12月も半ばを過ぎ、年末年始が近づいています。
最近のニュースでは、年末年始の新幹線の予約状況が、新型コロナウイルス感染症の拡大前と比較して10%増加したと報じられており、今年の年末年始は、多くの人々が旅行を計画しているようです。
新型コロナウイルスの影響が徐々に和らぎ、人々が以前のように移動や旅行を楽しむ機会が増えている中、皆さんは、どのような年末年始を予定されているでしょうか? それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
11月5日、阪神タイガースがオリックス・バファローズに勝利し、SMBC日本シリーズ2023に優勝しました。つまり、阪神は38年ぶりに日本一になったのです。今回の日本シリーズでにわかに話題となったワードが「阪神なんば線シリーズ」なのはご存じでしょうか。関東在住の方々は、阪神なんば線がどのような路線なのかイメージがわかない人も多いでしょう。実はオリックスはもちろん、その前身の近鉄バファローズの経営、ひいては成績に阪神なんば線は大きな影響を及ぼしているのです。データをもとにその経緯と、惜しくも日本一を逃したオリックスの期待大な「これから」を解説してみましょう。
・日本シリーズ2023の影のMVPは「阪神なんば線」!?オリックスファンも期待大の京セラドームのポテンシャル
データにまつわる実態調査やレポートをみなさまにお届けしている“データのじかんDirect”では、「データのじかん」主筆であり、ウイングアーク1stのエヴァンジェリストの大川真史が登壇する2023年12月13日(水)開催の「黒石商工会議所主催のDX推進セミナー」について紹介します。
『わが社には、パフォーマンス評価制度が導入されている。部署・個人ごとに設定された目標の達成度が人事評価に影響するらしい。そのため、目標の達成につながる仕事以外はみんなやりたがらない。それに、なるべく簡単な目標を設定するための調整に必死になっている……。』もしかして、みなさんもこんな状況に対し、思い当たる節はありませんか?
・【書評】あなたは「測りすぎ」ていませんか? 『測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』で学べる測定主義の落とし穴
日本においても製造業は経済の重要な部分であり、多くの産業で使用される製品や部品を提供することで、日々の生活や他の農業・鉱業、製造、建設、サービス、技術・情報をはじめとする様々な分野のビジネスを支えています。近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が経営課題として注目される中、モノづくりリーダーの役割はさらに重要となってきており、ビジネス全体の戦略や方向性に影響を及ぼす存在として位置づけられています。そんな中、今回は悩めるモノづくりリーダーのために、2024年2月13日、14日に開催される日本の製造に携わる部門の統括責任者が集う首脳会議「Manufacturing Japan Summit 2024」について紹介します。
・Manufacturing Japan Summit 2024|企業の製造関連部門の統括責任者、最先端の製造関連サービスを持つソリューションプロバイダーが集うビジネスサミット
1990年代に普及しはじめたインターネットは、現代では誰もが日常的に利用するツールとなりました。多くの方にとってインターネットなしの生活は考えられないことでしょう。このインターネットには、既に長い歴史があります。インターネットが普及しはじめた1990年あたりから2000年代前半までは、「Web1.0」の時代でした。主な特徴は、「一方向コミュニケーション」「テキストコンテンツメイン」などです。2000年代後半から2020年あたりまでは、「Web2.0」の時代でした。主な特徴は、「双方向コミュニケーション」「画像・動画コンテンツ急増」などです。そんな歴史のあるインターネットは、さらに新しい段階へと進化しつつあります。
・Web3.0とWeb3の違いとは|DAO・NFT・仮想通過など関連技術とビジネスモデルをわかりやすく解説
AIの「ハルシネーション」とは、AIモデルが誤った情報や存在しないデータを生成したり、間違った結論に至ったりする現象を指します。この問題は、特に言語モデルや画像生成モデルなどの複雑なAIシステムで見られます。AIが訓練データのパターンを誤解するか、または入力データに基づいて不適切な予測や生成を行うことが原因です。例えば、AIが実際には存在しない事実を「記憶」してそれを真実として出力したり、関連性のない情報を組み合わせて新しいが非現実的な画像を生成したりすることがあります。今回はタイムくんでは、「ハルシネーション」について漫画で面白おかしく紹介します。
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2023.12.15 公開
阪神なんば線は尼崎~大阪難波間を結ぶ阪神が運営する鉄道路線です。尼崎駅で阪神本線、大阪難波駅で近鉄難波・奈良線に接続します。阪神なんば線を介して、神戸三宮~近鉄奈良間にて阪神・近鉄の相互直通運転を行っています。沿線にあるドーム前駅は、言わずもがなオリックスの本拠地である京セラドーム大阪(京セラドーム)の最寄駅です。この他、JR大阪環状線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線からもアクセスできます。
阪神なんば線が全通したのは2009年のことです。西九条駅から大阪難波駅まで延伸し、全通と相成りました。現在、ドーム前駅には全列車が停車。大阪難波~ドーム前間は約5分、神戸三宮~ドーム前間は約40分です。
ちなみに、阪神タイガースの本拠地である阪神甲子園球場の最寄駅、甲子園駅からドーム前駅へは快速急行で16分。オリックスファンも阪神ファンも移動が楽な日本シリーズであったことは間違いありません。このような交通事情もあり、鉄道ファンのみならず野球ファンからも「阪神なんば線シリーズ」と銘打たれたわけなのです。
2023.12.11 公開
2023年12月13日(水)に開催される 黒石商工会議所主催のDX推進セミナーに、「データのじかん」主筆であり、ウイングアーク1stのエヴァンジェリストの大川真史が登壇します!
デジタル化による付加価値向上、新サービス創出等に取り組み、コスト削減に留まらない成果を上げる企業が増えています。
本セミナーでは、事例を通じて、正しい進め方、組織の在り方、経営者の心得を提示するとともに、具体的に何から始めるべきかお話します。デジタル技術の活用について悩まれている方々のご参加をお待ちします。
2023.12.13 公開
2019年に邦訳出版された『測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』は公平で透明性が高いはずの数値による測定(とそれをもとにした評価)が組織や個人に対しマイナスの影響を及ぼす理由と実例、そしてその悪影響を避けるためにどうすればいいのかについての書籍です。
本記事ではその内容の一端をご紹介し、「測りすぎ」ないために我々はどうすればよいのかについて考えます。
2023.12.14 公開
「Manufacturing Japan Summit 2024」は、環境や時代に合わせて変化し続ける製造業の課題に着目し、競争力の強化や課題解決へ導くための事業戦略支援です。
講演を通して最先端の情報や知識を学ぶだけではなく、One-to-One meetingsを通して、成長を促す企業連携の可能性を見出すことも目的としています。
今回は2月13日(火)、14日(水)の両日に東京都文京区のホテル椿山荘東京にて開催されます。
11回目を迎える「Manufacturing Japan Summit 2024」では、自動化革命の波に乗る、製造業×異分野の融合、デジタル時代のサプライチェーン強靭化など、6つの主要議題をテーマに、24名の講演者が製造業界における最新情報を紹介します。
2023.12.16 公開
「Web3」、および「Web3.0」というワードを見聞きしたことのある方も少なくないでしょう。以前から存在していたワードではありますが、近年より一層、そのワードを見聞きする機会が増えました。「Web3」と「Web3.0」は同一のものとして扱われることも多いのですが、本来は全くの別物で、それぞれが示す意味は大きく異なります。
本記事では、「Web3」と「Web3.0」にフォーカスし、それぞれの概要や関連用語などを解説していきます。
2023.12.11 公開
ハルシネーションって「幻覚」とかそういう意味らしいですけど、やたらと長い夢を見た寝ぼけた朝とかって夢と現実が入り混じった感じになったりしますよね。あれもハルシネーションって言えるんですかね。
ちょうど今日の僕がそうなんですけど、なんでかっていうと昨日昼過ぎまで寝ちゃった上に、夕方すぎには布団に入ってそのまま朝八時まで寝てしまったからなんですけど(笑)。ちなみに、布団の中で睡眠についてYouTubeで聞いてたところ実は「寝溜め」って意味ないらしいですね。寝不足という負債を返済するためにたくさん寝るのはそれなりの効果があるらしいんですけど、睡眠を先に貯金しておくってのはできないみたいです。じゃあ、僕が寝続けた一日はいったいなんだったんだって気もしますけど…って、しょっぱなから余談ですみません(笑)。
データのじかんの大川が「主筆の週報」として上司である野島編集長への週次レポートをメルマガで公開!
青森県黒石市の黒石商工会議所主催「DX推進セミナー 中小企業だから出来る「身の丈DX」」と題して2時間講演をしました。大変熱心に聞いて頂き、質疑も活発で予定を30分オーバーして電車の時間の都合で泣く泣く終えました。最近はどこで話をしても「現場に大型ディスプレイを置いて何かを映しておくといい」という提案は刺さるみたいです。あとデジタル活用ワークショップにも高い関心を持ってもらいました。
https://data.wingarc.com/20231213_kuroishi_dx-promotion-seminar-63987
また、この2週間で大企業向けのワークショップを5本実施しました。テーマは「現場起点のデジタルイノベーション」「拡張版デジタル活用ワークショップ」「エフェクチュエーション活用検討」「創造的グループ思考TCoM」2回でした。
日本経団連から「内発型の地域づくりに向けた地域経済活性化」が公表され、保守的で少しテーマに偏りがある内容ですが現実的な提案内容となっていました。
https://www.keidanren.or.jp/policy/2023/083.html
12/25(月)クリスマスの夜に、弊社六本木オフィス36階でサービス創新研究所のオープンイベントがあり、データのじかんが共催しています。編集長の野島さんと、大川が発表予定です。
https://peatix.com/event/3789604/view
今回のタイムくんでは「ハルシネーション」について紹介させて頂きました。
生成系AIの普及に伴い、情報の収集や文書作成の負担が大幅に軽減されています。これにより、筆者はもちろん、多くの人々が作業の効率化を実感していると思います。
しかしながら、この技術は完璧ではなく、間違った文書を作成すること(ハルシネーション)もあります。そのため、利用者は生成された文書の正確さを検証し、必要に応じて修正できるスキルが多くのシーンで求められています。この点において筆者は、生成系AIを利用するには、一定のドキュメント作成スキルが必要で、ドキュメントの品質は利用者側が保証するべきことと認識しています。
筆者が生成系AIを使用してありがたいと実感したのは、特定の事例、事案、状況を表現するのに適切な単語や言葉を見つけるのが難しい・・と頭を抱えてしまった時です。こうした状況において、ChatGPTの場合、それっぽいニュアンスを入力するだけで、いつもはかなりの時間を要していた「語彙の選定」を支援してくれます。また自分で書いた文書で「なんか違うなー?」って思う時とかも、代替文章の提案や校正の支援を通じて、文書作成のプロセスが大いに助けられていると実感しています。
トータルで見れば、生成系AIは文書作成のプロセスを容易にする強力なツールですが、その出力は慎重に検証する必要があります。AIの進化に伴い、これらのシステムはより精度の高い出力を提供するようになるでしょうが、利用者自身の知識とスキルも同時に重要であることは変わらないと思います。
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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