ドバイは世界的にも多くの観光者が訪れる中東に位置する都市。
ドバイの各観光地に行くには、ドバイメトロを使うのがおすすめです。ドバイメトロを使えば、ドバイの街を効率的に観光できます。
なお、ドバイメトロは日本の三菱重工グループによって運行・保守管理されているため、日本人としても親近感があります。遠い中東の国で日本企業が活躍しているのは、非常に誇らしいです。
ドバイメトロは自動運転のため、時刻がずれることなくスムーズに運行しており、ストレスなく移動可能です。改札も日本のSuicaのように、チャージ式のカードをタッチするだけで通過できるほか、改札中央にはオフィスがあり、非常にスマートな設計だと感じました。
ドバイメトロは全長約90km、全自動運転なので安心。路線は主にレッドラインとグリーンラインの2つで構成されています。
レッドラインは途中で2つのルートに分岐しますが、路線図を見れば簡単に乗り換えできます。切符は片道・往復・1日乗車券のほか、チャージ式のnolカードも利用できますが、nolカードなら何度も改札を通る手間が省けるのでおすすめです。
ドバイ国際空港(DXB)に到着された際には、レッド・ラインの駅がターミナル1とターミナル3にそれぞれあることを覚えておくと便利かと思います。
筆者は、ドバイ国際空港から、ドバイのシンボルである「ブルジュハリファ」にいきたかったため、ドバイ国際空港に到着後、エアポートターミナル3の駅で切符を購入しました。料金は8AED(約320円ほど)で、クレジットカードでの支払いも可能でした。
ドバイ国際空港から「ブルジュハリファ/ドバイモール駅」までは、約25分でアクセス可能。運賃も比較的安く、主要観光地を結んでいるため、非常に便利でした。
実際にドバイ滞在して感じたことは、やはり物価の高さです。食事やカフェ、移動手段などなにからなにまで高額。
筆者はドバイメトロ以外にも、Uber(ライドシェアサービス)を移動手段として利用したのですが、15分ほどの乗車で、100AED(約4000円)でした。
メーターでの支払いであったほか、運転手さんが道を間違えたため、かなり高額に。
ドバイは最先端都市ですが「道路の設計」がかなりシンプルでした。道を間違えても、すぐにUターンできる道路設計ではなかったので、結果として遠回りすることに。下記画像の赤丸部分で大きく遠回りしました。
画像では少しわかりにくいかもですが、実際に足を運ぶと、かなりシンプルな道路設計になっています。しかしその分、自動運転などのDX設計を見越しているのかもしれません。
現在タイのバンコク在住、東京にも住んだ経験から言うと、日本の交通機関や交通網、道路設計は素晴らしすぎると思います。バンコクなどは、街の設計がすべて後付け後付けといったイメージで、渋滞がひどいです…。
少し話はそれましたが、ドバイメトロは「ドバイの主要観光地」を網羅しているため、安く移動したい方は「ドバイメトロ一択」かと思います。
ドバイ旅行では、メトロを利用することで、快適かつ効率的に観光地を巡ることができます。自動運転のメトロは、まさに近未来都市ドバイを象徴する存在と言えるでしょう。
ドバイを訪れる際は、ぜひ全自動メトロを利用して、その快適性を体験してみてください。ドバイという世界最先端の街の特徴も見えてくるかと思います。筆者はドバイメトロに乗った後に知ったのですが、実はドバイメトロでは「寝たら罰金」というルールもあるため、実際に乗車した際は、くれぐれも昼寝はしないようにしましょう!好奇心旺盛な方は、ドバイメトロで眠ってみてもいいかもしれません。
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