みなさん、おはようございます。
早乙女くん、久しぶりの登場でしたけど、しばらく見ないうちにちょっとキャラが変わってしまったみたいでした。(笑)
正直、早乙女くんは初期の頃から登場していたので、今後結構な頻度で登場するんじゃないなかぁっていう下馬評だったんですけど、意外とキャラ設定的に使い勝手が良くないのか、はたまた描くのがめんどくさいのか、色々諸事情あってあんまり出てこないみたいです。こういう事情を鑑みると、改めて、僕はこの漫画の主人公で良かったなぁってしみじみ思ったりします。(笑)
で、今回は、3.5%の人が行動を起こせば世の中が変えられるって話なんですけど、まぁ、確かに最初にiPhoneが出てきた頃とかって、テクノロジー好きな人たちが最初に「わぁ」って買って、すぐにキャズムを超えた感じがあって急速に普及したなぁって実感があったので、あれも3.5%ルールの一例なんですかね。
なので、まぁ、3.5%って一見低いように思えますけど、なんとなく納得できる数字なのかなぁって気がしてます。
でも、例えば日本の人口の3.5%がある曲のシングルCDを購入することを考えると、人口を1億人で計算しても350万枚の大ヒットになるわけで、それって調べてみたら加山雄三さんの化『君といつまでも』と同じくらいのセールス記録らしいです。
その数字をみると「3.5%ってなんとなく行けそうじゃん?」と思わせておいて、『君といつまでも』のレコードを実際に買った人と同じくらいの人数が行動を起こしてくれないといけないってことなので、たしかにこのくらいの人が動けば、世の中ちょっと変えられそうですし、それだけレコードが売れたら加山さんじゃなくても「幸せだなァ」って気持ちになるだろうなって思っちゃいました。(笑)
あと、実はちょっとしたお知らせがありまして、データのじかん編集部が『今さら聞けないDX用語まるわかり辞典デラックス』というタイトルの書籍を発売することになりました!!
僕の仲間たちのマンガが各ページに掲載されている豪華な作りになっているので、これは一つ、人口の3.5%の人にお届けしたいなぁって思ってます。
4月5日発売で、絶賛予約受付中なので、書店でもネットショップでも僕たちの3.5%ムーブメントにご参加ください!
あと、書籍の宣伝用にTwitterアカウントを作ってみたんですけど、いまいち使い方がわかっていないのでアドバイスしてくれる人とか、フォローしてくれる人とか、リツイートしてくれる人とかも募集中です!
それではまた再来週お会いしましょう!さよなら!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
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