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2024年12月10日開催|Conference X 2024–THE NEW MODEL of DX|DXの先にある未来が学べるカンファレンス

こんにちは。データのじかん編集部です。2024年12月10日に東京で開催予定の「Conference X 2024」は、DXを主軸に未来の産業構造を描くプレミアムなビジネスカンファレンスです。今年のテーマは「THE NEW MODEL of DX」とし、様々な産業から専門家を招き、革新的なデジタルトランスフォーメーションモデルを探求します。基調講演やパネルディスカッションなど豊富なプログラムを予定しており、DXに関心のある企業経営者や担当者にとって貴重な情報交換の場を提供します。そこで今回は本イベントの詳細と開催に先立ち、今回は是非とも知っておいて頂きたい“THE NEW MODEL of DX”について紹介したいと思います。

         

“THE NEW MODEL of DX”とは?未来を切り拓く新しいDXのカタチ

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「THE NEW MODEL of DX」は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を新しい視点から再構築するための概念で、テクノロジーやビジネスモデルを最適化して未来の産業構造を形作るアイデアに焦点を当てています。このモデルは、革新的なデジタル戦略やソリューションを導入し、業務プロセスを改善し、持続可能な成長を促進するための方法論として提案されています。

① デジタル新規事業

ブロックチェーンやAIなどの新技術を基に、市場にない全く新しいビジネスモデルを構築します。これは既存の業界に新しい価値を提供し、新たな顧客層を開拓する機会を作り出します。

② 生産性向上

IoTデバイスやクラウドサービスを利用して、データの収集と分析を行い、それに基づいた意思決定で作業の自動化と効率化を推進します。

③ 営業マーケティング変革

ソーシャルメディア分析や顧客データプラットフォーム(CDP)を活用し、顧客の行動や好みを深く理解し、ターゲットに合わせたパーソナライズされたマーケティング戦略を展開します。

④ DX人材育成

社内でデジタルスキルとDXマインドセットを持つ人材を育成するために、継続的な学習と実践の機会を提供します。これにより、組織全体のデジタル化への適応能力が向上します。

⑤ 新しいプラットフォーム

サービスのデリバリーを支えるため、より強力で柔軟性のあるテクノロジープラットフォームを開発します。これにより、顧客体験が向上し、新しいビジネス機会が生まれます。

⑥ 業務変革

デジタルツールを利用して業務プロセスを見直し、より迅速で透明性の高い運営を目指します。文書のデジタル化やプロセスの自動化がこれに含まれます。

これらの要素は、企業がデジタルトランスフォーメーションを進める上で核となる部分であり、持続可能な成長へのカギを握っています。

「Conference X 2024」とは?DXの先にある未来を描き、発信するビジネスカンファレンス

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〇「Conference X 2024」のハイライト

① パネルディスカッション

「THE NEW MODEL of DX」をテーマに、業界リーダーやパブリックスピーカーが今後のDXの方向性について議論します。

② スポンサーブース

スポンサー企業のブースで、製品やサービスの詳細を直接聞くことが可能です。興味を持ったサービスについては、その場で詳しい商談も行えます。

③ ネットワーキングセッション

登壇者を含む参加者とのネットワーキングで、新たなビジネスチャンスをConference Xで探求する機会を提供します。

〇プログラム

〇イベントコンテンツ詳細

【基調講演】THE NEW MODEL of DX 〜 プラットフォーム思考で考える DX の突破口 〜


東京大学 大学院情報学環 教授
越塚 登 氏


[プロフィール]
1994年 東大院理学系研究科博士課程修了、博士(理学).以後、東工大助手、東大助教授・准教授を経て、2009年より東大院情報学環教授(現職)。専門は計算機科学、特に、IoTやOS、スマートシティ等の研究。現在は、データ連携基盤(DATA-EX)や都市OS,スマート農業、EdTechなどの研究・開発・社会実装に取組んでいる。

 

[セミナー概要]
DX 推進はデジタル化やデータ収集と切り離せないものであり、まずはどのような姿になりたいのかを見据え、データの特性や日本独自の組織形態を踏まえた上で全体設計をすることが重要です。本セッションでは、東京大学でデータ連携基盤を専門に研究する越塚先生をお招きし、DX の成果に直結するデータの取扱説明書や、日本企業の組織にフィットするデータ連携の進め方について深めていきます。そして、DX の一つのモデルとしての「データ連携基盤」に着目し、日本産業の特性を紐解きながら、現状を打破するための「プラットフォームファーストの DX」について言及します。

【スペシャル対談】変革人材としての “問う力”を養う 〜右脳を駆使した思考の深め方〜


ディアワンダー株式会社 代表取締役CEO & CWO
前刀 禎明 氏


[プロフィール]
ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLなどを経て、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表に就任。スティーブ・ジョブズ氏に託された日本市場でアップルを復活させた。現在「WONDER LEARNING」事業を展開している。リアルディア代表取締役、AI inside取締役を兼務。 著書に「 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう 」など。

 

株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO
八子 知礼 氏


[プロフィール]
1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線機器の設計開発から製造移管および介護機器の商品企画開発に従事し、 製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、複数のコンサルティング企業に勤務した後、2016年4月より(株)ウフルに参画、 様々なエコシステム形成に貢献。 2019年4月に(株)INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任(現職)。 クラウドやIoT、DXコンサルタントとして多数の企業支援経験を有する。著書に「 図解クラウド早わかり 」「 DX CX SX 」など。

 

[セミナー概要]
生成系 AI をはじめとした様々なテクノロジーが民主化しつつある現在、いかにしてそれらを駆使し、変革を加速させていくのでしょうか。根底には使い手である我々個人の「学び続ける、成長し続ける」という姿勢が極めて重要になります。本対談では、人・組織を共に成長させる、学びによるセルフイノベーションという切り口から、テクノロジー時代の波に乗りこなすための、人材開発について考えます。

【書評】DX CX SX --挑戦するすべての企業に爆発的な成長をもたらす経営の思考法 顧客中心主義を掲げる企業に必須の書

【書評】DX CX SX –挑戦するすべての企業に爆発的な成長をもたらす経営の思考法 顧客中心主義を掲げる企業に必須の書

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【パネルディスカッション1】変革人材としての “問う力”を養う 〜右脳を駆使した思考の深め方〜


i Smart Technologies株式会社
旭鉄工株式会社
代表取締役社長 木村 哲也 氏


[プロフィール]
東京大学大学院修士修了、トヨタ自動車でトヨタ生産方式を学ぶ。2013年旭鉄工(株)に転籍後、自社開発IoTでカイゼン活動を徹底。最近ではカーボンニュートラルを推進し、電力消費量42%減の成果を上げる。2016年IoTによる改善ノウハウを外販するi Smart Technologies(株)設立。

 

株式会社FAプロダクツ 取締役会長兼オーナー
田口 紀成 氏


[プロフィール]
取締役CTOを務めた株式会社コアコンセプト・テクノロジーでは、ミスミ 「meviy」開発の初期メンバーとして開発チームを牽引し、3D形状を解析する技術を適用し、見積業務自動化に貢献。後に合弁会社「DTダイナミクス」の取締役を務める。現在はロボットSIを提供するFAプロダクツを私財で買収。約半年で債務超過状態を抜け出し、単月黒字を出すところまで急速に生産性改善。

 

[セミナー概要]
AI、IoT、ロボティクスの進化により、製造業は大きな転換期を迎えています。本セッションでは、スマートファクトリーの最前線で活躍する有識者が集い、データ駆動型の意思決定、予知保全、自律化された生産システムなど、次世代の製造業が実現する新たな価値創造について議論します。人材育成やデジタルトランスフォーメーションの実装方法まで、具体的な展望を探ります。

【iSTC Evolution TOKYO 2019】日本企業のデジタル化をいかに進めるか?製造・経営・金融、それぞれから見たデータ活用の可能性 (後編)

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【パネルディスカッション2】テクノロジーによって人の能力を最大化させる組織の仕組み


パナソニックコネクト株式会社
執行役員 シニア・ヴァイス・プレジデント CTO
榊原 彰 氏


[プロフィール]
1986年日本アイ・ビー・エム(株)入社。2016年日本マイクロソフト(株)執行役員CTO。2018年からマイクロソフトディベロップメント(株)代表取締役社長も兼務。2021年11月パナソニックに入社し現在に至る。現在はBlue Yonderとのシナジー効果を出すべく研究開発をリードしている。

 

人事院 人事官
伊藤 かつら 氏


[プロフィール]
日本IBMでSE、マーケティングを担当、2011年 日本マイクロソフト。執行役員常務カスタマーサクセス事業本部長を経て、2019年よりChief Learning Officerとしてデジタル人材育成を担当。2022年4月より人事官に任命される。国家公務員の人事制度を担当。

 

[セミナー概要]
急速に進化するテクノロジーの波に翻弄されない、真のDX推進者像を探ります。AI、ビッグデータ、IoTなど、次々と登場する新技術の本質を見極め、ビジネスに真の価値をもたらす判断力と実行力を持つ人材とは。技術偏重に陥らず、人間中心の視点を失わないバランス感覚、そして変化に柔軟に適応できる学習能力の重要性を議論します。多様な業界のリーダーたちが語る、テクノロジーと人間性の調和を体現するDX人材育成の秘訣と、その未来像を考察します。

【パネルディスカッション3】宇宙産業サプライチェーンDXが変える未来


慶應義塾大学大学院 教授
白坂 成功 氏


[プロフィール]
東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システム エンジニアリング学)。三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。大学では、内閣府ImPACTのPMとして小型合成開口レーダ衛星を開発。その後、株式会社Synspectiveを創業。内閣府宇宙政策委員会等歴任。

 

株式会社天地人 取締役副社長・CSTO
百束 泰俊 氏


[プロフィール]
2004年宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入構。「GPM主衛星」や「いぶき2号衛星」について、全開発工程を担った地球観測衛星の専門家。GSFC駐在を経験。大規模システムのPMを専門とする一方で、自ら開発した衛星を含む様々な地球観測データを活用しつつ、ビジネスアイデアを創出する。天地人の共同創業者。

 

[セミナー概要]
既存産業のサプライチェーン革新を基盤に、宇宙産業におけるDXの可能性を探ります。地上で培われた効率化、コスト削減、データ活用の知見を宇宙へと拡張し、新たな価値創造の形を模索します。先進的スタートアップ企業の事例を通じ、新技術が宇宙ビジネスにもたらす変革を考察。地球と宇宙をつなぐサプライチェーンの未来像と、それが生み出す新たな宇宙経済の可能性を議論します。

開催情報

 

2024年12月10日開催!!
Conference X 2024 - THE NEW MODEL of DX -

開催場所・ベルサール御成門タワー
 東京都港区芝公園1丁目1−1 住友不動産御成門タワー3F

イベント名Conference X 2024 – THE NEW MODEL of DX –
開催日時・2024年12月10日(火)
・講演:13:00〜18:25
・ネットワーキング:18:25〜
開催形式・カンファレンス開催(参加費:3000円)
・オンライン同時配信(参加費:無料)
主催株式会社INDUSTRIAL-X
スポンサーHERE Technologies
Notion Labs Japan 合同会社
株式会社ジョイゾー
ウイングアーク1st株式会社
メディアパートナーKoto Online
プラットフォームパートナーbravesoft株式会社
協力一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
詳細はこちら
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