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【タイムくん – 第35話:2025年の崖】

         

ここがポイント:2025年は宇宙の旅、ではなくて、日本の崖らしいです。


みなさん、おはようございます。メソポ田宮商事の新米社員、時田大夢です。

みなさんは「2025年の崖」ってご存知ですか?

「2001年宇宙の旅」みたいな感じのタイトルですけど、実は全然そんな面白い話ではなくて、どちらかというと前に部長が話してた2000年問題みたいな話らしいです。

DXレポートっていう経済産業省が出した報告書で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が実現できない企業の損失がすごい金額になるってことに対して警報を鳴らす的なお話みたいなんですけど、なによりデジタル・トランスフォーメーションって言葉がなんか変身型ロボットみたいでめちゃくちゃカッコよさそうじゃないですか?

 
 

で、さっそく調べてみたら、世の中にはDX超合金ってのもあるんですねぇ。いやぁ、なんかカッコいい!DX超合金が何かはよくわかんないですけど、とりあえず欲しいです。

あ、えっと、それでそのDXレポートに書かれてるのは「老朽化したシステムが競争力を低下させる」とか「2025年にSAP社のERP製品のSAP ERPが保守期限切れになることで起こるであろう問題」とからしいです。ちょっと読んでみたんですけど、僕にはワケワカメでした。それにしても、Xと書いてトランスフォーメーションと読ませる行政の資料ってちょっと昔の近未来感というか、なんだかすごい気がしちゃいます。

でもほんと、ワンピースの最終回は気になりますよね。あと、宇宙兄弟も。でもあの未来から来た人、現代の漫画に関する知識がほとんどない人だったのでちょっとガッカリでした。名前とか聞き忘れちゃったし。まぁ、また用事があれば登場するだろうからいいかなって思ってます。

それにしてもなんだか、パソコンって便利だけど、逐一こういう問題を引き起こしては大騒ぎになるので、ほんとに便利なのか、便利そうで実は面倒なのかよくわからないときありますよね(笑)

また話戻ってしまうんですけど、それにしてもDXって書いてデジタル・トランスフォーメーションって読むってすごいですよね。Xがトランスフォーメーションって読めるなら、バンドのX JAPANもトランスフォーメーション・ジャパンって読めるってことですもんね。

それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。


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2018年9月、経済産業省から「DXレポート」が発表された。IT人材の不足やレガシーシステムのブラックボックス化が進めば、2025年以降、最大12兆円もの経済的損失が毎年発生するという衝撃的な内容だ。レポートではそれを「2025年の崖」と表現、日本企業にDX人材の育成をはじめとした対策のスピードアップを求める。具体的にはどうすればよいのか。

味の素株式会社でデジタル戦略や人材育成に取り組み、CIO(最高情報責任者)CDO(最高デジタル責任者)の重要性を知る古川昌幸氏に伺った。

経済産業省が2018年9月7日に発表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」という報告書が話題を呼んでいます。

官公庁の資料といえば、そこそこ周知の事実を希望的観測に基づいてまとめるのが定石ですが、「2025年の崖」とは題名からしてやたらと煽情的ではありませんか。いったい2025年にどんな危機が待ち構えているというのでしょうか?

企業をデジタルの力で強くする「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進が急がれている。ただ、その全貌はつかみどころがなく、取り組む企業側にも戸惑いが見られる。一方でデジタルネイティブのディスラプター(創造的破壊者)が登場し、さまざまな業界に揺さぶりを掛けている。

2018年5月にウイングアーク1st代表取締役社長に就任し「データによるエネルギー革命を起こす」と宣言する田中潤氏に、その真意とDX実現の要諦を尋ねた。

作者:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。

 
 

普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

https://www.totsunet.com/
Twitter | Instagram


「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。

 

(時田大夢)

 

作者:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。

 
 

普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

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