街に流れるクリスマスソングとかデコレーションとか毎年同じなのに、クリスマスの時期って何歳になってもなんだかソワソワしちゃうのってなんなんですかね?
それはさておき、コロナ禍になってからみんなでクリスマスパーティーとかもできないので、今年もこじんまりと祝う感じになるかとは思いますけど、やっぱり苺のケーキと某カーネル秘伝の製法でつくられたフライドチキンは外せないです。
ちなみに、うちのウサギ社長によると、アメリカではクリスマスに某チェーンのフライドチキンをテイクアウトするなんて考えられなくて、そもそもクリスマスケーキっていう概念もなくて、恋人と過ごすっていう日でもなくて、家族で集まって七面鳥とかのご馳走を食べる、みたいな日だそうです。
日本でクリスマスっていうと結構大事件な感じがするので本場アメリカはもっとすごいことになってるのかなって思ってたので、ちょっとビックリしちゃいました。ま、そもそもキリスト教のイベントなので、日本だとそういう宗教色みたいなのは切り離されてもはや原型を留めてない状態に進化しちゃってるんですかね。こんなところにガラパゴスみたいな(笑)
日本のクリスマス商戦をデータで分析した記事「2020年のクリスマス商戦はどうだった?データをもとに振り返る」によると、やっぱりおうちでクリスマスを過ごしたという人たちが圧倒的に多かったみたいです。でも、デリバリーサービスを使っておうちクリスマスを演出したって人も増えてるみたいで少しずつ今っぽい感じには変化してきてるみたいですね。
最近、人生にはサンタをめぐる4つのステージがあるっていう話がTwitterで流れてきてて、それがちょっと面白かったのとちょっとだけ深かったのでここで共有しちゃおうかと思います。
《サンタの4ステージ》
1. サンタさんを信じている
2. サンタさんを信じていない
3. 自分がサンタさんになる
4. 見た目がサンタそっくりになる
つまりこれって小さい頃はサンタさんを信じてるけど、ティーンエイジャーになるくらいにはサンタさんなんて子供騙しだぜとか思ってて、そのうち結婚して子供が生まれたら自分がサンタになって、そのうち年老いてサンタそっくりになるっていう過程をステージに分けてるんですけど、これってなかなか言い得て妙というか、こんな風にまとめられたら人生めちゃくちゃ短く感じちゃいますよね。ま、そんな風に俯瞰して考えられたら全ての悩み事も取るに足りないように感じられて得かもしれませんが。(笑)
ちなみに、僕は今ステージ1とステージ2の間に存在するであろう「サンタがいたらいいのにって本気で思っている」にいる気がするので、ステージ1.41421356(一夜一夜に人見ごろ)です。
それはさておき、高級美容機器って高級っていうくらいだからきっと高いんですよね…。毎年地味に憂鬱だったりするんですよね、プレゼントって。(笑)
ま、そんなわけでみなさんもよいクリスマスをお過ごしください!
☆ Merry Christmas ☆
(時田大夢)
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
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