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データのじかんNews 2024年03月Part.01

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

 

【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。

 

第92回の2024年3月Part1では、2024年2月18日~3月2日までに【データのじかん】で公開された2件の記事についてご紹介します!!

         

気が付いたら2月が終わって今年ももう3月になってしまいました。

3月と言えば、卒業の時期であり、新しい生活が始まる時期でもありますね。

4月から会社勤めが始まるフレッシャーズ、異動や転勤を控えた方などは忙しい時期でもあり、この一ヶ月を有意義に過ごし、次のステップへと進んでいくための準備をしっかりと進めて頂きたいと思います。

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■ビジネス

新型コロナウイルス感染症の流行に伴うワークライフスタイルの変化や、AI技術の台頭など、社会は数年単位で急速に変化しつつあります。それに伴い、技術の進歩、市場の変動、顧客の期待の変化など、日々、様々な要因が企業に対して変化を求めています。一方で組織の中で安定した状態から変革を生み出すのはなかなか難しいもの。そうした中で、企業として価値あるアウトプットをし続けるために重要となるキーワードの一つが「チェンジマネジメント」です。

・チェンジマネジメントとは?企業変革を成功させるためのフレームワークをご紹介

■ライフ

DataOpsは、組織内のデータ管理者と利用者間のコミュニケーション、インテグレーション、および自動化に関するプロセスを改善し強化することに焦点を当てた、協力的なデータ管理アプローチです。この手法は、データの流れに関わるすべての関係者が一丸となって取り組むことを促し、より迅速かつ効率的なデータ利用、分析、および意思決定を実現します。DataOpsは、高品質なデータの提供、プロセスの透明性、そして組織全体のデータリテラシーの向上を目指しています。今回のタイムくんでは、このData Ops(データオプス)について、漫画で分かりやすくお伝えします。

・【タイムくん 第168話】Data Ops(データオプス)

データのじかんNewsのバックナンバーはこちら

ビジネス

チェンジマネジメントとは?企業変革を成功させるためのフレームワークをご紹介

2024.02.21 公開

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チェンジマネジメントは、組織や企業における変革を計画し、実行するための戦略的なアプローチです。組織内のプロセス、システム、文化、人々の振る舞いなどの要素を変えることによって、組織が目標を達成し、持続的な競争力を確保できるようサポートします。チェンジマネジメントの目的は、組織内の変革を効果的に推進し、成功させることです。

しかし、組織内の変革は困難なプロセスであり、多くの組織において、チームメンバーや経営層からの抵抗や変革の不確実性などさまざまな懸念事項が進行を阻みます。

そこで、変革期においては、変革のビジョンと目標を明確に設定すること、そしてそれを実現し推進するリーダーシップを持つ存在が欠かせません。

また、変革に関与するステークホルダーとのコミュニケーションを重視し、彼らの理解と協力を得ることも非常に重要です。

ライフ

【タイムくん 第168話】Data Ops(データオプス)

2024.02.26 公開

『データオプス』って、パッと聞くと『データウップス』っぽいので、なにかデータ関係でやらかした英語圏の人が、「やっちまったぜ」みたいなことを言ってるような印象を受けるかと思うんですけど、どうもそうじゃないみたいです。え、誰もそんな印象受けないですか?じゃ、うちの社長がジョークで言ってただけなのかもしれないですね。ウープス(笑)。

でも、数ある英語表現の中でも、ウープスって初めて聞いた時にはなんだかちょっと間の抜けた感じというか、本気で言ってる感じがしないんですよね。ちなみに中国語だと「アイヤー」っていうやつなんですけど、アイヤーの方が気持ちが伝わってくる気がするのは僕らがアジア文化圏のバックグラウンドを持つからなんですかね。もしくはこれも僕だけですかね。

00月00日付 データのじかん主筆「大川真史の週報」

データのじかんの大川が「主筆の週報」として上司である野島編集長への週次レポートをメルマガで公開!

【先週】

 

【今週】

 

編集後記

今回のタイムくんでは『Data Ops(データオプス)』について紹介させて頂きました。

Data Opsは、企業内部の部署や組織が円滑にデータを利用できるようにする取り組みです。企業の経営者や従業員が、いつでも最小限の労力で、安心して正確なデータを利用できるようにすることを目的としています。

筆者はエンジニアリングの現場で働いており、開発データを扱う際には、なるべく手作業でデータを収集したり加工したりしないよう心がけています。

具体的には、データを処理するための簡易的なプログラムであるスクリプトを作成します。スクリプトを使用することで、データの手作業をステップバイステップからワンストップで行えるようになります。

これは、データを取り扱う作業が同じ作業の繰り返しであることが多く、時間の浪費だけでなく、ヒューマンエラーの予防にも効果が高いからです。

エンジニアは伝統的に、データを円滑に利用するための方法を自ら編み出す習性があります。チームや部署でポリシーを定めれば、すぐにData Opsの実践が可能になります。

先に紹介した便利なスクリプトをエンジニア同士で共有することで、データサイエンティストがいなくても自然と改善が進みます。

これは、エンジニアがデータを使用するだけでなく生成する過程にも関わることが多く、データを取り扱う手段を熟知しているためです。今回Data Opsについて調べてこのことに気が付きました。

企業のDXが進む昨今において、営業、マーケティング、経理など様々な部門でData Opsの必要性が高まっています。みなさまも専門家(データサイエンティスト)に全てを頼るのではなく、自らデータを取り扱う手段を身につけ、データの活用法を模索してみることをお勧めします。そうやってデータと向き合った方が、データの意義や活用法などの理解が深まるからです。

それでは、次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!

(畑中 一平)


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データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。

(畑中 一平)

 

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