最大11連休という長期休暇を過ごされた方も多かった今年のゴールデンウィークも、ついに終わりを迎えました。多くの方が、どこか憂鬱な気持ちを抱えながら日常に戻られているのではないでしょうか?
幸い、今年のゴールデンウィークは比較的天候にも恵まれ、屋外での行楽を無事に楽しむことができました。皆さんは、どのような連休を過ごされたでしょうか?
それではまず、今回紹介する記事をダイジェストで紹介します!!
データ界隈のさまざまな人が集まるコミュニティ「データ界隈100人カイギ #01」。その発起人であり、キュレーターを務める野島光太郎さんに、立ち上げの経緯や込められた想いについてお話を伺いました。
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「データ界隈100人カイギ #01」では、データに携わる様々な人々がつながるコミュニティを目指しています。今回は、キュレーターとして参加される石井さんに、データとの出会いや思い、今後の展望についてお話を伺いました。
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『AI事務員宮西さん』とは、AI事務員なだけにAI生成画像を使って作っていて、AIデータについて書いた漫画です。保険会社で事務員として働く宮西さん。勤めている保険会社もこれからはAIの時代だとデータ部門の新設を行うことになりました。なぜか事務員の宮西さんが配属されることになり、データ組織を立ち上げるまでの話です。同じようにデータ組織を立ち上げる事を考えている人に入門書として書いています。
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2003年に登場し、無料の音声・ビデオ通話で世界中の人々をつなげたSkypeが、2025年5月5日に22年の歴史に幕を下ろしました。今回の「ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース」では、Skypeの誕生から成長、そしてサービス終了に至るまでの軌跡を、ユーモラスな語り口で振り返っています。国際電話の常識を覆した革新性や、競合サービスの台頭による衰退など、Skypeがもたらした影響とその功績に感謝を込めて綴られています。
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データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2025.05.09 公開
株式会社データパレード代表の石井亮介氏は、システムエンジニアからBIツールのプリセールス、そして独立起業へとキャリアを重ねてきました。彼の原動力は、データの面白さを多くの人に伝えたいという情熱です。町中華の売上データやSNSデータを活用した可視化の取り組みなど、実践的な事例を通じてデータの可能性を広げています。
また、石井氏は若い世代へのデータ教育にも力を入れており、大学での講師活動を通じて「データって面白い」と感じてもらえる機会を提供しています。彼の取り組みは、データ活用の「次の一歩」を考える上でのヒントとなるでしょう。
データ界隈100人カイギのキュレーターとして、石井氏は「データのおもしろ企画」をテーマに、趣味と実益を兼ねたデータ活用の事例を紹介。データを楽しむ文化を広め、組織や業界の垣根を越えた交流を促進しています。
データに対するワクワクを共有し、共に学び合うコミュニティの力を感じられるインタビューです。
2025.05.08 公開
ウイングアーク1stのメディア事業室室長であり、「データのじかん」編集長を務める野島光太郎氏が、データに関わる人々をつなぐ新たなコミュニティ「データ界隈100人カイギ」の立ち上げに込めた想いを語ります。
本記事では、オンライン中心の情報発信に限界を感じた野島氏が、リアルな場での交流の重要性に気づき、異なる立場や業界の人々が垣根を越えてつながる場を創出するまでの経緯が紹介されています。「データを捨てよ、町へ出よう」というスローガンのもと、偶発的な出会いや対話から新たな価値を生み出すコミュニティの意義が語られています。
2025.05.08 公開
保険会社で事務職を務める宮西京華さんが、突如データ部門に配属され、データマネジメントの道を歩み始めます。第16話では、データマネジメント成熟度アセスメントの一環としてシステム面の調査に取り組む宮西さんが、専門用語の壁に直面する様子が描かれています。
「ETL」「DWH」「データレイク」などの略語やカタカナ語に戸惑いながらも、システム部との連携を図り、少しずつ理解を深めていく姿がコミカルに描かれています。
データマネジメントにおけるシステム知識の重要性と、エンジニアとの円滑なコミュニケーションの必要性が、初心者の視点からわかりやすく紹介されています。
2025.05.07 公開
今回の「ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース」では、2025年5月5日にサービスを終了したSkypeの歴史とその影響について、ユーモラスな語り口で振り返ります。
2003年に誕生し、無料の音声・ビデオ通話で世界中の人々をつなげたSkypeが、2025年5月5日に22年の歴史に幕を下ろしました。
本記事では、eBayやマイクロソフトによる買収、MSN Messengerとの統合を経て成長を遂げたSkypeの軌跡を振り返りながら、ZoomやTeamsの台頭による衰退、そしてサービス終了に至るまでを分かりやすく紹介。通信の常識を覆した革新性と、多様な分野への貢献に改めて光を当て、感謝とともにその役割を称えています。
今回は『ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース #041:ありがとうSkype!ビデオ通話の代名詞だったサービスが22年の歴史にピリオドを。』という記事を紹介させて頂きました。
2000年代初頭に個人向けビデオ通話で人気を博したSkypeと、企業向けコミュニケーション基盤として進化していたLyncは、2015年に「Skype for Business」として統合され、Microsoftが目指す一貫したユーザー体験へと舵を切りました。その後、クラウド時代に対応したコラボレーションツール「Microsoft Teams」が2017年に登場。以降、TeamsがMicrosoftの主力サービスとして位置づけられ、Skype for Businessは2021年にオンライン版が終了、2025年には個人向けSkypeも幕を下ろします。こうして、個人・法人を問わず、コミュニケーションはすべてTeamsへと一本化されていくことになります。
筆者がよく利用していた「Skype」は、職場に導入されていた「Skype for Business」でした。
このツールで特に印象的だったのは、自分のPC画面を相手のモニターに映し出せる「画面共有」機能です。
この機能の登場により、音声だけでは意思疎通が難しかった開発や設計に関する会議が、自席にいながら行えるようになりました。
実はオンライン会議は2000年代前半からすでに試みられており、当時は各会議室に設置したビデオカメラの映像をプロジェクターに映すといったテレビ会議システムが使われていました。しかし、音声品質が悪く会話が聞き取りにくい、タイムラグが大きい、資料の共有がしづらいといった課題があり、次第に使われなくなっていったことを今でもよく覚えています。
そこで今回の編集後記では、現在のオンライン会議では当たり前となった「画面共有」機能について、改めてご紹介したいと思います。
画面共有機能とは、自分のパソコンやスマートフォンの画面を、オンライン上で他者とリアルタイムに共有できる機能です。プレゼンテーション資料の提示、操作方法の説明、遠隔サポートなどに活用され、オンライン会議やリモートワークの普及とともに、ビジネスや教育の現場で欠かせないコミュニケーション手段となりました。視覚情報を即時に共有できることで、対面に近いスムーズな理解や意思疎通を可能にしています。
「画面共有」は、単なる音声・映像のやり取りに“情報の視覚的共有”という強力な要素を加えました。その結果、オンライン会議の有用性は飛躍的に高まりました。具体的には以下のような効果があります。
① 資料・操作の“同時共有”が可能に
・資料を「言葉で説明する」のではなく、「実際に見せながら」説明できる。
・パワポ・Excel・設計図・コードなど、多様な情報をリアルタイムで確認できる。
② 遠隔地との“対面に近い”共同作業が実現
・離れたチームや顧客とも、まるで隣にいるかのように画面を見せながら議論可能。
・議論のスピードや理解度が大幅に向上。
③ トラブル対応や教育への応用
・ITサポート:相手の画面を見ながら的確に指示できる。
・社内研修:実操作を見せながら教えることで理解度アップ。
④ “一斉説明”と“即質問”のスムーズな連携
・会議中に「これを見てください」と示しながら説明すれば、認識齟齬が激減。
・その場で質問も受け付けられるため、やり取りが効率的。
画面共有機能を活用したオンライン会議は、資料の視覚的共有や記録のしやすさ、移動不要による時間効率の高さといった点で、対面会議に勝るメリットを持ちます。特にリモートワークや複数拠点をまたぐ業務では効果的です。
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
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(畑中 一平)
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