INDEX
『データマネジメント』とは、組織がデータを最も効果的で効率的な方法で使用し、その価値を最大限に引き出せるようにすることを目的とするプロセスのことです。
一般的にデータの生成から消費までを含むデータの一連のライフサイクルを指し、データの収集、保管、処理、分析、保護、共有、そして最終的にはそのデータの廃棄などのプロセスで形成されます。
各プロセスの具体的な内容としては以下が挙げられ、これらを組み合わせて、逐次、または同時に実施することでデータマネジメントは実践します。
データの所有権、アカウンタビリティ、および責任を明確に定義することで、このプロセスではデータの品質、プライバシー、セキュリティ、および規制遵守を確保します。
組織内のデータ構造の設計、およびそれらの管理方法する仕組みことで、データアーキテクチャにおいては、情報がどのように連関しているか、またそれがどのように流れるかを視覚化して策定します。
データが正確で信頼性があり、目的に適していることを確認することで、データベース内の誤った、不完全、不正確、または不適切なデータを検出し、訂正または削除するデータクリーニング、データ検証、データ統合などが該当します。
データを不正アクセスや損失から保護することで、暗号化、アクセス制御、バックアップおよび復元策が含まれます。
個人のプライバシーとデータの収集、保存、使用、および共有に関する権利と義務についての問題の取り扱いについてです。個人情報がどのように収集され、誰がそれを見ることができ、それがどのように使用されるか、またどの程度保護されるべきかについて定義がデータマネジメントでは必要になります。
複数の異なるソースからデータを集めて統合し、ユーザーが情報を簡単に利活用(検索・分析など)できる形に変換することです。データウェアハウジングの導入は企業全体の視点でデータを観察し、トレンドを発見したり、パフォーマンスを測定したり、将来の動向を予測したりすることが可能になります。
データマネジメントは、ビジネスインテリジェンス(BI)の取り組みや、より最近ではデータ駆動型の意思決定(データドリブン)や人工知能(AI)の開発をサポートするために不可欠なプロセスとなっています。
『デタマネFES・夏2023』とはデータマネジメント(以下、データマネ)の推進と啓蒙活動を行うJDMC主催で、2023年夏の8月1日から10日までの10日間にわたり開催されるロングランイベントです。
データマネの取り組み方、実行方法は企業規模や業種によって様々で、全ての課題・問題に一つの解答があるわけではなく、また完全な結論に至ることもありません。データマネ実践者が日々改善を続ける努力こそが、この分野が進化し続ける源泉ともいえる実情において、データマネの現状を皆で共有し、未来を模索する機会に対してのニーズが高まっています。
会期中のライトニングトーク(LT)セッションでは、データ組織の設計、データの価値を定量化する取り組みなど、6つのテーマを設定。 ”みんなで語って聞いてデタマネ倍速しよう”をかけ声に、デタマネ業界のトップランナーたちが集合し、各社が試行錯誤を重ねている「イマ」をオープンに発表します。
JDMC(一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム) 事務局
副事務局長
臼井 琴美 氏
事務局としてデタマネに関わる人達を十数年見てきました。データ利用者の声を聞く力や、論理的思考や折衝力をあわせもって、地道に頑張っている勇姿です。その人達が主役になるFESをどうしてもやりたかった。そしてデータの価値を生み出すには、人同士が繋がることが近道だと感じます。願いを叶えてくれたコミュニティ有志、出演者、応援者に感謝します。
LT企画 リーダー
株式会社バンダイナムコネクサス データマネージャー
吉村 武 氏
近年オンラインセミナーが主流になり、頻度も多く気軽に参加できる反面、人との関係が希薄化してきたのではと感じていました。臼井さんからデタマネFesの話をいただいた時に、オンラインだからこそできるコミュニケーションもあるのではないかと考えて企画を練りました。是非Fesに参加いただき、一緒にコミュニティを盛り上げていきましょう。
・組織テーマ
①データ組織の設計事例
②データの価値を定量化する取り組み
③データ人材のキャリアをどう作ってゆくか
・データ基盤テーマ
④データアーキテクチャの設計事例
⑤データ品質向上の取り組み事例
⑥データ転送方式の策定方法
また、2023年JDMCデータマネジメント賞受賞企業を招いた記念セッション、最終日 8月10日は「リアル会場」で、特別講演や大賞企業の記念講演、LT発表者と視聴者のリアル交流会を予定しています。
参加者には、デタマネFESキャラクターのNFTを発行し、交流会場でNFTと引き換えに小さなプレゼントを用意するなど、お楽しみ要素を兼ねた実証実験も行います。
それでは、内容を交えながら『デタマネFES・夏2023』のプログラムについて紹介します!!
『LT&ディスカッション』は開幕日8月1日(火)~6日(日)まで繰り広げられる『デタマネFES・夏2023』のメインイベントで、データマネジメントのトップランナーと参加者との双方向のコミュニケーションでデータマネジメントの倍速を図ります。
その日のテーマに沿って5分~最大10分間×3人のセッションを実施します。テーマごとにJDMC Slackチャンネルを作り、質問やコメントがあればSlackで応対します。
LT登壇者+LT視聴者の交流会です。Slackのハドル機能を使ってテーマに沿ったディスカッションの実施を予定しています。
主題テーマ
・組織1「データ組織の設計事例」
株式会社D.Force
代表取締役 川上 明久 氏
データマネジメント業務の内製化やデータベース全般のコンサルティングにおいて、多数の実績と経験を所有。データベースのクラウド移行やコスト削減、データマネジメント組織の構築などのテーマでの著書の執筆や、IT系メディア記事の執筆・連載、さらにはセミナーや講演も多数手掛けている。
LINE FukuokaではLINEの様々なサービスにおける運営/審査業務を担っており、多様な部門が存在します。これらの多様なサービス/部門におけるデータ活用を推進するべく、全社横断的なデータ基盤構築と可視化/分析体制を近年構築してきました。今回はこの推進に当たり、データ関連組織の設計について紹介します。
LINE Fukuoka株式会社
DataLabs 室長 前田 和寛 氏
大学教員の後に、2017年LINE Fukuoka株式会社にデータサイエンティストとして入社。以降LINEのサービスグロースや業務改善などデータ活用プロジェクトで活動。データ基盤構築から可視化/分析/機械学習などに関わり、近年ではデータ組織の設計も担当。またR言語の国内コミュニティでも活動し、登壇や執筆/翻訳も行っている。
データ活用組織の紆余曲折と今の落としどころについて、これまでの実情に基づき簡潔にお伝えします。
三井住友ファイナンス&リース株式会社
データマネジメント部長
佐藤 創 氏
シンクタンク、システムインテグレーター、信用調査会社等を経て2016年SMFLキャピタル(現:三井住友ファイナンス&リース)入社。これまで15年以上に渡りデータ活用周りで様々な仕事を行い、成功と挫折を同じ数くらい経験。今は国内有数の金融事業会社で、全社のデータ活用促進を担う部署を(優秀なチームメンバーに支えられつつ、何とか)まとめている。
主題テーマ
・組織2「データ人材のキャリアをどう作ってゆくか」
・組織3「データの価値を定量化する取り組み」
こっそり店舗でアルバイトしておいて現場業務を理解していたおかげで、データに騙されない強い本部長についてお話します。
オーケー株式会社
執行役員 IT本部長 田中 覚 氏
アクセンチュア、GE、スシローなどでの経験を経て、たなかさとる&COを起業。オーケーではCIOとして基幹システムのモダナイゼーション、DX・BPR、デジタルマーケティングを推進。データ分析基盤にBigQueryを採用し、Dataiku・Alteryxでデータ処理と分析を行い、Looker・Tableauでビジュアル化を行っている。
データ活用した指標の改善には実はその先があり、それを示すことが事業貢献を示すためにとても重要です。データ活用が事業貢献していること示すために取り組んでいることをご紹介いたします。
株式会社サイバーエージェント
メディア統括本部 Data Science Center(DSC)
鈴木 元也 氏
主にB2B向け受託分析会社を経て、2017年サイバーエージェントに中途入社。Amebaブログを中心として分析レポーティングや機械学習システムの改善支援等を専門にしつつ、データマネジメントにも携わる。収集から活用まで一貫したデータ領域で事業貢献に取り組んでいる。
私自身の経験からデータ人材キャリア形成について語ります。
武田テバファーマ株式会社
営業企画部デジタル戦略課 課長
岡田 至弘 氏
1967年、神戸市生まれ。1992年、積水ハウス株式会社入社。住宅営業を経験後、基幹業務システム導入プロジェクト参加と同時に、概算見積もりシステム運用を担当したのち、外資系製薬メーカーに転職。さまざまなシステム導入プロジェクトを経験し、2021年10月、武田テバファーマ株式会社に入社。
主題テーマ
・組織1「データ組織の設計事例」
・データ基盤1「データアーキテクチャの設計事例」
・データ基盤2「データ品質向上の取り組み事例」
多種多様なメンバーがいる中で認識を合わせながらプロジェクトを進行するためにはナレッジマネジメントが欠かせません。データマネジメントというまだあまり認知が広がっていない領域であればなおさらのこと。データ品質向上のためにまず実施したいポイントをお伝えします。
株式会社バンダイナムコネクサス
データ戦略部 データストラテジーオフィス
データインフラストラテジーセクション
データマネージャー 井村 真樹 氏
大学卒業後、楽器メーカーにて法人営業、アナリスト、プロダクトマネージャー等を経験。SIer に転職後はアーキテクト兼データサイエンティストとしてデータ分析プロジェクトを推進。バンダイナムコネクサスには 2022年5月に業務委託として参画、2023年7月に入社し、各種データ基盤構築プロジェクトを推進中
さまざまな事業領域にわたってサービスを展開する株式会社リクルートは、7つの中核事業会社および機能会社を2021年4月に統合し、今回ご紹介するデータ推進室は各事業会社のデータ人材が集まる形で組織化されました。会社統合によって取り扱うデータ特性も大きく異なる複数の事業領域に対峙することになったデータ組織として、各領域戦略を推進する中で生まれる個別最適としての技術的チャレンジと、それらトップアップの成果を領域横断で展開していく等のベースアップによる全体最適のバランスをどう設計し、どのように組織的な進化を目指し、今はどのような取り組みを進めているのかについてお話しします。
株式会社リクルート
プロダクト統括本部 プロダクト開発統括室
データ推進室 データテクノロジーユニット
ユニット長 阿部 直之 氏
大学院博士課程中退後、SIerで行政・大学のインフラ構築や業務システム開発等を幅広く経験。リクルートグループ入社後はエンジニアとしてアドテク領域立ち上げに参画、後にエンジニアリングマネージャとして開発組織を運営。株式会社リクルートの統合に伴い、データ領域の専門機能向上を担う横断組織の責任者を担当。
データHUBとは、DX時代のデータアーキテクチャを語るうえで要(かなめ)となるものです。本セッションでは、データHUBの設計とその進化の指針となる原理を考えます。
株式会社アイ・ティ・イノベーション
アーキテクチャグループ
プロデューサー 松井 淳 氏
1990年よりシステムインテグレータにて、製造業、小売業、半導体など様々な業種のシステム開発に従事。レガシーからオープンに渡る幅広い技術と、企画から運用に至るシステムライフサイクルでの経験を有するオールラウンドアーキテクトとして、数多くの大規模プロジェクトを技術面で主導。2019年からアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始。BA(ビジネスアナリシス)・PM/PGM(プロジェクト・プログラムマネジメント)と一体となったアーキテクチャ活動を実践すべく、アーキテクト道を邁進中!信条は「ステークホルダとの協調が企業変革を成功に導く」。ブログ連載中 「ITアーキテクトの視点・論点」
主題テーマ
・データ基盤1:データアーキテクチャの設計事例
・データ基盤3:データ転送方式の策定方法
・組織2:データの価値を定量化する取り組み
マスタデータマネジメントの促進やBIツールの普及によりデータ活用の準備は進んだはずなのに、エンジニアサイドの悩みはむしろ増えている…なんてことはありませんか? 現場サイドとの齟齬の解決には、実はデータ活用の基盤である「データアーキテクチャ」の設計が重要な鍵を握っているかもしれません。 組織で本当に実現できる、データ活用のための「データアーキテクチャ」についてお話しします。
株式会社データビークル
マーケティング部 池田 果菜子 氏
大学卒業後、ERPパッケージベンダーで営業に従事。2022年より株式会社データビークルに入社。マーケターとして企業や自治体などのデータ活用推進に取り組む。
当社のサブジェクトエリア(人事領域)でのデータ統合を昨年から実施しており、データ収集やデータ統合等について事例紹介します。
パーソルキャリア株式会社
テクノロジー本部 デジタルテクノロジー統括部 デジタルソリューション部 人事エンジニアグループ
リードエンジニア(データ) 渡邉 裕樹 氏
大学卒業後、SIerとしてキャリアスタートし、SCMやDWHのシステム刷新、企業合併に伴うシステム統合に従事し、要件PHから運用保守まで幅広い実務を経験。その後、小売業の社内SEに転職し、大規模なデータ基盤の刷新を構想企画から全社の展開まで実施。2022年6月より現職
各社、ERP導入に伴い、KPI定義はするものの、実際には以下のような課題が発生していると感じている。
(1)分析軸や左記の定義がブランドでバラバラで、ブランド間比較が実は困難
(2)分析軸の変更頻度が高く、経年での比較が困難
商品マスタ標準化での事例を交えながら、各社の商品マスタ標準化が停滞する理由や プロジェクト推進上の要点を説明します。
アビームコンサルティング株式会社
商社・コンシューマービジネスユニット
シニアコンサルタント 志水 康裕 氏
通販企業のコンサルティング(市場調査、MD提案、広告提案など)に従事した後、ABeamへ転職。ABeamではアパレル企業・食品業界の商品マスタの標準化やKPI構想策定などの業務をメインに従事
主題テーマ
・データ基盤2:データ品質向上の取り組み事例
・組織1:データ組織の設計事例
弊社で日々取り組んでいる、リードデータの精度向上に向けた「極めて地味な」取り組み事例です。
・リードデータの取得~システムへの格納
・リードデータは生き物・お世話が大事
・現場が利用しやすいリードデータとは
・弊社におけるリードデータマネジメントの全体図
現場のマーケターがリードデータを利活用しやすくするために何をすべきか、ご紹介します。
株式会社マクニカ
コーポレートブランディング本部 マーケティング統括部
マーケティングオペレーション部 データマネジメント&アナリティクス課
主席 松尾 伸介 氏
過去複数の外資系企業でデータクレンジング・データマネジメント業務に従事。マーケティング活動の効果・効率化に向けた「リードデータ」のメンテナンスから、プロスペクト、顧客マスタデータの維持管理までを統率・実施。現在も、マーケティング「現場」における各種活動に密着した「安心して使えるリードデータ」の維持、並びにデータの視覚化業務に邁進中。
DeNAのデータエンジニア組織を、2022/10に大きくアップデートしました。 約8月程度チームトポロジーの組織を運営する中で、得られた効果・メリットや新たな課題などについてお伝えします。
株式会社ディー・エヌ・エー
ソリューション事業本部データ統括部データ基盤部ヘルスケア・メディカルデータグループ
シニアデータエンジニア・マネージャー 城谷 信一郎 氏
金融系SIer、 大手人材紹介会社にて、データ分析組織の立ち上げを経験。その中で、データ基盤のアーキテクチャ設計・開発を中心に従事。 2019年9月にDeNAに中途入社。ゲーム事業・ライブストリーミング事業におけるデータ基盤構築および組織マネジメントに従事。 その後、データエンジニア全体の統括を経て、2022年10月からヘルスケア・メディカル領域のストリームアラインドチームのマネージャーとして開発に関わっている。 夢はキャンプ場で仕事をすること。
メルカリ社内におけるデータ分析セルフサービス化の取り組みを行ってきました。その取り組み内容と、データ分析における各組織の役割についてご紹介します。
株式会社メルカリ
Analytics Div. BI Product Team
前田 武紀 氏
大学卒業後、アクセンチュアにて幅広いシステム開発プロジェクトに従事。その後、通販会社でデータウェアハウスの構築やBIツールの導入など、データ分析環境を整備しデータ活用を推進。2022年4月メルカリに入社し、現在は主にデータの民主化に向けたデータ活用基盤の構築とその推進に取り組む。
主題テーマ
・組織1:データ組織の設計事例
・組織3:データ人材のキャリアをどう作ってゆくか
特に「考える」という点に注目して、自身のはまった落とし穴と這い出方を参考としつつ、グループ横断のデータ活用推進組織として2012年に生まれた社長室ビッグデータ担当の組織文化をお伝えします。
SBIホールディングス株式会社
社長室ビッグデータ担当
データサイエンティスト 眞部 和也 氏
京大院修了。人材サービス企業へ入社し、自治体への業務委託の営業や、受託案件内のRPAやAIによる業務改善に取り組む。その後、グループの人事本部にて、採用・研修・労務の企画や、自ら立ち上げた学習コミュニティを核にPython等による人事データ分析に携わる。2022年より、SBIホールディングス(株)社長室ビッグデータ担当にて、地域金融機関及びグループ会社へのAIを使ったデータ分析や、同部署でのデータサイエンティスト採用を担当。JDMCでは「AI・データ活用のためのコンプライアンス研究会」に所属。(社)金融データ活用推進協会のコンペ委員も務める。
データ組織になるには、乗り越えないといけない壁がいくつかあるのではないでしょうか。そのうちの有益だと思う活動として、Agileな組織になることをお勧めしたいです。ただ、これも一朝一夕にはいかないため、その活動が何か皆様の参考になればと思います。
NTTデータ先端技術株式会社
コーポレート・エグゼクティブ(デジタルビジネス推進)ソフトウェアソリューション事業本部
APテクノロジー事業部長 平岡 正寿 氏
筑波大学卒業 、筑波大学大学院修了。1992年 電通国際システムにてSIerとして、オープン系の開発に従事。1997年ロータス入社、コンサルタントしてLotus Notesを活用したナレッジマネジメントを支援。コンサルティングファームを経て2004年NTTデータ入社。 オープン系の公共案件のプロジェクト技術支援、生産性向上に関するR&Dを実施した後、システム技術本部にてScrumの普及、大規模AgileとしてのSAFeの展開に従事、2020年NTTデータ先端技術へ。2022年より、現職にてお客様のDX推進、Agile推進の支援を実施している。
楽天証券株式会社
カスタマーエンゲージメント部 データアナリスティクスチームマネージャー
落合 真依子 氏
米国マサチューセッツ州Clark University卒業。2016年楽天証券入社。AIやデータ関連業務に携わり、AIチャットボットやクラウド環境上のデータウェアハウス導入を推進。現在、カスタマーエンゲージメント部のデータアナリティクスチームを統括。データ関連の開発案件の企画・推進、データ分析/アナリスティクス・プロジェクトのプロデューサーを担当。一般社団法人金融データ活用推進協会の標準委員会にて検討委員を務める。
2023年JDMCデータマネジメント受賞企業をお迎えして、受賞理由となった事例をライブ配信でカジュアルにお話いただきます。司会が視聴者からのコメントをうけながらインタラクティブに進行します。
[本イベントは、こちらからの申し込みで無料で参加いただけます。]
[本イベントは、こちらからの申し込みで無料で参加いただけます。]
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FESの最終日はリアル会場でのデータマネジメント大賞受賞企業による記念講演セッションや、人気大規模言語モデルの話題などスペシャルなコンテンツを企画中です。交流会の実施も予定しているので、麦酒をのみながらFESでの発見や感想などでワイワイと楽しく過ごして頂ければと思います。
・17:30~:受付
・18:00~18:30:特別講演1
Data&AIの最新アップデートと事例(仮)~Buildでの発表+Azure OpenAI活用事例(Fabric/Copilot in Power BI等)
日本マイクロソフトAzureビジネス本部 GTMマネージャー 小田 健太郎 氏
・18:30~19:00:特別講演2
Azure OpenAI Services をアプリに組み込む際の検討事項- Copilot Stack、自社データの組み込み など –
日本マイクロソフト データ&クラウドAIアーキテクト統括本部 シニアクラウドソリューションアーキテクト 畠山 大有 氏
・19:10~19:55:エンジニアの会によるNFT実証実験ご紹介と今後の計画
ミンカブ Web3ウォレット 代表取締役社長兼COO 竹田 潤 氏(エンジニアの会メンバー)
Yellowfin Japan, director of sales and partner alliance、東京医科歯科大学 統合教育機構 イノベーション人材育成部門 特任准教授 峯岸勇 (エンジニアの会リーダー)
・20:00~21:00:交流会
デタマネFES参加者・ご出演者・本イベント企画チームメンバーみなさんと交流しましよう
※NFTで引き換えプレゼントあり
※会員によるバイオリン演奏あり
[本イベントは、こちらからの申し込みで無料で参加いただけます。]
『デタマネFES・夏2023』を主催するJDMCは、組織の内部で日々、データマネに励み、試行錯誤を重ねる実践者の真の集団で、単にデータ整備や基盤だけにとどまらず、「組織づくり」「人づくり」も視野に入れて、ビジネスの活性化のためのデータ利用を活動の目的として掲げています。
イベント名 | デタマネFES・夏2023 |
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開催形式 | ハイブリット(リアル+オンライン) |
開催日時 | 2023年8月1日~8月10日 |
リアル会場 | JDMC会員・日本マイクロソフト品川 |
主催 | JDMCコミュニティ |
企画実行 | JDMCコミュニティ有志「デタマネFES」チーム |
メディア協賛 | ・ITmediaエグゼクティブ ・EnterpriseZine ・データのじかん ・Darsana |
協賛 | 一般社団法人金融データ活用推進協会(FUDA) |
参加方法 | 開催日毎にconnpassより申し込み |
URL | https://japan-dmc.org/fes2023/ |
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