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2024年8月20日|3展同時開催|物流DX 2024|E-Commerce Expo|SNS運用戦略Expo–ECやリアル店舗の顧客接点の見直しや物流課題が一つの会場で学べるイベント

         

2024年8月20日(火)、東京都立産業貿易センター浜松町館5階で、「#浜松町イベント夏の陣」と称し、「E-Commerce Expo 2024」、「SNS運用戦略Expo 2024」、「物流DX 2024」の3つのイベントを同時開催します。各セクションで、業界の専門家が最新のトレンドと実践的な戦略を共有します。

・物流DX 2024:

物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマに、効率化と最適化を実現する技術と戦略を紹介します。スマート物流、サプライチェーンの自動化、持続可能な物流ソリューションが焦点となります。

・E-Commerce Expo 2024:

このエキスポでは、オンライン商取引の進化とそれに伴うビジネスモデルの変革に焦点を当てます。デジタルマーケティング、顧客体験、AIを利用した販売戦略など、E-Commerceの最前線を探ります。

・SNS運用戦略Expo 2024:

SNSの最新トレンドと効果的なコンテンツ戦略を学びます。ブランド認知度の向上、ターゲットオーディエンスとのエンゲージメントの強化、そしてROI(Return on Investment)の最大化に役立つノウハウが得られるでしょう。

この一日限りのイベントで、ECやリアル店舗を含む顧客接点の見直しや消費者ニーズの多様化に対応するための具体的な策を学び、大きな役割を担う物流課題への解決策を探求します。

物流業界が直面している「物流の2024年問題」とは

トラック運送を中心とする物流業界では、高齢化と若い働き手不足が同時進行する構造を背景に、長時間労働の慢性化がかねてから問題視されてきました。そんな状況が改善されない中、2024年4月1日以降は働き方改革関連法の施行によって、自動車運転業務の時間外労働時間の上限が1年間で960時間に制限されます。

「物流の2024年問題」とは人手不足に悩む物流業界の問題にとどまらず、産業インフラの崩壊を招きかねない事態のことを指します。

「荷主の積極的な関わり」とは?荷主が物流プロセスに積極的に関与することで効率化や改善を図る試み

この問題の解決策として、2023年6月に経済産業省が「荷主の積極的な関わり」を盛り込んだ方針を発表しました。

「荷主の積極的な関わり」とは、荷主が物流プロセスに積極的に関与し、その効率化や改善に寄与することを指します。通常、荷主は商品の出荷者または受取人であり、物流のプロセスにおいては受動的な役割を取ることが多いですが、このアプローチではより能動的な役割を担います。

① サプライチェーンの透明性の向上

荷主が物流プロセスにおける情報の共有を積極的に行うことで、サプライチェーン全体の透明性が向上し、効率的な運営が可能になります。

② 技術的な投資とイノベーション

荷主が最新の物流技術やシステムに投資し、それを活用することで、プロセスの自動化や最適化を図ります。

③ パートナーシップの強化

物流サービスプロバイダーとの関係を強化し、協力してサプライチェーンの課題を解決するための戦略を共同で開発します。

このような積極的な関与は、コスト削減、配送時間の短縮、エラー率の低下など、物流オペレーションの全体的な効率向上に寄与することが期待されます。

「荷主の積極的な関わり」の実現には「物流DX」が不可欠

物流DX(デジタルトランスフォーメーション)は、「荷主の積極的な関わり」を促進し、物流業界における課題を解決するための非常に有効な手段となり得ます。物流DXにより、以下のような改善が見込まれます。

① データの統合と分析

さまざまな情報源からのデータを統合し、リアルタイムでの分析を可能にすることで、荷主はサプライチェーン全体のパフォーマンスを正確に把握し、必要に応じて迅速に対応できます。

② 自動化と効率化

AIや機械学習を利用した自動化技術を導入することで、発注から配送までのプロセスを自動化し、効率を大幅に向上させることができます。これにより、人的ミスが減少し、コストが削減されます。

③ 透明性の向上

ブロックチェーンやクラウドベースのプラットフォームを活用することで、荷物の追跡情報が透明に共有され、荷主、運送業者、最終顧客間の信頼関係が強化されます。

④ 持続可能性の推進

データ駆動型のアプローチを取ることで、燃料消費や排出量の削減など、環境に配慮した効率的なルート計画が可能になります。

これらの技術は、荷主がより積極的に物流プロセスに関与し、改善を図るためのツールとして機能します。荷主がこれらの技術を理解し、適切に活用することが、サプライチェーンの最適化と持続可能な運営につながります。

ECやリアル店舗をはじめとする顧客接点の見直しや物流課題の解決策をスペシャリストが紹介

本イベントでは、ECやリアル店舗を含む顧客接点の見直し、SNS運用戦略、そして物流課題といった重要なトピックを、一つの会場でご紹介いたします。セミナーにはセブン-イレブン、ヤマダデンキ、三越伊勢丹、日本郵便、日本通運、日本郵船、シャープ、わかさ生活、Mizkanなど、業界を代表する企業が登壇します。

なお、セミナーの参加受付は7月1日(月)から開始しています。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、ご興味のある方はお早めにご登録ください。

物流DX 2024

開催時間 セミナー名 登壇者
10:10-10:50 日本郵便のロジスティクス事業戦略 日本郵便(株)
執行役員
五味 儀裕 氏
11:00-11:20 海運・物流業界の改善事例から見る、
社内・顧客・取引先との情報共有の課題解決法
~グローバル展開・複数の事業部を持つ企業に向けたLiferay DXPの活用~
日本ライフレイ(株)
セールスデベロップメント
藤田 瑠奈 氏
11:30-11:50 小売業の成長を止めない物流DX
~WMS(倉庫管理システム)を活用した在庫の見える化~
ロジザード(株)
企画営業部 パートナー支援課 課長
寺山 徹也 氏
12:40-13:00 2024年問題を迎えたいま、取り組むべきこと 船井総研ロジ(株)
執行役員
コンサルティング本部 副本部長
田代 三紀子 氏
13:10-13:30 2024年問題を乗り切る物流ITツールはどれ?
失敗しない製品選びのコツ
発注ナビ(株)
マーケティング&サービス統括部 ユーザー開発部
坂本 早紀 氏
13:40-14:00 未来へ向けて宜候 ~デジタルで荒波を超えろ~ (株)MTI
代表取締役社長
鈴木 英樹 氏
14:10-14:30 物流の未来を変える!
ARピッキングとスマートグラスで挑む2024年問題
Dynabook(株)
ソリューションビジネス統括部 DX営業部
齋藤 裕樹 氏
15:50-16:20 NXグループの物流DXが推進するサステナブルな未来 NIPPON EXPRESSホールディングス(株)
経営戦略本部DX推進部 専任部長
佐野 良教 氏
16:30-16:50 2024年以降も続く物流危機のメカニズムと対策のあり方 (株)ローランド・ベルガー
パートナー
小野塚 征志 氏
17:00-17:20 最近の物流政策の概要(仮) 国土交通省
物流・自動車局物流政策課 課長補佐
林田 雄介 氏

 

E-Commerce Expo 2024

開催時間 セミナー名 登壇者
10:10-10:50 データ活用による顧客買い物体験価値の向上
セブン-イレブン・ジャパンのリテールメディア戦略
(株)セブン‐イレブン・ジャパン
マーケティング本部
デジタルサービス部兼リテールメディア推進部
総括マネジャー
杉浦 克樹 氏
11:00-11:20 マルチチャネル×1st Party Data活用で実現する
顧客理解とEC売上UP事例のご紹介
(株)プレイド
Sales & Origination/KARTE division Sales team
颯々野 博晃 氏
11:30-11:50 成功事例から学ぶ!
今日から出来るECモール売上向上のための15の具体施策
(株)Minato
代表取締役CEO
山﨑 雄太 氏
12:40-13:00 進化するITサービスの全貌:最新動向の紹介 (一社)日本オムニチャネル協会
専務理事
林 雅也 氏
13:10-13:30 新時代のクチコミの増やし方
~顧客体験を引き出しカタチにする~
(株)ユニヴァ・ジャイロン
代表取締役社長CEO
島津 久厚 氏
13:40-14:00 国民総インフルエンサー時代突入?
国内最大規模26,000人のマイクロインフルエンサーを抱える
C Channelから見たインフルエンサーマーケティングの現在地と未来
C Channel(株)
代表取締役社長
森川 亮 氏
14:10-14:30 飛躍するリテール:
Amazonでの成功を掴むためのデータ活用とトータルコンサルティング
Flywheel Digital Japan(株)
Head of Japan
的場 啓年 氏
Director of Strategic Global Accounts
前田 智之 氏
14:40-15:10 三越伊勢丹が挑戦する、
メタバースとリアルを掛け合わせた新たな顧客体験の提供と接点創出
(株)三越伊勢丹
営業本部 オンラインストアグループ
デジタル事業運営部 REV WORLDS
浅賀 遼太 氏
15:20-15:40 生成AIの活用で実現!
売上につながる商品ページと商品登録業務の自動化
(株)マクニカ
ネットワークスカンパニー データ&アプリケーション事業部
AIソリューション部 第1課
太田 愛美 氏
15:50-16:20 日本EC売上ランキング上位企業に学ぶ、ヤマダデンキの取り組み事例
~ AIサービスの導入結果と今日からできる売上につながること ~
(株)ヤマダデンキ
インターネット事業部 事業部長
後藤 賢志 氏
16:30-16:50 “人間らしい”ECエクスペリエンスで売上を最大化する方法とは? クアルトリクス
シニアプリンシパルソリューションエンジニア
秋吉 範隆 氏
17:00-17:20 1秒が命運を分ける:サイト速度が決める顧客体験と収益の革命 (株)ギャプライズ
ダニイル・ヴァーラモフ 氏

 

SNS運用戦略Expo 2024

開催時間 セミナー名 登壇者
12:00-12:20 今始めるべき?
ミツカン公式SNS担当が語るTikTok&Instagram運用
(株)Mizkan
CRM本部CRM推進部
SNS担当者
12:40-13:00 令和のSNSはフルチャネル活用で伸ばす
〜オンラインガチャ・診断コンテンツ活用術〜
(株)on the bakery
代表取締役
井戸 裕哉 氏
14:40-15:10 年間インプレッション3億超!
わかさ生活が語る熱狂的なファンの作り方
(株)わかさ生活
企業広報チーム
わかさ生活X(Twitter)担当者
15:20-15:40 動画マーケティング最前線
〜シリコンバレー企業が語る、
「本当に」売上につながるTikTok・Instaリール活用〜
Firework Japan (株)
Sales and Partnerships・執行役員
田島 一樹 氏
17:30-18:00 伝わらない時代の伝え方 シャープマーケティングジャパン(株)
商品マーケティング部
山本 隆博 氏

 

EC/SNS運用戦略/物流DXを支援する製品/ソリューションが集結!!

本イベントはセッションだけでなく、EC/SNS運用戦略/物流DXなど、約30社による最新の製品、ソリューションの展示も催されます。

・出展・来場企業一覧

 

なんとイベント終了後にビアパーティを開催!!

イベントが終了する18時から19時まで、どなた様も参加できる、ビアパーティが会場内で開催されます。

ビールやおつまみをご用意しておりますので、登壇者 / 出展社 / 来場者が気軽にコミュニケーションをとる交流の場としてぜひご参加ください。

開催情報

2024年8月20日(火)東京都立産業貿易センター浜松町館の5Fで「E-Commerce Expo 2024」「SNS運用戦略Expo 2024」「物流DX 2024」の3イベントを同時開催いたします。 ECやリアル店舗をはじめとする顧客接点の見直しや消費者ニーズやチャネルの多様化により、大きな役割を担う物流課題までを1つの会場でお届けします。

デジタル技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の有用性、収益向上の可能性を知る機会に、ぜひ本イベントをご活用下さい。

 

2024年8月20日 3展同時開催!! #浜松町イベント夏の陣
E-Commerce Expo / SNS運用戦略Expo / 物流DX 2024

 

イベント名 3展同時開催
E-Commerce Expo / SNS運用戦略Expo / 物流DX 2024
開催日 2024年8月20日(水)
開催場所 東京都立産業貿易センター浜松町館5F
主催 株式会社ナノオプト・メディア
後援団体

一般社団法人ウェブ解析士協会
一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会
一般社団法人サスティナビリティ・DX推進協議会
一般社団法人次世代物流協会
一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会
一般社団法人全国スーパーマーケット協会
一般社団法人日本Web協会
一般社団法人日本オムニチャネル協会
一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会
一般社団法人日本ショッピングセンター協会
一般社団法人日本スーパーマーケット協会
公益社団法人日本通信販売協会
一般社団法人日本通販CRM協会
一般財団法人日本百貨店協会
一般社団法人法人営業デジタル化協会
一般財団法人ネットショップ能力認定機構
一般社団法人D2Cエキスパート協会
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム
日本営業協会
日本小売業協会
日本チェーンストア協会

参加費 無料(要事前登録、来場登録はこちら
お問合せ 運営事務局((株)ナノオプト・メディア)
来場・事前登録関係:august-info@f2ff.jp
出展関係:sales-info@f2ff.jp
報道・取材関係:pr-info@f2ff.jp

 

詳細はこちら

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