記憶になくて、改めて「健康って大事だなあ…ありがたいなあ…」としみじみ感じた年末年始でした。
それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
こんにちは。データのじかん編集部です。GuardTech検討コミュニティは、2025年2月に「保険APIを活用したハッカソン」を開催します。このイベントは「Japan Fintech Week」の公認サイドイベントとして、顧客本位の保険サービスとリスクケアサービスの普及を目指します。参加は無料で、ローコードやノーコードツールを使ってモックアップアプリを作成する体験が提供されます。イベントは、キックオフイベントから始まり、最終日はFinGATE KAYABAでデモピッチと表彰が行われます。そこで今回は、データのじかんがメディアパートナーを務める本イベントへのみなさんの招待を兼ねて、制作するアプリのモチーフである“保険サービス、リスクケアサービス”についてと、ハッカソンの要件の“API、“ノーコード/ローコードツール”、“モックアップアプリ”などについてを説明しながら本イベントについて紹介します。
離職や休職、休職というと、一般的には育児・介護などライフプランの変化に関わるものや病気などでやむ終えず、というネガティブな理由によるものであるイメージが根強いのではないでしょうか?しかし、最近では自分自身のキャリアを見つめ直す時間としてキャリアを手放す「キャリアブレイク」という言葉が広がりつつあります。「キャリアブレイク」を理解するために、最適な書籍の一つが『キャリアブレイク — 手放すことは空白(ブランク)ではない』です。
特集「データマネジメント・ラジオ」へようこそ!データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。
まいどどうも、みなさん、こんにちは。わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。そして、新年明けてしまいまして大変おめでとうございます。2025年がついにやってきたということで、読者の方々におかれましても気持ちも新たにすごされていることかと思います。今年もこの連載をなんとか続けさせて頂けるようにわたくしも初詣ではしっかりと願掛けをして参りました。
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2025.01.09 公開
保険サービスやリスクケアサービスを提供するアプリは、顧客が自身のリスクを管理し、保険商品に簡単にアクセスできるよう支援するツールです。これらのアプリは、ユーザーが自分の保険契約を確認し、リスク評価を受け、必要に応じて保険のカバレッジを調整することを可能にします。例えば、リアルタイムでのリスク通知や保険適用プロセスの自動化、顧客にカスタマイズされた保険提案を提供する機能などが含まれることがあります。これにより、顧客はより効果的にリスクを管理し、必要な保護を得ることができます。
保険サービスやリスクケアサービスのアプリの具体例としては、自動車保険アプリ、健康管理・保険アプリ、不動産保険アプリなどが挙げられますが、これらのアプリは、ユーザーがリスクをより効果的に理解し、管理することを助けることを目的としています。
2025.01.10 公開
日本において離職や休職がネガティブに捉えられがちで、実際に「ブランク期間」「キャリアの空白」としてキャリアに悪影響を与えると考えられてきました。しかし、キャリアの中には、仕事に関するワークキャリアだけでなく、ライフイベントをはじめ、自分自身の人生をどう生きるか、というライフキャリアも含まれます。キャリアというものを、職務履歴だけでなく自分自身の生き方自体を抱括するものとして捉えたとき、離職や休職、休学といった時間を、単なる「空白(ブランク)」ではなく、改めて自分の人生を見つめ直す有益な「ブレイク」の時間として捉え直すことができます。
ここで改めて本書から「キャリアブレイク」の定義を紹介します。2016年に筆者はキャリアブランクについて下記のように定義をしていました。
「育児、介護、体調不良、転職準備などあらゆる理由で、職業もしくは所属する会社から離職している期間であり、休職は含まれない。ただし、離職期間の経験が自己効力感を高めるものであり、その後のキャリアに役に立ったと本人が主観的に認知している場合に限る」
2025.01.11 公開
データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組です。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。番組の目的は、データマネジメントの魅力を広く伝え、リスナーとの交流を深めることです。これからは、リスナー参加型のイベントや勉強会も企画していく予定ですので、ぜひ一緒に番組を作り上げていきましょう。
この番組では、データマネジメントに関する様々な疑問や悩みに答えることを通じて、データマネジメント業界の理解を深め、初心者から専門家まで幅広い層に楽しんでいただくことを目指しています。毎回、リスナーからの質問やお便りを紹介し、時には特別なゲストを招いてデータマネジメントのトピックについて深く掘り下げていきます。データマネジメントを楽しく、気軽に学べる場を提供し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。
#21 【質問】データを磨く作業ばかり。自分の分析スキルが伸びてないと感じてモチベーションを保つのがすごく難しいーラジオネーム「シーワールド」さん–-データマネジメント・ラジオ by データ横丁
2025.01.08 公開
年末年始も様々なニュースがありました。179名の犠牲者が出てしまった韓国の旅客機事故は非常に痛ましい出来事でした。また日本製鉄によるUSスチール買収が米国の政府の買収禁止命令により阻止されようとしている、というニュースもまだオンゴーイングではありますが、今後の日米関係にも影響を及ぼす可能性のあるかなりインパクトのある話かと思いますので、しばらく耳が離せませんね。
さて、年末年始は長めの連休が取れたという方も多かったかと思いますが、わたくしもそれなりに休ませてもらいまして、普段はカリスマティック経営者としての身だしなみと言いますか、息を吸うようにビジネス書を読んだり、ニュースに目を通したり、と今世界がどう動いているのかについてのデータ収集に勤しんでいることも多いわけでありますが、さすがに連休となると少し耳休めと言いますか、軽めのコンテンツを楽しみたい、という欲が出てきてしまいまして、SF小説を少しばかりオーディブルで聴いておりました。
今回は『新しいキャリアのために、いったん休む。休職をポジティブに捉える「キャリアブレイク」とは?』という記事を紹介させて頂きました。
キャリアブレイクとは、仕事やキャリアを一時的に中断し、自己成長や家族ケア、リフレッシュ、スキル習得などに専念する期間を指します。日本ではまだ一般的ではありませんが、働き方改革やライフシフトの影響で徐々に認知が広がっています。キャリアブレイク後の復帰には、新たな経験を活かした計画やポジティブなアピールが重要です。
そこで今回は、筆者がエンジニアという職業に身を置く中で、「キャリアブレイクをしてみたい」と思った具体的な理由についてお話しします。
① 語学力の習得
グローバル化が進む中で、キャリアアップを目的とした転職において必須となるのが英語のスキルです。エンジニアとしての業務では、英文資料を読む機会が多いため、読解力は自然と向上します。しかし、ヒアリングやスピーキングのスキルについては、独自に学習するしかありません。
特にビジネスレベルの英語力を身につけるには、英語環境に身を置いて実践的なスキルを養うことが不可欠です。そのため、年単位の語学留学などを行い、英語力を総合的に向上させることが重要だと考えています。
② 独立開業
筆者はエンジニアとして25年以上のキャリアを積んできましたが、近年の専門性の進展により、業界全体が“個人主義化”に向かっていると実感しています。エンジニアリングの現場では、言葉や文字では表現しづらい“暗黙知”が多く存在し、これは個人の経験や直感、身体的な動作、感覚的理解に基づくため、他者と共有するのが難しい特性があります。
このような背景から、フリーランスとして活動するエンジニアが増えているのは自然な流れだと感じます。企業のビジョンと自分のモチベーションが一致しない場合でも、フリーランスは自分の専門性を活かし、モノやコトづくりに没頭できる魅力的な働き方です。
ただし、フリーランスとして独立するには準備が必要です。例えば、以下のポイントが挙げられます。
・専門分野やスキルの明確化
・クライアントや案件獲得のためのネットワーク作り
・基本的な税務・経理の知識の習得
これらの準備にはそれ相応の期間が必要であり、慎重な計画が求められます。
今回は、筆者がキャリアブレイクを検討した理由を語学力の習得と独立開業という観点からご紹介しました。キャリアブレイクは単なる休息ではなく、自己成長や新たな挑戦への重要なステップになる可能性を秘めています。多様性が認められつつある昨今、皆さんも、自分自身のキャリアにおける新たな可能性を見つけるきっかけとして、キャリアブレイクを考えてみてはいかがでしょうか?
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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