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ファイナリストと共にDatalympic 2018を振り返る!第一弾はジール社の「MBとYシャツと私」の3人を直撃!

         

Q: 来年参加する人にアドバイスするとしたら?

参加するかどうかで迷っているならとりあえずやってみると良いかと思います。

アイデアの出し方も形にはめない方が面白いかもしれません。例えば、「MotionBoard」という枠にとらわれないで、考えた方がアイデアが広がるのでは。

私たちが来年同じチームで参加するかどうかはわからないですが、ぜひ参加したいとはみな思っています。ただ、次回はもう少しちゃんと工数を確保したいですね。スケジューリングももう少し詰めて考えられるとよいかと。

今回振り返ってみると、最初から最後までモチベーションを維持するのがなかなか大変でした。そういう意味では、常に動いてくれるメンバーがいたことがとても良かったと思います。なので、メンバー選びも慎重に!あと、自分のモチベーションを保つためには、自分がリアルに感じられるトピックを選んで、現場の声を聞くことも大切だと感じました。親近感が大切なので、来年は仕事で関わっているお客さんが抱えている課題を解決する、などよりリアルで実用性の高いテーマで参加したいですね。結果的にそれがジョイントビジネスなどにつながっていくのが理想です。

まとめ:

参加した時は「何かを始めよう」という目的でしたが、書類選考・予選会・決勝と最終的にはアイデアの完成レベルが3段階で綺麗に上がっていけたのがとてもよかったです。

書類選考で落ちたチームが比較的少ないように思えたので、少しびっくりしていたのですが、予選会を見て他のチームのクオリティーの高さを見てなぜこんなにたくさんのチームが書類選考を通過したのかに納得しました。

全体的にはとても楽しいイベントで、学ぶことも多く、良い経験になったので、参加して良かったと思います。とてもよい研修材料になるイベントだと思うので、来年のDatalympicには特に新卒の子に参加を勧めたいですね。

Mr. Datalympicこと吉田さんから一言:

MBとYシャツと私はシンプルな3名体制で臨まれたチームです。

特筆すべきは、元高校教師の栗原さんの教育に関する熱い思いと、それを表現するための発表に対する執念です。

ヒアリング後に「今回の発表は、今までの人生でもっとも集中してできた取り組みでした!」と栗原さんがコメントされており、まさしく発表に掛ける執念が伝わってきました。

また、他のファイナリストは、アイデアをほぼゼロから検討されているのに対し、栗原さんがお持ちの「教育」の知見をコアにアイデアを検討され企画としてまとめられている点も特徴的です。(アイデア出しの方法としては、こちらの取り組み方が一般的ではあります。)

なお、「せっかくここまで発表に対して集中して取り組んだので、その取り組みをまとめて、広く共有したい」ということで、栗原さんの方で発表のノウハウをまとめておられると伺っています。

栗原さんのDatalympicでの発表の苦労と工夫が詰まった内容を拝見することが今から楽しみであり、またご自身の苦労されたノウハウを広く共有される取り組みは称賛されるべきと思っています。

(データのじかん編集部)

 
Q: 決勝戦に向けて何か特別な準備はしましたか?

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