3月に入り、急に雨や雪の日が増えてきました。
3月に天気が不安定になるのは、春先の気候の特徴だそうです。この時期は、冬から春へと季節が移り変わる過渡期であり、寒い空気と暖かい空気が入れ替わるため、気圧配置が不安定になりやすいそうで、これが、雨や突然の天候変化をもたらす原因となります。
また、春になると日照時間が長くなり、大気の状態が活発になりやすく、局地的な雨や強い風が発生することもあります。
最近冬キャンプに夢中の筆者にとって、天候が不順なこの季節、予定が立てにくいと思う今日この頃であります。
それではまず、今回紹介する記事をダイジェストで紹介します!!
今回は小売業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進について、データ活用の実例を通じて解説します。特に、顧客体験の向上、業務効率化、競争力維持、コスト削減を目指す小売業のデータ活用の現状と、その具体的な取り組み事例を紹介します。データ駆動型の意思決定やAIを活用した需要予測、リアルタイム在庫管理などを取り上げており、DXが小売業の持続可能な成長に不可欠であることについてお伝えします。 (・・詳しくはこちらへ)
データマネジメントに関するラジオ番組「データマネジメント・ラジオ」の第25回の放送では、データライフサイクル管理の重要性と、特にデータ破棄に関するステップや注意点に焦点を当てています。データが生成される瞬間から廃棄されるまでの全プロセスをどのように管理するかについて議論し、法的要件の遵守や適切なデータ削除ポリシーの設定の重要性を解説しています。また、データ管理のコストやインフラストラクチャの影響についても触れており、データ保持の合理的な期間とその管理方法についても言及しています。 (・・詳しくはこちらへ)
「AI事務員宮西さん」第12話では、保険会社で事務員として勤務する宮西さんが、AIの時代に対応するためデータ部門の新設に伴い、データマネジメント担当として配属される過程を描いています。彼女の経験を通じて、組織の価値観(バリュー)を定める過程が詳しく説明されており、具体的なチームビルディングやデータ利用戦略の策定がテーマとなっています。読者には、データ組織を立ち上げる際の考慮点や実践的アドバイスが提供されます。 (・・詳しくはこちらへ)
データでビジネスをアップデート”するビジネスコンテンツ「UpdataTV」。今回は、データマエストロ吉田裕宜氏がCDO(最高データ責任者)としての役割を通じてデータ統括術を披露しています。吉田氏はデータとデジタル技術を活用して企業のビジネスプロセスを透明化し、効率を高める方法を紹介します。また、感情や直感ではなく、データに基づいた意思決定が如何にビジネスを推進するかを示しています。この記事は、データ活用の専門知識とそのビジネスへの実装に興味がある方に特におすすめです。 (・・詳しくはこちらへ)
今回の「DX Namamono information」は、国際線の運賃が高騰する中で、特に円安の影響を受けている現在、韓国発の航空券を利用することによるコスト削減の「裏ワザ」を紹介します。著者の新田浩之氏は、具体的な運賃比較と共に、この方法の効果を検証し、日本と韓国の運賃差を明確に示しています。興味深いのは、韓国を経由することで、大幅な節約が可能である点です。 (・・詳しくはこちらへ)
今回の「ラピッドニュース」では、将棋ウォーズの新しい対戦モード「スプリントモード」について紹介しています。このモードは、試合の終盤から始まり、プレイヤーがいきなり緊迫した局面に挑むことができます。終盤の技術を磨くために特に設計されたこのモードは、短時間で結果が出るため、迅速なゲームプレイが可能です。さらに、この記事では将棋ウォーズがどのようにして大量のデータを活用してこの新モードを開発したかも詳しく説明しています。 (・・詳しくはこちらへ)
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2025.03.07 公開
データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんフィーチャーズ】担当の畑中一平です。【データのじかんフィーチャーズ】は、最新の話題や事件に焦点を当て、これまでに「データのじかん」で紹介した記事の中から厳選してピックアップし、詳細にレポートして皆さまにお伝えする企画です。
第34回目となる今回は、多くの企業が取り組んでいる話題の“DX(デジタルトランスフォーメーション)”について、“小売業DX”にフォーカスした特集第2弾をお届けします。
小売業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、顧客体験の向上、業務効率化、データ活用による意思決定の最適化、競争力の維持、そしてコスト削減に大きく寄与します。具体的には、パーソナライズされたサービス提供やオムニチャネルの実現、リアルタイム在庫管理、AIを活用した需要予測などが挙げられます。また、ユニクロやセブンイレブンのような先進事例に学びつつ、現場重視のシステム設計や企業文化の変革が成功の鍵となります。DXは単なる技術導入にとどまらず、企業全体の競争力を強化するための不可欠な戦略です。
2025.03.04 公開
データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組です。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。番組の目的は、データマネジメントの魅力を広く伝え、リスナーとの交流を深めることです。これからは、リスナー参加型のイベントや勉強会も企画していく予定ですので、ぜひ一緒に番組を作り上げていきましょう。
この番組では、データマネジメントに関する様々な疑問や悩みに答えることを通じて、データマネジメント業界の理解を深め、初心者から専門家まで幅広い層に楽しんでいただくことを目指しています。毎回、リスナーからの質問やお便りを紹介し、時には特別なゲストを招いてデータマネジメントのトピックについて深く掘り下げていきます。データマネジメントを楽しく、気軽に学べる場を提供し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。
#26【質問】データライフサイクル管理を行う上で重要なステップや注意点は何でしょうか。破棄のことを特に知りたいです。ラジオネーム・初学者さん–データマネジメント・ラジオ by データ横丁
2025.03.06 公開
「AI事務員宮西さん」とは、AI事務員なだけにAI生成画像を使って作っていて、AIデータについて書いた漫画です。保険会社で事務員として働く宮西さん。勤めている保険会社もこれからはAIの時代だとデータ部門の新設を行うことになりました。なぜか事務員の宮西さんが配属されることになり、データ組織を立ち上げるまでの話です。同じようにデータ組織を立ち上げる事を考えている人に入門書として書いています。
データマネジメント解説、連載の第12回が始まりました。さて、組織のMVVを決める集中討議が始まりました。今回の話はMVVの中でも「バリュー」を決める時の話です。
2025.03.06 公開
冒頭、打合せと思いきや、タイピングの代わりに音声入力ツールで文章を作成し、ChatGPTで添削をかけることで文章の精度を向上させる… 自分自身の時短効率方法の紹介から始まります。
『HR Forceは2018年に船井総研グループから起業した会社で、「テクノロジーで“働く”を変えていく」がこの会社のミッションとのこと。この内容と働くという“HR”をかけ合わせた形でこのテクノロジーを使いながら働くだったりとか人の採用だったりとかを変えたいと思って立ち上げた会社です。』とのこと・・・
データマエストロ 吉田裕宜氏はCDO(最高データ責任者)の役割として、データデジタル領域を統括し、そのデータをビジネスに活かすことの両方を担っていると述べています。また、データを通じて企業内の誤解を解消し、事実を明確に表現する責任があると感じているそうです。
2025.03.07 公開
「データ・情報は生もの!」がコンセプトのデータのじかん新企画「DX Namamono information」!ググって分かる、AIが集める情報だけでは絶対に分からないデジタル活用・DXに関する情報を、あなたに向けて全国の「体験者」の方々がご案内します!一次情報とニュースを合わせて読むと、自分事化や理解度アップも間違いなし!第9便は鉄道・旅行ライターの新田浩之さんが、値上がりが著しい国際線の運賃を安く抑えるお得な「裏ワザ」を検証いただきます。
昨年から今年にかけて特に「国際線が高くなった」という声を耳にします。確かに、国際線の運賃は高くなったが、なるべく安く抑えるための“裏ワザ”があるにはあります。それは、韓国発で調べることです。この裏ワザが有効か否か、実際に調べることにしました。
2025.03.05 公開
まいどどうも、みなさん、こんにちは。
わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。ついに三月に入り、春もそこまでと思いきやこのタイミングでまさかの降雪に見舞われ、テンテコマイしている感じではありますが、某テーマパークでは雪が降る日はグッズが飛ぶように売れるそうでして、いろんなところに予測しない余波があるものだなぁ、としみじみと噛み締めておるところです。
今週もいろいろありましたが、ウクライナのゼレンスキー大統領がホワイトハウス訪問を行い、トランプ大統領およびバンス副大統領と口論になったニュースはなかなか衝撃的な映像でありました。母国語で捲し立てるアメリカンなトランプ大統領およびバンス副大統領に対して、英語がそれなりに堪能とは言え、誤解を生じるような発言や言葉選びをしてしまう可能性があるゼレンスキー大統領が通訳なしで会談に臨んだのはそうは言ってもいささか無謀だったのでは、とわたくしはウサギながらに感じておりました。
今回は『CDOの表の顔|データマエストロ吉田裕宣が魅せる最高のデータ統括術|CDOの表、横、裏の顔〜Updataし続けるCDOの流儀を紹介する番組 by UpdataTV〜』という記事を紹介させて頂きました。
この記事、”データでビジネスをアップデート”するビジネスコンテンツ「UpdataTV」に投稿された番組の紹介記事なのですが、日ごろ、言葉だけが一人歩きしている?と思われがちな“デジタル”を実際に、企業でどう活用しているか?を紹介しています。
デジタルを活用した仕事の在り方には、リモートワークの促進、クラウドベースのツールの導入、自動化やAIの利用による効率化が含まれます。リモートワークでは、デジタルコミュニケーションツールを利用してチーム間のコラボレーションを維持します。クラウドサービスは、どこからでもアクセス可能な柔軟な作業環境を提供します。また、自動化技術は、繰り返し発生するタスクの負担を減らし、従業員がより戦略的な業務に集中できるよう支援します。これらの要素は、生産性の向上、作業の柔軟性、そして業務の効率化を促進します。
今回紹介した番組では、主に“データドリブンの活用”について触れており、そこで今回の編集後記は、番組をご視聴頂くにあたり、『データドリブン』について、解説したいと思います。
「データドリブン」とは、意思決定や戦略立案において、主観や勘ではなく、客観的なデータに基づいて行動を決めるアプローチを指します。データドリブンの実践には、データの収集、処理、分析が不可欠であり、これにより、予測精度の向上、プロセスの最適化、リスクの低減などの利点が得られます。企業はこのアプローチを用いて、より効果的なビジネス戦略を展開し、競争優位を図ることができます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とデータドリブンとの関連性は非常に密接です。DXでは、デジタル技術を活用してビジネスプロセスを変革することが目標ですが、その核心にはデータドリブンな意思決定があります。企業がデータを効果的に活用し分析することによって、顧客のニーズや市場の動向を正確に把握し、それに応じた戦略を迅速に立案・実行することが可能になります。したがって、データドリブンなアプローチは、DXを成功させるための基盤となります。
データドリブンの実践流れは以下のステップで構成されます。
① データ収集:関連するデータをさまざまなソースから集めます。
② データ処理:データをクリーニングし、整理して分析用に準備します。
③ データ分析:統計的手法や機械学習アルゴリズムを使用してデータから洞察を抽出します。
④ 洞察の適用:得られた洞察を基に戦略を修正または新たに策定します。
⑤ 結果の評価:実施した変更が目標に対してどのような影響を与えたかを評価します。
⑥ 継続的な改善:評価を基にプロセスを繰り返し、更なるデータの収集と分析を行います。
このサイクルを通じて、企業はデータに基づいた意思決定を行い、継続的に改善を図ることができます。
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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