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突然ですがみなさんは、普段の睡眠をしっかりと取れていますか? 「仕事や家事で忙しく平均5時間くらいしか寝れていない……」という方も少なくないのではないでしょうか?

睡眠不足は健康に悪い。この事実は、データの上でも立証されています。

自分の時間を確保するには仕方がないとあえて夜更かししている方も、ついついスマホなどが気になって眠れないという方も、今一度睡眠と健康の関係について見直してみましょう。

睡眠が健康に与える影響はあなたが考えている以上かもしれません。

7時間以上の睡眠は健康にプラスの影響を与える

7時間以上の睡眠は健康にプラスの影響を与える――。

この事実がデータとして提出されたのは「SLEEP2017」。アメリカのオハイオ州で32年以上続く睡眠がテーマのカンファレンスです。

コナー・ヘネガン(Conor Heneghan)博士は全世界のFitbit(睡眠データを計測できるスマートウォッチ)から得られた数百万件の睡眠データを分析し、「7時間以上の睡眠が健康に良い」ことが証明できたことを発表しました。

睡眠のステージは深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の3種類に分かれます。そして、7時間を境に、睡眠時間全体に占めるレム睡眠の割合は減少します。

レム睡眠のレムはRapid Eye Movement(急速な眼球の動き)の略で、身体は休んでいる一方、脳は目覚めている状態です。レム睡眠は脳の発達や記憶の整理に関わるといわれておりいます。そのためレム睡眠の減少は短期記憶や細胞の再生、感情制御に影響する可能性があるのです。

なお、最も理想的な睡眠時間は7~8時間で、そのパターンで深い睡眠とレム睡眠の合計時間が睡眠時間全体に占める割合が最も多くなります。脳と身体を休める深い睡眠はレム睡眠と同様に重要です。

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