あ、おはようございます。メソポ田宮商事の時田大夢です。
正月太り改善に先週入隊したビリーズ・ブートキャンプは、隊長の熱い励ましも虚しく結局3日坊主で終わってしまい、絶賛正月太り継続中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
それはそうと、「AIによって仕事がなくなる」みたいなお話は最近けっこう耳にしますよね。
AIが代わりに仕事してくれたら便利だなーと思う反面、それで仕事なくなったら大変だなーとか、仕事なくなってみんな暇になっったらどんな世界になるんだろうとか想像するとちょっと怖いですよねぇ。不安で夜も8時間くらいしか眠れません…。
あ、充分か(笑)
まぁでも、AIができることと・できないことって割りとハッキリしてますよね。
データの入力だとか、過去のデータを調べて記事にするとかは、もうすでにかなり実用的なレベルにまでなってるみたいですけど、AIによる作曲とか感性が大事な仕事はまだそこまでハイレベルではないみたいですね。そうかと思えば、知識や戦略が重要な将棋とかはもう名人ですらAIには勝てない時代になっていたり。この数年だけを切り取ってみてもその進化っぷりたるや、昨年1年間の進化よりも今年1年間の進化の方がはるかにスゴそうなので、細井さんじゃないですけど僕もいざという時に備えて心のシートベルトを締めて、前向きにAIとも向き合っていきたいと思います。
まぁでも、AIによる作曲や細井さんの食レポのスキルとかもそうですけど、人間特有の感性や感情というか、AIが進化することによって人間がより人間らしさを意識する、なんていう側面も出てくるかもしれないですね。
とかいってるうちに感性を持ったAIが4コマ漫画を描く時代が来たりして…というか今回の漫画すらAIが描いてたりして(笑)
それではまた来週月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!
最近、職業作曲家の方と話すと「自分たちの仕事はいつAIに乗っ取られるんだろう?」なんて冗談交じりに尋ねてきたりします。しかし、実際そんなことを言っておきながら、その現状とどう付き合うか、果たして今AIでどれくらいのことができるのか?っていうこと自体、プロの作曲家達にしてもまだあんまりピンと来てないのが現状です。実際、私自身も作曲家の一人でもありますし、他人事ではありません。続きを読む
2017年5月が将棋界にとって大きな転換点だったことは間違いないだろう。人工知能(AI)の将棋プログラム「Ponanza」(ポナンザ)が、棋界最高位のひとつ「名人位」をもつ佐藤天彦名人に勝ったからだ。Ponanzaは日本におけるAI技術の進化をわかりやすく広める伝道師でもあった。この結果を受けて、コンピュータVSプロ棋士の棋戦は終了、その役割を終えた。開発したのは若きコンピュータサイエンティスト・山本一成さん。将棋プログラムを通して見るAIの今と未来を語っていただいた。続きを読む
研究の対象のように思えていたAIが日常生活に浸透してきています。2018年ではまだバズワードのように思えたかも知れませんが、2019年にはより身近な存在になることは間違いないでしょう。2019年はますますAIから目が離せません。AIの民主化の話やAIを使った様々な取り組みなどオススメ記事が満載ですので、ぜひ読んでみてください。続きを読む
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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