みなさん、おはようございます。
エフェクチュエーションって僕も初めて聞いて感化されまくってしまったんですけど、なかなか理にかなった考え方というか、こんな風に抽象的な考え方をコンパクトにまとめられるってすごいなって、僕みたいな凡人は思っちゃいました。要するに今すぐできることを小さく始めて、多種多様な人を巻き込んでいって色々工夫を凝らして微調整を繰り返すってことなので、これって経営だけに限らず色んな事に当てはまる考え方ですよね。
ちなみに、「人生があなたにレモンを与えたならあなたはレモネードを作りなさい」ってお話を聞いたことがある方も多いかもしれないですけど、日本人の僕にはこの例え話全然ピンと来てなくて…。だって、良いレモンかもしれないのに与えられた時点でレモネード作るって一辺倒な考え方じゃないですか?なので、日本人にも感覚的にわかるように説明するにはどうしたらいいのかなって考えてみて思い付いたのが「庭にある柿の木が渋柿だったら干し柿にして食べなさい」みたいなことなのかなって思ったんですけど、更によく考えてみたら渋柿もあんまり馴染みがないなって思って結局何が言いたかったのかよくわかんないなってなっちゃいました(笑)
エフェクチュエーションって言葉自体もなんか響きが未来的でかっこいいですし、手中の鳥とかクレージーキルトとか、説明の表現もやたらカッコイイので、今後は僕もここらへんの話を会話の中にちょいちょい挟んでカッコイイ人アピールしてみようと企んでます。ここらへんの言葉についての詳しい説明はぜひ「エフェクチュエーションとは?起業家注目の意思決定の理論、その5つの原則」の記事を読んでみてください!
ちなみに、さっきのレモネードの話ですが、調べてみたらアメリカではLemonは「うまくいかないこと」の比喩として使われているらしくて、酸っぱいLemonも蜂蜜を入れてレモネードにしてしまえば美味しくすることができるってことらしいです。それを聞いてなるほどなぁって思ったんですけど、それと同時になんかLemonに失礼な話なんじゃないのかなって思っちゃいました。ついでに言うと、日本でLemonといえば米津玄師だし、雨が降り止むまでは帰れないって意味だって米津玄師ファンの僕は思ってます。(笑)
あ、どうでもいい話ですけど僕が一番好きなフルーツはキウィなので、いつかニュージーランドに行ってみたいです。早くまた海外旅行を楽しめる世の中になって欲しいですね。
そんなわけで今回はエフェクチュエーションについてご紹介しました。それではまた再来週お会いしましょう!
(時田大夢)
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
Twitter | Instagram
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
作者:トツカケイスケ
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