みなさん、おはようございます。
『タイパ』つまりタイムパフォーマンスという言葉を最近よく耳にしますよね。効率的に時間を使いたいっていう考え方って、割と意識が高い人の間で話題に上がりがちだと思うんですけど、僕にとっては『大夢のパフォーマンス効率』について語ってるみたいに聞こえて、実はちょっと苦手な言葉だったりします。どんだけ自意識過剰なんだって話かもしれないですけど、タイムって名前の人は共感できるんじゃないなかなって思います。
でも一方で、コストパフォーマンスに関しては、コストさんって名前の人ってあんまりいなそうなので、そこは心配ないのかも知れないです。あ、タイムって名前の人も少ないですかね(笑)。
まぁそんなわけで、のっけから話がそれちゃいましたけど、マルチタスクすべきか否かっていうのは現代人にとって非常に大きな問題になってますよね。これっていろんな研究がされてて、結論から言うと、「マルチタスクをして良いことは何もない」っていうのが定説らしいです。それにも関わらず、マルチタスクせずにいられない人の気持ちっていうのは、まぁ、人間アルアルな感じで、人って可愛い生き物だよねっていう側面でもあるわけです。
わかっていても衝動を抑えきれないって意味では、エスカレーターは歩かないで二列に並んで立つようアナウンスがされているのに、急いでない時でも歩いちゃいますよね。あとは、宝くじや競馬や競輪とかのギャンブルも、主催者側が儲かる制度になってるから買わない方が賢明だってわかっていながらも、一攫千金を狙っちゃいますし。宝くじにおかれましては、どこで買っても確率的には一緒で、「よく当たる」と評判の店は単に売られてる母数多いから当たる本数も多いってのは分かっているのに、わざわざ足を運んじゃったりしますよね。ついついマルチタスクしてしまうっていう心理もこの範疇なのかなぁとは思います。
なので、世界が少しでもよくなれば…とか思ってるわけではないですけど、「マルチタスクをして良いことは何もない」っていうのが定説だっていうことだけはここで改めてお伝えしておきたいと思います(笑)。まぁ、これって「毎日運動すると健康に良い」っていうのは分かってるのに実行できないみたいな話なのかもですよね。
あ、ちょっと今なんか野島編集長からSlackでメッセージきたのでちょっと待っててください。これだけぱぱっと返信しちゃいたいので。待ってる間にデータのじかんのコンテキストスイッチについての記事をちょっと読んでもらえると嬉しいです。
で、えっと…なんでしたっけ?コンテキストスイッチのON/OFFが行われて、言おうと思ってたことすっかり忘れちゃいました。まるでマンガみたいな展開ですね(笑)。
えっと…つまり、こういうことになるからシングルタスクを徹底することが効率的であり、僕的には大夢パフォーマンスの向上につながるわけです。そもそも倍の効率で働いたところで給料が倍になるわけではないですし、なんならちょっとのんびり残業してるくらいの方が、一緒に働いてる人たちと仲良くいられるし、僕みたいな新米社員は残業代がついてラッキーみたいなところもあるので、当面マルチタスクもやり続けちゃいそうな気がしている今日この頃です。
ちなみに、先日のちょびっとラビットで、社長が「温泉施設で仕事するのが環境的にもコスパ的にもいい」みたいな話を書いてたんですけど、あんな天国みたいな環境でパソコンを広げて仕事するなんてよほど強靭な精神力がないと絶対無理だなぁって僕は思っちゃいました。僕だったら風呂上がりに無意識に生ビールとか頼んでしまいそうです。ん?そう考えると、ビールを飲みながら仕事をするのもマルチタスクなんですかね?ちょっと線引きがよくわからなくなってきました。
あと、最後のコマで登場したヒッピーキャラは誰なんですかね?教えてトツカ先生って感じですけど、そのうち伏線回収されるのかも知れないですし、されないかもしれません(笑)。
では、また二週間後にお会いしましょう。さようなら!
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
Twitter | Instagram
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
Twitter | Instagram
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
メルマガ登録をしていただくと、記事やイベントなどの最新情報をお届けいたします。
30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!