9月も中旬を迎え、朝、夕は過ごしやすくなってきましたね。
今年のプロ野球は2025年9月7日に阪神タイガースが、阪神甲子園球場で行われた対広島東洋カープ23回戦に2-0で勝ち、2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めました。
その瞬間を見届けながら、「ああ、今年も終わっていくんだな」と、胸の奥でひとつ季節の扉が閉じるような気がしました。この季節になると、野球はただのスポーツではなく、自分にとって日々のリズムだったことに気づかされます。試合のある日は心が動き、負ければ寝つきが悪くなり、勝てばビールが格別においしく感じられる──そんな時間が、まもなく終わろうとしています。
それではまず、今回紹介する記事をダイジェストで紹介します!!
息子が小学6年生の終わりに差しかかった頃、我が家ではある“選択”をめぐって、家族で何度も話し合いを重ねていました。それは、「中学でどの野球チームに所属するか」ということ。日本の10代で年1回以上野球をする子どもは、2023年で約174万人。2001年の約282万人から約100万人も減少しており、競技参入人口は大幅に減少しています。一方で、硬式・軟式、クラブチーム・部活動といった選択肢は多様化しており、「どこに所属すべきか」のトレードオフは日々難しくなっています。そこで、本連載では、明確に「答え」が用意されていない現実にどう向き合い、不確実な情報の中からどう決断したのか。その意思決定プロセスを、実体験に基づいてご紹介したいと思います。 (・・詳しくはこちらへ)
2025年7月11日、一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)が主催する「TDBC Forum 2025」が開催されました。「新物流2法への対応と新たな運輸業界の未来に向かって」をテーマに、600社以上の企業から延べ2,147人が参加しました。フォーラムは、TDBC理事であるトランコム株式会社 上席執行役員の上林亮氏によるご挨拶で幕を開けました。続く基調講演では、経済産業省の佐藤瞭氏が登壇し、新物流2法における努力義務の詳細について解説しました。その後、TDBC代表理事の小島薫氏より、同協議会の最新の活動報告と、具体的な成果事例の紹介が行われました。さらに、参加者の関心に応じた個別テーマのセッションも実施され、活発な意見交換が行われました。本記事では、小島氏による課題解決に向けた取り組みを中心に、いわゆる「2024年問題」への対応ポイント、そして運輸業界における具体的な実践事例をご紹介いたします。 (・・詳しくはこちらへ)
2025年6月12・13日に開催された「CMO Japan Summit 2025」では、オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司氏が「買いたいスイッチを“ON”にする、感性科学を活用したマーケティング」をテーマに基調講演を行いました。約2万件の実践レポートをもとに、売上を伸ばすためには数値では測れない「感性情報」が重要であると強調。顧客の五感や感情に訴える情報発信、購買行動を導くデザインやストーリー設計、そして顧客と心のつながりを築く「絆づくり」の重要性を紹介しました。従来のロジック中心のマーケティングでは届かない、心の奥底に響くアプローチが、これからの時代の鍵を握ると提言しました。 (・・詳しくはこちらへ)
福島県の県庁所在地である福島市は、県の北部に位置し、桃などの果物や温泉街で広く知られている都市です。同市では行政を中心にDXが進められており、福島市役所は「日本DX大賞2024」において、行政機関・公的機関部門で優秀賞を受賞しました。さらに2025年には、地域DX部門および庁内DX部門の2部門で奨励賞を受賞しています。今回は、福島市におけるDXのキーパーソンである信太(しだ)秀昭氏と川村剛史氏にお話を伺いました。どのようにして市役所全体を巻き込みながら取り組みを進めたのか、その過程に迫ります。 (・・詳しくはこちらへ)
前編では、福島市役所がDX推進を歓迎する雰囲気を持つのはなぜかについて探りました。後編では、福島市役所のDXの取り組みについてさらに深掘りいたします。前編に引き続き、市の最高デジタル責任者補佐(CDO補佐)である信太(しだ)秀昭氏と、主任DX推進員の川村剛史氏へのインタビューをお届けいたします。落ち着いた口調で語るお二人でしたが、その言葉には「職員全員の業務を少しでも効率化したい」という熱い想いが込められていました。 (・・詳しくはこちらへ)
本記事では、近年注目されている「FIRE(早期リタイア)」に対して、より柔軟で現実的なライフスタイルの選択肢として「FIRO(Financial Independence, Retire Occasionally)」という新しい概念を紹介します。完全リタイアを前提とするのではなく、時に働き、時に休む“波のようなキャリア”を描ける点がFIROの魅力です。私たちは、過度な節約や退職後の孤立といったFIREの課題を見つめ直し、「働くこと」を持続可能に楽しめる社会のあり方を考えました。記事では、FIROの4つのメリットや向いている人のタイプも具体的に整理します。今後のキャリア設計に悩む読者に、新たな視点を提供できれば幸いです。 (・・詳しくはこちらへ)
アグノトロジー(Agnotology/無知学)とは、「無知がどのようにして意図的に作られ、広められるのか」を研究する学問分野です。たとえば、たばこ産業が「喫煙と健康被害の因果関係は不確かだ」とする情報を意図的に流したように、科学的知見があるにもかかわらず、企業や政治、メディアなどが戦略的に“疑い”や“混乱”を生み出すことで人々の認識を操作する現象に焦点を当てます。アグノトロジーは単なる「知らないこと」ではなく、「知らされないこと」や「誤って知ってしまうこと」に注目し、知識と無知の関係を問い直します。気候変動、ワクチン、AIなど現代的なテーマでも重要性が高まっており、情報化社会におけるリテラシーの鍵となる概念です。 (・・詳しくはこちらへ)
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2025.09.11 公開
お子さんが「中学でも野球を続けたい」と言い出したとき、親子で最初に向き合うことになるのが“どのチームに所属するか”という選択です。学校の部活動か、それともクラブチームか。軟式か硬式か。昔に比べて選択肢は格段に増えた一方で、それぞれの違いや特徴をわかりやすく比較できる情報は意外と少なく、何を基準に決めればよいのか悩んでしまうご家庭も多いのではないでしょうか。
本記事では、小学6年生の息子をもつ筆者が、家族でどのように“中学野球チーム選び”と向き合ったのか、その過程をリアルに綴っています。情報の集め方から候補の絞り方、そして「野球をどんなふうに続けたいのか」という本人の気持ちを軸に据えた話し合いの重要性まで、実体験に基づいた視点で具体的に紹介しています。
学校部活とクラブチーム、それぞれにあるメリット・デメリットや、進学実績、費用、練習頻度、指導体制、出場機会といった“見える情報”だけでは判断できないポイントにも触れながら、どうすれば納得感のある選択ができるかを丁寧に考察しています。また、実際に見学や体験に行くことで得られる気づきや、その際に注目すべき点についてもヒントが散りばめられています。
「なんとなく不安だけど、どう調べればいいか分からない」「子どもの希望を尊重しつつも、親としてできるだけ後悔のない判断をしたい」。そんな思いを抱えている方にこそ、今回の記事は、ひとつの手がかりとなるはずです。チーム選びを“迷い”ではなく“対話”のきっかけに変えるために、ぜひご一読ください。
2025.09.12 公開
物流業界はいま、深刻な人手不足や非効率な業務構造といった課題に直面しています。2024年の働き方改革関連法による時間外労働の上限規制──いわゆる「2024年問題」はその象徴です。こうした背景を受け、2025年7月に開催された「TDBC Forum 2025」では、持続可能な物流の未来をどう築くかが大きなテーマとなりました。
本記事では、一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)が示した現状の課題と、それに対する具体的な解決策を丁寧に紹介しています。たとえば、ドライバーの長時間労働と低賃金のギャップ、小口化・多頻度化により増大する非効率、荷主と運送事業者の関係性、そして制度として整備が進む「新物流効率化法」や「特定荷主制度」など、制度と現場の両面から物流再設計のヒントを提示しています。
さらに、TDBCが会員企業とともに進めてきたワーキンググループ活動や、そこで議論されてきた「効率化の実装プロセス」など、現場に根差した知見も豊富です。ただの法改正の解説にとどまらず、「現実に何が変わりうるのか」「どこに突破口があるのか」がリアルに語られています。
物流事業者、荷主企業、政策立案に関わる方々はもちろん、データを使った業務改善や業界連携に興味のあるすべてのビジネスパーソンにとって、行動のヒントが詰まった内容です。
「制度は動いた。次は私たちがどう動くか」。そんな視点で、ぜひこの記事をご一読ください。
2025.09.09 公開
マーケティングで“売りたい”を越えて“買いたい”を生み出す──その鍵は何かをご存知ですか?「感性科学」を軸に、人の心の動きをデータと実践で解き明かしたレポートを「データのじかん」よりお届けします。2025年6月12日・13日に開催されたCMO Japan Summit 2025で、オラクル株式会社(オラクルひと・しくみ研究所)代表取締役の小阪裕司氏が語った、心を動かすマーケティングの新しい地図とは何か。
記事では、まず約2万件超の実践レポートから得られた「再現性のある科学的方法」が紹介されています。人間の行動原理を探り、時を超えて、国を超えて使える普遍性のある「感性情報」の力を可視化しています。また、「なぜあなたから・今買う必要があるのか」を伝える“買う理由”“あなたから買う理由”“いま買う理由”という三本柱で価値を設計する手法も、具体的に提示。さらに、スーパーのPOPや床材の五感体験、防水スプレーの季節タイミング施策など、日常の商品・サービスで即応用できる成功事例が豊富です。このレポートは、ただ感動さえ誘うものではなく、「行動デザイン」の視点で具体的なステップを示してくれます。「どの情報を、どのタイミングで、どんな言葉で伝えるか」。この問いに答えたい方にこそ、本記事は大きなヒントになります。「商品の特徴を伝えるだけでは伝わらない」「デザインやコピーを見直したい」「顧客と深い共感を築きたい」と考えているマーケティング担当者・ブランド担当者・データ活用に興味がある方々へ。理論と実践、両方の視点から“売れ続ける仕組みづくり”のヒントが満載です。まずは本文を読み、「感性科学」がどうあなたのマーケティングに新風を吹き込むか、体感してみてください。
2025.09.09 公開
「全職員を巻き込むDX」──それは理想論ではなく、現実になりつつある。今回の記事では、福島市役所のDX推進をけん引する2人のキーパーソンにインタビューを行い、その現場のリアルに迫りました。
登場するのは、CDO補佐である信太(しだ)秀昭氏と、主任DX推進員の川村剛史氏。信太氏は、庁内業務の改善だけでなく、議会答弁を効率化するためのシステム「答べんりんく」の開発を主導するなど、実践的なデジタル化を着実に進めてきた人物です。一方の川村氏は、令和5年にデジタル部門へ異動後、全庁的に関わるプロセスの内製化に取り組み、約2年で年間9,000時間相当の事務効率化を実現。多様な部署での経験を活かしながら、着実に変化を生み出しています。
記事の前編では、なぜ福島市役所がDX推進を“自分ごと”として受け入れる風土を持っているのか、その背景に迫ります。「トップダウンでも現場任せでもない」自律的な改革がなぜ可能になったのか。キーワードは、市独自の業務改善制度「かえるチャレンジ」や、庁内に蓄積されてきた“対話”の文化です。
単なるシステム導入ではない、組織としての意識改革──そこには、丁寧な合意形成、成果の“可視化”、職員一人ひとりの達成感を大切にする姿勢がありました。DXという言葉は浸透しても、「何から始めるか」「どう巻き込むか」に悩む自治体や企業は少なくありません。福島市の取り組みは、そんな悩みに具体的なヒントを与えてくれるはずです。
自治体職員はもちろん、行政DXに関わる企業や他自治体の担当者にとっても参考になる事例です。まずは「前編」で、福島市のDXの“土台”に触れてみてください。
2025.09.10 公開
行政のDX──“デジタルツールを入れれば終わり”ではない。福島市役所が現在直面し、克服しつつある本当の課題とは何か? DX推進の次の段階に踏み込んだ福島市の現状を、キーパーソンの声から明らかにする後編インタビューをお届けします。
前編で「なぜ福島市の職員がDXを自分ごととしてとらえ始めているか」の背景を探ったのに対し、本記事では具体的な“実践の落とし穴”、内製化と外部連携、そして今後の展望がテーマです。信太秀昭氏(CDO補佐)は、「ただデジタルツールを導入すること自体がDXではない」という思いを語り、業務の見直しが不可欠であることを強調しています。たとえば「罹災証明書交付管理システム」など、民間企業との共同研究を通じて、住民サービスと内部プロセスの両方を効率化した事例も紹介されています。さらに、業務フローの冗長さを洗い出し、紙中心の部署の改革に取り組む様子や、内製化のメリット・限界、外部ベンダーとの協力の必要性についても率直に語られています。
また、福島市が採用する「かえるチャレンジ」などの制度を通じて、庁内の意識改革をどのように進めてきたか、職員それぞれがDXにどう向き合うかといった、組織文化の部分にも焦点が当たっています。早急に成果を求められる中で、「業務改善=DX」の捉え方が単なる効率化を超えて、持続可能な変化をもたらすプロセスであることが実感できる内容です。
行政DXをこれから本格的に進めたい自治体、組織改革の実践者、庁内外をつなぎながらイノベーションを起こしたい企業パートナーの方々にとって、多くの示唆が含まれています。福島市の取り組みを通じて、あなた自身の“次のステップ”を考えるヒントがきっと見つかることでしょう。まずは後編で、理想と現実の交差点に立つDXの“今”を、どう進化させるかを一緒に考えてみてください。
2025.09.07 公開
“仕事をやめて早期リタイアするFIRE”、それとも、“好きなときに働き、好きなときに休む”柔軟な生き方FIRO──あなたはどちらが今の自分に合っていると感じますか?
本記事では、FIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期退職)の考え方に対する憧れとともに、実際にFIREを目指す中で多くの人が直面する課題を整理しています。「生活コストを極限まで切り詰めてしまい、人生の楽しみが減ってしまう」「リタイア後の生きがいや社会とのつながりが薄れる」「資産運用が思うようにいかず、精神的に不安定になる」など、FIREには乗り越えるべき現実も多くあるのが実情です。
そこで注目されるのが、より現実的かつ柔軟な生き方を実現するFIRO(Financial Independence, Retire Occasionally=経済的自立と“時々のリタイア”)という選択肢です。FIROでは、完全リタイアを目指すのではなく、働くことと休むことを自分の意思で選びながら繰り返していく“波のようなキャリア”が提案されます。副業や短期プロジェクト、フリーランスや週3勤務など、自分に合った働き方を取り入れることで、無理のないペースで経済的自由と充実感のバランスを図ることができます。
記事では、FIROを選ぶことの4つのメリットとして「満足感の高い働き方」「社会とのつながりの維持」「精神的ストレスの軽減」「生きがいの持続」を挙げています。また、FIROが向いている人の特徴も紹介されており、自分に合うかどうかを考えるヒントになるでしょう。
「働くのをやめたい」のではなく、「働き方を選べるようになりたい」──そんな思いを抱えている方にこそ読んでほしい内容です。これからのキャリアやライフスタイルに、新しい選択肢を加えてみませんか?
2025.09.08 公開
私たちは、日々の情報の洪水の中で「知っていること」と「知らないこと」の境界に揺れています。偽情報、陰謀論、AIで作られた画像──何を信じたらいいのか判断できない時代において、「知らないことを知っている」ことの意味を問う学問があります。それが「アグノトロジー(無知学)」です。
「タイムくん 第197話」で描かれるこのアグノトロジーをテーマに、“知らないことを知らない自分”をどのように意識するかを日常のエピソードを通じて考えさせる内容です。たとえば、歩きスマホで崖を見落とす体験や、媒体を通じてあたりまえだと思っていた事柄が実は偏った見方かもしれないという気づき。「知らない」と「知っている」のあいだにある領域=“Unknown Unknowns”を描くことで、無意識に判断してしまう自分の思考を見つめ直すひとときを提供しています。
また、記事では、アグノトロジーが今、なぜ注目されるのかという背景に触れています。AI・フェイクニュースの隆盛により、「写真があれば真実だ」と信じることの危うさが増していること。それゆえ「何が“証拠”か」「誰が発信元か」など、情報の信頼性を問い続ける姿勢がこれまで以上に必要だという点が強調されています。
この漫画形式の記事だからこそ、重くなりがちなテーマも軽妙な語り口で入りやすく、「無知」とは恥ずかしいものではなく、思考を豊かにする入り口だという考えに誘ってくれます。社会のあらゆる側面に関わる情報の受け手である私たちにとって、自分の“知らなさ”を認めることが判断力を高める第一歩です。
情報が溢れる現代において、「知らないことを知る」ことの意味、そして「知らないことを知らない」状態がもたらすリスクと可能性を理解したい方へ──この記事は、あなたの情報との向き合い方を見つめ直すヒントが満載です。まずはこのアグノトロジーの世界に足を踏み入れてみませんか?
今回は『【中学野球チーム、どう選ぶ?①】なぜ“中学野球チーム選び”が難しい?──選択肢の多さと「情報の見えにくさ」にどう向き合うか』という記事を紹介させて頂きました。
筆者は、小学生の頃に地域のソフトボールチームと少年野球に所属していました。当時の地域では、小学校に上がるとほとんどの子どもが当たり前のように野球を始めるという風潮があり、それに倣って自分も自然と野球を始めました。そして中学進学時も、迷うことなく野球部に入ることになりました。
ただ、今振り返ってみると、自分自身が本当に野球を「好きだった」のかどうかには疑問が残ります。むしろ、野球をやらなければ仲間外れにされるような空気があって、好きか嫌いか以前に「やるのが当然」と思い込んでいたのです。練習が嫌いだったわけではありませんが、正直に言えば、野球を「やりたい」と心から思ったことはあまりなかったように思います。あの頃の自分は、周囲との付き合いや地域の慣習に流されていたのでしょう。
それからおよそ40年が経ちました。社会は大きく変わり、「多様性」や「個の選択」が尊重される時代になりました。興味のない行事や活動に無理に参加しなくても、否定されることは少なくなり、「やりたい人がやればいい」という考え方が広がってきていると感じます。
そんな時代の変化を象徴するように、今回紹介した記事では、中学野球のチーム選びにおける“多様な選択肢”と“家庭や本人の意向の尊重”がテーマとして取り上げられていました。かつてのように「学校の部活に入るのが当たり前」ではなく、クラブチームや硬式・軟式といった選択肢を、自分や家族の意思で比較・検討できる時代。指導者の方針や学業との両立なども含めて、チーム選びを“自分事”として考えられるというのは、とても素晴らしいことだと思います。
筆者のように「周囲の空気に従うしかなかった」世代からすると、今の子どもたちは本当に恵まれた環境にいると感じます。そして、そうした環境を整えるために努力してきた大人たちがいることも忘れてはならないでしょう。かつて選べなかったことが、今は選べるようになっている──その変化の尊さに、しみじみとした感慨を覚えます。
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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