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みなさん、おはようございます。
僕は新米社員なんですけど、そうは言っても、いまはお陰様で書籍が全国の書店に陳列されて知名度もだいぶ上がったんじゃないかなぁと思うので、そういう意味ではマンガの主人公としての経験値は新米の域は超えて、ちょっとした中堅どころの二、三歩くらい手前くらいなんじゃないのかなぁって思うんですけど、調子に乗りすぎですかね(笑)。
で、4コマ漫画ってオチが楽しみだったりするんですけど、何気に連載が始まって5年目にもなってくると、作者のトツカ先生との連帯感というか、今回は三コマ目の段階で今回のオチはモチだなぁって予想がつく小慣れた感じが出てきちゃったりもします(笑)。なので、パターンが読めない変化球なオチが来たときは「こうきたかぁ!」という楽しみもあったりします。
そういう意味では、新しい取り組みっていうのは常に必要なので、たとえ小さく失敗したとして、いつものその必勝パターンみたいなのから離脱して新たな1ページを築いて行こうっていう場合にはこのプロトタイピングっていうコンセプトはどうしても大事だなぁって思うんですよね。
なのでメソポ田宮商事は今後、餅文化を世界に伝える国際企業に発展すべく、勘と経験と度胸を頼りにした杵と臼によるマニュアル作業の餅つき作業から脱却し、自動化されたデータドリブン経営によって安定的に製造される高品質なお餅を世界市場に向けてリーズナブルな価格で展開していく企業にピボットしていく、というチャレンジングなプロトタイピングをも視野に入れると良いと思ってます。
まぁでも、それはそれで大変そうなので、プロトタイピングの概念を理解した上でこれまでの通りの業務を粘り強く粛々とこなして、毎月のお給料をもらって給料日には焼肉とか行きたいなぁって思ってます。まぁ、単にいま焼肉食べたい気分なだけですが(笑)。
あと、ツイッターも最近頑張ってやろうとしてるので、そんなに有益なことはつぶやかないとは思いますが、ぜひそちらのアカウントも覗いて、なんならフォローしてみてください。書籍に関するつぶやきをまとめたtogetterページもできたのでそちらもチラ見してみてください。
それではまた再来週お会いしましょう!さよなら!
(時田大夢)
筆者もライターを務める年間約400万人に読まれる「データのじかん」のタイムくんが書籍化されるとのことで、一足先に読ませてもらいました。そこで今回、DXを推進する立場であった筆者自身の観点で、DXを推進する方、DXを学びたい方向けに書評をお送りします!続きを読む
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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