みなさん、どうもおはようございます。レポートそっちのけでルネッサンスしちゃった時田大夢です。
今までは先輩みたいにエクセルに詳しい人ってすごいなぁと思いつつ、自分もそうなりたいとは思えなかったんですよねぇ。だってなんか地味なソフトだし、エクセルに詳しい人ってちょっと気難しいタイプが多い傾向あるし…あ、これただの偏見ですけど(汗)
先輩なんてエクセルが好きすぎて、口癖が「エクセルは秩序だ」ですからねぇ。名言ぽく聞こえるけど、意味はいまいちピンと来ませんよね(笑)
ところで、みなさん神エクセルってご存知ですか?紙で印刷することを前提にしたエクセルファイルの作り方で、「紙」から「神」に転じたっぽいんですけど、レイアウトを最重要視して、やたらセルを結合しまくったり、原稿用紙みたいに1セルに1文字ずつ入力して使ったり、なんでもWindows 95の頃に始まった日本の伝統行事らしいです。
でも、これってエクセル本来の使い方じゃなくて、データ処理とか編集に色んな問題が出でるから、プログラマからするとむしろ邪神って感じで煙たがられてるらしいです。
あ、余談ですが、その「神」の字を「ネ」と「申」に分けて「ネ申 エクセル」なんて書き方もするらしく、誰が始めたのかは分かりませんが、2ちゃん用語的なサムシングらしいです。
いやぁ、それにしても今回先輩のアドバイスで目から鱗だったんですけど、エクセルって表計算するだけじゃなく、それこそ絵を描いたり、ゲームを作ったり、マクロを組んで数字の処理を自動化したり、色んなことができるスーパーツールだったんですね!ちょっと試しに絵を描いてみたらめちゃくちゃハマっちゃってエクセル画家の堀内辰男さんもビックリのクオリティーになっちゃいました。ま、仕事には役に立たないですけど、定年退職したらエクセルアーティストを目指すっていう大きな夢ができました(笑)
それではまた来週月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
(時田大夢)
翻訳業/ライター業という仕事柄、筆者はWordさんとのお付き合いはそこそこあるものの、Excelさんにはそれほど馴染みがありません。たまにExcelさんで何かを編集する際は、「いやあ、お手柔らかにお願いしますよ」などと呟きながら戦々恐々とセルをクリックするわけです。 そこで発生する悪夢が、セル結合がもたらす不条理の数々。無駄なセル結合さえなければ節約できる時間のどれだけ多いことか。 この記事を読み終えたあかつきには、皆さんもこれまでの罪深いセル結合を悔い改め、クリーンなExcelデータと共に新しい人生に踏み出せるでしょう!続きを読む
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作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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