データのじかんNews
2023年01月Part.03

データ活用・DXの最新情報を手早く知りたいあなたのために、データのじかんの最新記事を短信で紹介します!!

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データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちわ!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

新年も2週間が過ぎ、筆者は身も心も、ようやく始動?し始めたところ?(笑)ですが、みなさまは如何がお過ごしでしょうか?

さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!

第37回の2023年1月Part3では、2023年1月11日~1月13日までに【データのじかん】で公開された3件の記事についてご紹介します!!

まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■データ活用

データの価値は年々市場に浸透しています。残念ながら、その結果生じているのはプラスの効果だけではありません。企業信用調査大手、東京商工リサーチによると、2021年の上場企業の個人情報漏えい・紛失事故は2012年の調査開始以来最多。なんと調査開始から累計すると、流出事故を起こした企業の割合は全上場企業の1割以上に及ぶといいます。そして2022年も、残念ながら大規模なセキュリティインシデントは数多く発生しました。おそらく2023年も話題になってしまうレベルのセキュリティインシデントが起きてしまう可能性は否定できません。そこで今、他山の石とするため、発生原因の傾向や個別の事件について、鳥の目、虫の目で見ていきましょう!

データ流出事件が増加中 Twitterからも540万人分のアカウントデータが流出!?

■社会

データのじかんでは前回、こんな記事を書きました。

AX、BX、CX、DX、、、どこまであるの? 調べてみた!

なんとかXの記事が想像以上に好評だったので、今回はその中の一つである「SX」について深掘りしていきたいと思います。

「DX」に行き詰まったら「SX」を目指せばいい!?DXの進化形といわれるSXとは?

■ビジネス

2022年12月13日に福島県いわき市におけるDX化推進プロジェクト「いわき地域ものづくり中小企業等DX研究会」によるオープンセミナーの第三回目がいわき産業創造館 企画展示ホールAで開催されました。第一回目第二回目をデータのじかん編集部で取材させて頂きましたが、第三回目となる今回も引き続き取材させて頂きました!

「いわき地域ものづくり中小企業等DX研究会」オープンセミナー第三回:YSECグループ航空機産業への挑戦と補助金申請の基礎知識

データのじかんNewsのバックナンバーはこちら

データ活用

データ流出事件が増加中 Twitterからも540万人分のアカウントデータが流出!?

2023.01.11 公開

東京商工リサーチの調査によると、2021年の情報漏えい・紛失事故件数は137件、公表した社数は120件です。いずれもこれまでで最多で、しかも2位(情報漏えい・紛失事故件数は2013年の107件、社数は2020年の88件)を大きく突き放しているのが特徴的です。

同調査を元に、事故の原因は上位からウイルス感染・不正アクセス(49.6%)、誤表示・誤送信(31.3%)、紛失・誤廃棄(11.6%)、盗難(5.8%)、不明・その他(1.4%)の順になります。
引用元:上場企業の個人情報漏えい・紛失事故は、調査開始以来最多の137件 574万人分(2021年)┃東京商工リサーチ

1位のウイルス感染・不正アクセスを原因とするセキュリティインシデントは年々増加の一途をたどっており、その漏えい・紛失したデータの件数も突出しています。

社会

「DX」に行き詰まったら「SX」を目指せばいい!?DXの進化形といわれるSXとは?

2023.01.13 公開

SXはサステナビリティ・トランスフォーメーションのことであり、経済産業省において不確実性が高まる環境下で企業が『持続可能性』を重視し、企業の稼ぐ力とESG(環境・社会・ガバナンス)の両立を図り、経営の在り方や投資家との対話の在り方を変革するための戦略指針、と定められています。

なぜ今、SXが求められているのでしょうか?それは、DXが持つ特色が原因としてあります。DXは、現時点の事業の効率化と価値向上を目的とした取り組みになりがちです。そのため、変革に限度があるのです。

ビジネス

「いわき地域ものづくり中小企業等DX研究会」オープンセミナー第三回:YSECグループ航空機産業への挑戦と補助金申請の基礎知識

2023.01.13 公開

これまでの「いわき地域ものづくり中小企業等DX研究会」オープンセミナーは、「DXとは」という基礎知識的な部分がメインでした。

今回は事例の紹介と、DX化を実行するために使える補助金について、という実践的な内容です。

前半のセッションでは、航空機エンジンの部品等の製造を手掛けるYSECグループ 代表取締役 山内慶次郎氏が、20年に渡って展開されてきた自社事例について、後半のセッションでは中小企業診断士の里川基(さとかわはじめ)氏が補助金制度の基本的な知識や考え方について紹介して頂きました。本稿では、これらのセッションの概要をご紹介させて頂きます。

編集後記

今回、『データ流出事件が増加中 Twitterからも540万人分のアカウントデータが流出!?』という記事を紹介させて頂きました。

データのじかんNews 2022年10月Part.05』の編集後記でも情報漏洩等によるデータセキュリティのインシデントについて触れさせて頂きましたが、今回の編集後記では、紹介した記事について筆者の観点で改めて、読み解いてみたいと思います。

まず、記事中の情報漏えい・紛失原因ランキング(2021)ですが、上位3位までのウイルス感染・不正アクセス(49.6%)、誤表示・誤送信(31.3%)、紛失・誤廃棄(11.6%)は、いずれも、過失(注意義務に違反する状態や不注意)によるもので、全体の92.5%にも及びます。

即ち、データを利活用する側のセキュリティリテラシーの不足が招いていると言えます。

1位の『ウイルス感染・不正アクセス(49.6%)』は、メールにリンク貼り付けされたURLをクリックして悪意のあるサイトへの誘導といった手口に引っかかってしまう・・がほとんどです。

インターネットで検索して表示されたページの場合は、検索エンジンが安全なサイトであることをチェックしているので、ウイルスの流入経路になることは殆どありませんが、もしインシデントを起こしてしまった場合、調査で不必要なインターネットの使用も発覚して、懲罰の対象となる恐れがあるので、使用には注意が必要です。

2位の『誤表示、誤送信』もメールによるもので、昨今は情報セキュリティ対策を導入している企業では、『誤送信対策ツール』を導入することでインシデントの予防を図っています。

ですが、『誤送信対策ツール』はメールの送信を一旦停止して、内容をもう一度、改めて確認する、といった機能なので、ここで確認をせず、OKをクリックしてしまうと防ぎようがありません。

3位の『紛失・誤廃棄(11.6%)』ですが、こちらは、ファイルサーバー上においてあるデータ等をヒューマンミス等で削除してしまう、持ち出したストレージ(USBメモリ)などをどこかで落としてしまう、がよくあるケースです。

前者については昨今、バックアップシステムを導入していないのが悪い、と捉えるケースが多く、仮に紛失・誤廃棄してしまってもサルベージできるので、インシデントの件数は減ってきていると思います。

後者については、鞄を電車の網棚に置き忘れた、飲み会の帰りにどっかに落としてしまったがよくあるケースです。

それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!

(畑中 一平)


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データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

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