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ベビメタ営業奮闘記とお客様を笑顔にするという想い!普段おとなしい女性営業がいかにしてベビメタ営業化したのか?

         

普段おとなしい!?3人の女性営業が、どのようにしてベビメタ営業となったのか?
どのように「説得」したのか?そこに「納得」はあったのか?

新年のブログではセールスフォースワールドツアー東京(以下SWTT)裏側の奮闘記をお伝えしたいと思います。

今回ベビメタ営業となった女子メンバーですが奇しくもウイングアークには女子営業がピッタリ3名いました!彼女達は新入社員としてウイングアークのクラウド営業統括部に配属されたLucky Girlです。

入社順に名前をあげると白鳥さん、堀川さん、坂井さん。

それぞれ個性溢れる素晴らしメンバーで、社内は当然のことながらお客様やパートナー様にもとても可愛がってもらっています。

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そんな彼女達も当日は白鳥ではなくNAO-METAL、堀川がCHE-METAL、坂井がTOMO-METALを名乗ってくれました。有り難いことに3名とも普段とは違い、ベビメタ風に濃いめの化粧をしてくれ、髪型などもしっかりとキメてくれました!

しかも各自がきちんと予習してくれたのか写真を撮るポーズなどもバッチリで特に彼女たちの眼力には身震いし、各自の”プロ根性”は尊敬に値すると思った次第です。

更にNAO-METALは当日100名以上を集めた東急スポーツオアシス様との事例セッションでも、15分におよぶ製品紹介のプレゼンを全く照れることなく完璧にこなしてくれました。
#但し、冒頭の挨拶で「NA-METAL DEATH!(です。)」といいながら手を狐のカタチにして左右の手をクロスさせて欲しいとお願いしたら、流石にそれだけは断られましたが・・・。

「お客様を熱狂させたい!笑顔にしたい!!」という想い。

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ベビメタをオマージュした独創性あるコンセプト。昨年の「オレ、クラウドしか知らない」に続くストーリー性そしてコンパニオンを雇うことなく、自社の営業メンバーを巻き込みコスプレまでやり遂げさせるサプライズ(エンタメ性)そんなSWTTの企画のスタートは半年前まで遡ります。

5月下旬・・・
クラウドコンピューティングEXPOという一大イベントを終えた直後から私の中で構想は開始されていました。(参考:WingParc2016 幕が上がるまで

ちょうどその頃、BABYMETALがイギリス ロンドンにある由緒正しきロックの殿堂「Wembley Arena」に日本人初として立ち、圧倒的なパフォーマンスで1万2000人を魅了しました。

4月1日に発売されたアルバムでも全英チャートで日本人アーティストとしては歴代最高位にランクインし、日本から海外で成功するという偉業をわずか数年という凄まじいスピードで成し遂げたことを真面目なビジネス誌やニュースなどでも特集するほど注目を浴びていた頃でした。

そして私も同時期に忙しいメンバー達を集め、「将来を創るため、そして世界に飛躍するために何よりも大切な話がある!」ということでベビメタ成功の要因分析を半端ない熱量で話していました。ブログに書けないような内容もあるのですが、それ以外に私が考えるベビメタの成功にはファンを熱狂させる3つの要素が取り込まれています。

その要素とは

1.サプライズ(エンタメ性)
メタルレジェンド(メタリカなど)のオマージュによるライブ演出など。

2.ストーリー性
第1章からはじまり、現在第4章も完結に近づいている。Projectとしての成長ストーリーを物語のように伝え、ライブへと繋ぐ道とこれから進むべき道を常に示していくことでファンを釘付けにさせる。

3.独創性
あるようでなかったメタルとアイドルの融合。またバックで演奏している神バンドは日本でも最高峰クラスのミュージシャンであり、アイドルファンからゴリゴリのメタルファンまで幅広く見方につけることに成功。

この3つがウイングアークのクラウドを成長させるためには必要であるということ。そしてこれからのクラウド事業の基本営業戦略は「BABYMETAL」をオマージュし、ますますロックであり、且つメタルな活動をしていく!ということを話しました。

メタルな活動=重要任務

という植付けはその頃からされていた訳です。

クラウドメンバーには特にウイングアークとしてのカルチャーの大切さの話をしています。自分達が楽しいと思うこと、そしてお客様を楽しませたいと思うことや笑顔にするという強烈なまでのエネルギーは突然やれと言われて出来るものではありません。

ウイングアークの大切にしているカルチャーに、1つ「ベビメタ的要素」の重要性を解きマーク・ベニオフ氏のマーケティング戦略との関連性を付け加えると更に説得力は増し、いつかDreamforceにBABYMETALも出るかもね!なんていうありもしない夢を語るだけであの衣装も憧れの衣装となるわけです。

 

[著]Wingarc1st Official The BLOG編集部
本記事はウイングアーク1st株式会社の運営するThe BLOGに掲載された記事を許可を得て掲載しています。

「まったくやらされている感がないですね!」

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