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夏といえばビール、ビールといえばビアガーデンですね。A=B、B=C、であれば、A=Cですので、つまり、夏といえばビアガーデンです。今年もビアガーデンの季節がやってまいりました。

飲食店情報サイト「ぐるなび」が、ビアガーデンに関する興味深いアンケートを実施していましたので、今回はこちらを取り上げます。

※なお、この調査はインターネット調査により行われ、回答者は20~60代の男女ぐるなび会員1713人です。

4月のビアガーデン提供店舗数が前年比10%増で推移

ぐるなびに加盟している飲食店のデータによると、全国のビアガーデン提供店舗数は2018年4月時点で2016年と比較して34%増、2017年と比べても10%増となっています。

このデータに関し、ぐるなびでは以下のような分析をしていました。


3月は暖かな陽気が続き、お花見など外で飲酒を楽しむ様子も多く見られたことからか、本格シーズンに先立ったオープンが増えているようです。


確かに今年は3月くらいから暖かい日が続いていました。

ビアガーデンというと、6月~7月にスタートするという印象がありますが、今年は4月初旬からオープンしているところもあったそうです。最近ではオフィス街の広場でも開催されるようになり、ますます出店数が多くなっている印象があります。

74.5%がビアガーデンに行きたいと回答

「今シーズン、ビアガーデンに行きたいと思いますか?」という問いに対して、2018年「行きたい」「機会があれば行きたい」を合わせると74.5%となっています。2017年は71.6%ですから、2.9%の増加となりました。これに関してぐるなびは以下のように分析しています。


昨年の夏、東日本では日照時間が至上最短を記録、長雨が続き冷夏でビアガーデン最盛期に夏らしさが味わえなかった反動からか、今年の訪問意欲の高さがうかがえます。


2017年は天候不順で、雨や曇りの日が多かったです。しかし今年は梅雨が一瞬で過ぎ去ってしまいました。すなわち今年は夏が長い! ということでビアガーデンに行く回数も自然と増えそうです。

ビアガーデンの予算は3552円

「今年のビアガーデンの予算は一人いくらになると思いますか?」という問いに対して、2018年は全体で3552円という結果に。2017年は全体で3401円ですので、151円の増加になります。2018年の男女別予算に関しては、男性は3667円(前年比131円)、女性は3388円(前年比145円)でした。

東京23区内のビアガーデンだと、飲み放題付きで4000円以上かかる印象があり、3500円で入れるビアガーデンはというと、主要駅ではない駅や郊外の駅近くなどで探すことになりそうです。都内のビアガーデンの中には食材・お酒持ち込み可のところもありますので、そういったところで場所だけ借りると安く済ませられるかもしれません。

ビアガーデンに求めるのは「アクセスの良さ」

「あなたが行きたいと思うのは、どんなビアガーデンですか?」という問いに対しては、「アクセスが良い(64.4%)」「ビールの種類が豊富(59.0%)」「夜景がきれい(54.5%)」「飲み放題がある(51.8%)」「好きなメーカーのビールがある(49.3%)」などが上位を占めています。

アクセスの良さというのは、会社帰りに寄りやすい場所にあるということなのか、それとも家から近いところにあるということなのか、このアンケートからは判断できません。ただ、ターミナル駅にビアガーデンが多いのは、乗り換えのついでにビアガーデンに寄る人が多いからなのではないかと推測できます。

ビアガーデンが好きな理由の1位は「開放的な気持ちになれるから」

「あなたはビアガーデンについてどう思いますか?」という問いに対して、全体では71.6%の人が「好き」と答えています。

そのうち、「ビアガーデンが好きと答えたのはなぜですか?」という質問に対して、「開放的な気持ちになれるから」が1位となっています。興味深いのは、2017年の1位は「ビールが好きだから」だったこと。この1年でビールが好きだからが20ポイントも落とし、逆に「開放的な気持ちになれるから」という理由がトップになっています。

この背景には、2018年の前半が比較的良い天気に恵まれたからなのではないかと思われます。

普段行かない人も、今年はぜひビアガーデンへ!

アベノミクスによる景気回復が原因でしょうか、ビアガーデンに行きたいと答えている人が増えているような気がします。景気は消費マインドに影響されるところが大きいため、良い傾向と言えます。今まであまりビアガーデンに行ったことがない人も、ぜひ今年はビアガーデンに足を運んでみてはいかがでしょうか?


参考記事
2018年 ビアガーデンに関する調査レポート|株式会社ぐるなびのプレスリリース


(安齋慎平)

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