製造業DX World Conference 2023 | モノづくり業界特有の事情を踏まえて解説するDX推進セミナー | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
カテゴリー
キーワード

製造業DX World Conference 2023 | モノづくり業界特有の事情を踏まえて解説するDX推進セミナー

 

日本の製造業は世界的にも高い技術力と品質を持つ一方、人材不足、国際競争の激化、技術革新への遅れ、研究開発投資の限界など様々な課題を抱えています。2023年10月13日に開催される『製造業DX World Conference 2023』には、製造業のDXを支援する製品/サービスが集結。その分野のスペシャリストが“モノづくり業界特有の事情を踏まえたDX推進”をテーマに、AI活用や最新事例を交えて製造業のDXについて解説します。

 

         

製造業DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、製造業におけるビジネスプロセス、文化、顧客体験などをデジタル技術で根本的に変革する取り組みのことを指します。

具体的には、製造業の過去のアプローチやプロセスなどを以下のようなデジタル技術で革新し、より効率的、迅速、柔軟な製造業の実現を目指します。

IoT(モノのインターネット):

製造機械や製品にセンサーを取り付け、データを収集・分析することで、プロセスの最適化や予知保全、品質向上などを実現します。

AI(人工知能):

データ分析や品質検査、需要予測など、多岐にわたるタスクにAIを活用して効率化や最適化を進めます。

ロボット技術:

生産ラインや物流の自動化・効率化を図るため、高度なロボット技術を導入します。

3Dプリンティング:

部品の製造や試作を迅速に行ったり、従来の製造法では難しかったデザインの製品を生産することができます。

クラウドコンピューティング:

製造データや業務アプリケーションをクラウド上に移行することで、リアルタイムのデータ共有やリモートアクセス、スケーラビリティの向上などのメリットが得られます。

AR/VR(拡張現実/仮想現実):

製品デザインの確認や、製造ラインのシミュレーション、研修・教育の強化など、多岐にわたる用途でAR/VR技術が活用されます。

製造業DXの目的は、生産性の向上、品質の向上、コスト削減、新しいビジネスモデルの創出など、製造業の競争力を高めることに置かれますが、その実現には技術だけでなく、組織の文化やマインドセットの変革も必要とされています。

「製造業DX World Conference 2023」とは?

「製造業DX World Conference 2023」は、製造業のDXを紹介するイベントで、今年は2023年10月13日(金)に、JPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)にて開催されます。

このイベントでは、製造業の企業に向け、データの活用、デジタル技術によるQCDの向上、組織の業務改善、AIの活用などの実例を交え、DXのポイントをその分野のスペシャリストたちが解説します。

なお、本イベントはセッションだけでなく、製造業のDXを支援する製品やサービスなども展示されるので、知識だけでなく、エクスペリエンスも得ることができます。

「製造業DX World Conference 2023」はこんな方におすすめ

製造業界において、DXに取り組んでいる企業は増えてはいるものの、様々な課題・問題に阻まれ、確かな成果を得られていない企業は少なくありません。

本イベントは、これから物流業界でDXに取り組もうとしている、またすでに取り組んでいるが成功に至っていない、など以下のケースに該当する企業の経営層・担当者を対象としています。

  • DXに関心のある製造業の企業
  • 製造プロセスの効率化、製品品質の向上、顧客体験の強化に取り組みたい企業
  • 組織改善、組織活動(DataOps)に関心のある企業
  • 経営層・経営企画

製造業DXのスペシャリストたちによるセッション

「製造業DX World Conference 2023」では、製造業のDXを知り尽くした第一線のスペシャリストたちが、成功に至った経緯や取り組み方について紹介します。

自社のビジネスのヒントに、ぜひともご活用ください。

製造業の現状認識とDXに向けた政策の方向性(仮)

開催日時:2023年10月13日 9:00~9:40|RoomC

経済産業省
製造産業局 製造産業戦略企画室
太田 咲紀 氏

 

近日公開

 

小野薬品工業と考えるDX 戦略からデータ活用、人材育成まで

開催日時:2023年10月13日 9:00~9:40|RoomD

小野薬品工業(株)
デジタル戦略企画部 部長
磯村 哲 氏

 

(株)インプレス
DIGITAL X(デジタルクロス)編集部 編集長
志度 昌宏 氏

 

製造業のDXにおいては“モノづくり”に軸足を置く傾向が強いです。しかし、より顧客志向を強めるならば、“モノづくり”と並行して“コトづくり”にも取り組む必要があります。小野薬品工業が考えるDX戦略と、そこでの“モノづくり/コトづくり”の考え方、そのためのデータ活用基盤、DX人材像などについて紹介します。

 

クラウドファーストは次のステージへ。DXプラットフォームの課題とその解決策

開催日時:2023年10月13日 9:50~10:30|RoomC

ヴイエムウェア(株)
エンタープライズ SE 本部 製造 SE 部 部長
大迫 正史 氏

 

DX推進において、クラウドファーストを旗印に世界中の多くの企業がパブリッククラウドの利用・移行を推進してきました。パブリッククラウドを有効活用し大きな成果をあげられる一方で、一部の企業ではコスト、サイロ化された環境による運用管理の複雑さ、一貫性のあるセキュリティ/コンプライアンスの欠如などの課題に直面しています。

このセッションでは、コモディティ化したクラウドを有効活用しつつ、新たな課題を解決する選択肢についてご説明いたします。

 

データ管理からデータ活用の時代へ!図面DXで実現する製造業の業務改革とは?

開催日時:2023年10月13日 9:50~10:30|RoomD

キャディ(株)
DRAWER事業本部 東日本営業本部 部長
佐藤 友太 氏

 

デロイト トーマツ グループの2022年調査によると、日本の製造業におけるDXは諸外国に比べ進行度が低く、特にデータの活用面で課題が明確化しています。調査結果によれば、製造業の約70%が非効率な業務を続け、存在するデータの60%以上が未活用の状態だと報告されています。

さらに製造業において最重要なデータとして認識されているのは、「図面データ」です。その重要な「図面データ」でさえ、弊社の調査では40%が紙で保管しているという結果も出ています。

こうした背景から、本講演では、製造業におけるデータ活用の現状と課題を把握し、その解決策として「CADDi DRAWER」の有効性の事例を交え、具体的にご紹介します。「CADDi DRAWER」を用いることで、図面データの管理と活用が格段に容易になり、業務効率化を実現することが可能です。これにより、製造業におけるDXを加速し、業務改革を具体的に進めましょう。

 

製造業における生成AI×デジタルツインによる進化モデル 〜データ・オペレーションのレバレッジDX〜

開催日時:2023年10月13日 10:40~11:20|RoomC

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ(株)
イノベーションストラテジスト
小宮 昌人 氏

 

近日公開

 

欧州産業データ連携基盤の動向 ~日本企業はどう対応するのか~

開催日時:2023年10月13日 10:40~11:20|RoomD

ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)
インダストリアルIoT推進統括
中島 一雄 氏

 

産業データ連携の動きが活発化しています。脱炭素や資源循環など産業全体の課題に対しての一つの解となると同時に新たな市場創出の機会ともみなされています。本講演では欧州起点で起きているCatena-XやManufacturing-Xなどを読み解き、グローバルのデータ連携における要件を考えていきます。

 

中小製造業向け、成長支援ソリューション「グロサポ」の実例と紹介

開催日時:2023年10月13日 11:40~12:20|RoomC

住友電設(株)
情報通信システム事業部 新規事業推進室 室長
大橋 正和 氏

 

(株)テクノ経営ウェブソリューションズ
コンサルティング本部 本部長
川合 信宏 氏

 

中小製造業でのDX推進は色々な障壁があり、決して簡単ではありません。

弊社では、その障壁を具体的に解決し、お客様の活動を確実に成果に結び付け、企業を成長させる手段として、製造業成長支援ソリューション「グロサポ」の紹介を実際に導入頂いたお客様の例を交えながらご紹介を行います。

 

製造現場へのAI検査システム導入支援 ~ 現場の想いに寄り添い、イメージング技術とAIソリューションで未来を拓く~

開催日時:2023年10月13日 11:40~12:20|RoomD

キヤノンITソリューションズ(株)
エンベデッドシステム事業部エンベデッドシステム技術営業部
原 有佑 氏

 

AI・画像処理を活用していくためのポイントと導入の進め方、および画像処理とAIを掛け合わせた映像解析ソリューションをご紹介します。

 

AIを俯瞰する(仮)

開催日時:2023年10月13日 12:30~13:10|RoomC

東京大学
大学院工学系研究科教授
鳥海 不二夫 氏

 

現在生成AIが大きな話題となっているが、生成AIは人工知能技術の一部にしか過ぎません。そこで本公演では生成AIを含んだ人工知能技術全般について改めて俯瞰し説明します。

 

改革への第一歩を踏み出すための「ものづくり戦略」

開催日時:2023年10月13日 13:20~14:00|RoomC

(株)ISIDビジネスコンサルティング
経営戦略コンサルティング本部 第1ユニット シニアマネージャー
辻 昂介 氏

 

日本の多くの製造業が「ものづくり改革」に取り組み、大きく変化する事業環境に適応する努力をしています。しかし、現実には個別最適で小さな改善に終始してしまうケースを多く見受けます。

“DX”、“スマートファクトリー”、“サステナブル”などのキーワードで改革せよと各方面から言われる。しかし、何のために行うか誰も見えてない。目的がない。手段先行で進んでいるこの状況からなんとか脱却したい。

本セッションでは、ISIDグループが製造業の改革プロジェクトの支援活動で積み重ねた数多くの実績に基づき、改革の第一歩を確実に踏み出すための戦略の描き方をご紹介します。

最初は小さな一歩で良い、地に足をつけて意味のある施策を実施できるように、自社に合った将来像とその道筋を描くことから始まります。

 

持続可能なDXの秘訣! ~データサイエンスを社内の共通言語に~

開催日時:2023年10月13日 13:20~14:00|RoomD

(株)NTTデータ数理システム
データマイニング部 マネージャー
山口 裕 氏

 

(株)NTTデータ数理システム
データマイニング部 主任研究員
尾崎 博子 氏

 

製造業のDXにおいてデータサイエンスの重要性が高まっています。

データサイエンスは、製造プロセスのあらゆる場面で大量のデータを収集・分析し、課題を解決する取り組みです。生産効率や品質の向上、需要予測による適切な在庫管理、予測保全によるコスト最小化などをAIや機械学習で実現します。データサイエンスを扱える人材を育成することで、社内のDX推進は大きく躍進するでしょう。

本講演では、データサイエンティスト育成の取り組み、データ分析ツールの効果的な導入と活用について、事例を交えながらご紹介します。

 

「体験ファースト」で製造DXを加速! ~シーメンス実例で紐解く、DX文化醸成のコア~

開催日時:2023年10月13日 14:10~14:50|RoomC

(株)マクニカ
イノベーション戦略事業本部デジタルインダストリー事業部
プロフェッショナルサービス第2部 部長
梶本 俊輔 氏

 

シーメンス(株)
カスタマーサクセスマネージャ
星 秀一郎 氏

 

デジタル技術の活用により、業務やビジネスモデルに変革をもたらすDX。近年は製造業での推進も一般化していますが、一方で従来の手法からの脱却を求められるなど、様々なハードルが立ちはだかることも事実です。そしてその結果、多くのDX推進担当者が日々悩みを抱えています。

業務プロセス改革とアジャイル開発を融合させ、クイックな体験でDXに携わる人材の心を動かし、行動を変容させることこそが、DXの最後のピースになると私たちは考えています。

またそれを実現するためには、机上の空論と現実世界を結びつけ、改革を加速する「体験ファースト」が不可欠です。本セッションではこれらのテーマを軸に、シーメンス社のDX推進事例を紐解き、皆さまにDX推進のヒントをお届けします。

※セミナー参加されアンケートご回答の方には、抽選優遇チケットをお渡しいたします。

 

スマートファクトリーにおけるOTセキュリティの課題とは 〜産業制御システムの資産可視化と監視の重要性〜

開催日時:2023年10月13日 14:10~14:50|RoomD

ソフトバンク(株)
法人事業統括 法人プロダクト&事業戦略本部 セキュリティ事業統括部
DevSecOps推進部 1課 課長
情報処理安全確保支援士(登録番号第019856号)
小林 哲 氏

 

近年、製造の高効率化や働き手不足からスマートファクトリーが注目され、それに伴いOT(Operational Technology)セキュリティが重要視されるようになりました。

本セッションでは、スマートファクトリーにおけるOTセキュリティの

  • ITシステムと同様の対策でいいのではないか
  • OTセキュリティは何から始めたらいいのか
  • 過去にサイバー攻撃を受けたことがないため対策は不要ではないか

という疑問に対し解説し、有効な手段として資産の可視化とセキュリティ監視について紹介いたします。

 

製造業×DX 新たな価値創造への挑戦

開催日時:2023年10月13日 15:00~15:40|RoomC

(株)ミスミグループ本社
常務執行役員
吉田 光伸 氏

 

日本の基幹産業でもある製造業は多くの課題を抱えています。当社は製造業の社会インフラとして、課題解決の ためのイノベーションを創出し DX の成功事例として注目を集めています。どのような視点で価値を創造し、困難 に対しどのように乗り越えていったのでしょうか。本講演では新たな価値創造におけるプロセス、発想の転換やオープンイノベーションの手法等をご紹介するとともに、目指す未来の製造業の姿についてお話します。

 

DX版QC7つ道具DN7によるデータ駆動型品質管理

開催日時:2023年10月13日 15:00~15:40|RoomD

(株)デンソー
モノづくりDX推進部工場DX室・常勤嘱託
吉野 睦 氏

 

現在多くの企業がDX化への変革に取り組んでいます。

ところが、製造現場に目を向けると、そのDX化は思うように進みません。例えばIoTを導入してデータ収集基盤を構築しても、そのデータ活用が思うように進まないでしょう。

その打開策として考案したのがDX版QC7つ道具「DN7(Digital Native QC 7 Tools)」です。本講では、DN7を使ってデータに潜む問題の芽を発見し、改善提案に結び付けるまでの一連のステップの紹介を通じ、製造現場のDX化推進の苦労点とデータ駆動型品質管理の事例について論じたいと思います。

 

ソフトウェア品質の向上に向けて ~「アーキテクチャ検証」と「静的解析」の二軸による継続的リファクタリングのアプローチ~

開催日時:2023年10月13日 15:50~16:30|RoomC

Qt Group
シニアアカウントマネージャー
小幡 剛士 氏

 

  ソフトウェアの品質をビジネス上の観点から見た際に、重要なことは何でしょうか?

多くのソフトウェア開発者の意識は、重要なバグを発見、修正することに集中しています。しかし一方で、納期などビジネス上の理由に追われ、アーキテクチャ(要求仕様)を基軸とせずに、修正や機能追加を重ねてしまいがちです。

そうしたソースコードは、開発者の想定より短期間のうちに急速に複雑化して開発者が理解しづらいものとなり、開発効率を悪化させます。

また、品質自体も、追加作業の中で不具合を作り込みやすいリスクの高いものとなってしまい、結果、ビジネス全体に影響を及ぼします。

このセッションでは、ソースコードとアーキテクチャの検証、そして静的解析を自動化することで負担なく、品質とメンテナンス性を保った“健康的”なソースコードの維持を容易にするAxivion Suiteをご紹介致します。

 

成功事例から学ぶ:ソニーのAI予測分析と製造DX

開催日時:2023年10月13日 15:50~16:30|RoomD

ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)
法人サービス事業部 データサイエンティスト
松原 雅信 氏

 

製造現場のDXにおいて、AI予測分析は現場業務の工数削減と業務効率化を実現します。セミナーでは、ソニーの予測分析ツール「Prediction One」を使用した幅広い導入事例を紹介し、更にデモンストレーションを通じて、現場社員が直感的に操作可能なツールを実際に体験できます。

【導入事例】
製品開発の効率化、故障の原因予測、歩留まり予測など

 

マイクロソフトの製造業DXの取組み – インダストリアル メタバースと生成AIは製造業にどう活用できるのか –

開催日時:2023年10月13日 16:40~17:20|RoomC

マイクロソフト コーポレーション
製造・モビリティ インダストリー
ディレクター, インダストリー アドバイザー
濱口 猛智 氏

 

メタバースや生成AIなど新しいデジタル技術が注目を集めています。マイクロソフトもこの2年余りでこのような新しい技術の活用の仕方について様々な取組みをして参りました。本セッションではマイクロソフトが製造業に向けて取り組んでいるケースに沿って、メタバースや生成AIの技術を活用することで、どのような変革を生み出すことができるのかについてご紹介をいたします。

 

Beyond Industry4.0時代の製造業 ~サステナビリティとパーソナライゼーション~

開催日時:2023年10月13日 16:40~17:20|RoomD

富士通(株)
クロスインダストリーソリューション事業本部
Sustainable Manufacturing シニアディレクター
立野 真希 氏

 

企業に求められる不確実さへの対応の鍵は、企業内のバリューチェーンの強化、デジタル化によるサプライチェーンの強靭化、企業の垣根を超えたエコシステムの構築です。そのためには、仮想と現実世界をつなぎ、レジリエンス時代の変革を加速させる、企業としての「成長」の先を見据えた活動が重要になります。本講演では、企業活動に関わる全ての情報をデータで繋ぐことによる見える化と、強靭なサプライチェーンネットワークを目指す製造業エコシステムの実現について紹介します。

 

プラントエンジニアリングと工場マネジメントの相乗効果を目指して

開催日時:2023年10月13日 17:30~18:10|RoomC

(一財)エンジニアリング協会
技術部 研究主幹
川村 武也 氏

 

製造工場のマネジメント改革には、プラントエンジニアリング業界で培われてきたプロジェクトマネジメントやシステムエンジニアリングの知見を活かすことも有用と考えられます。エンジニアリング協会(ENAA)ではこうした観点の下、2019年より次世代スマート工場のエンジニアリング研究会を設置し、様々な活動を展開しています。本講演では、「2025年の崖」問題への対処にも有用と思われる研究会活動の一端を紹介いたします。

 

ものづくり分野におけるDX -デジタル成熟度の向上において大切にすべき5つの行動指針-

開催日時:2023年10月13日 17:30~18:10|RoomD

国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
技術戦略研究センター デジタルイノベーションユニット ユニット長
伊藤 智 氏

 

DXに関連する調査レポートや論文を分析して、ものづくりの分野でDXを推進するために意識すべき項目を抽出しました。DXを進めるためには、導入、運用、応用、成熟と段階的にデジタル成熟度を高めながら、「自己変革能力の向上」、「スマート生産の実現」、「デジタルエコシステムの活用」、「循環型生産の実現」、「持続可能な生産の実現」の五つの行動指針を踏まえた取り組みが重要と考えます。また、全国の企業や公設試験研究機関にヒアリングを行って、直面する課題とその解決方法を事例とともに紹介します。

 

製造業DXを支援する製品/サービスの展示

本イベントはセッションだけでなく、製造業のDXを支援するAI、ツール、クラウドなどの製品/サービスの展示も催されます。

ヴイエムウェア

製造業界のデジタルトランスフォーメーションを促進するVMwareのマルチクラウドソリューションをご紹介します。

【クラウドサービス】

自社データセンターのシステムとアプリケーションをマルチクラウドに安全、迅速、容易に拡張できるサービスのご紹介。

  • VMware Cloud on AWS

【アプリケーション開発支援】

より迅速かつ安全に、そして大規模にビジネス価値を提供できるデジタルサービスの開発を支援するサービスや製品をご紹介。

  • VMware Greenplum:データ分析基盤
  • VMware Tanzu Application Platform:アプリケーションプラットフォーム
  • VMware Tanzu Labs:内製化支援サービス

・出展社詳細

会社名ヴイエムウェア株式会社
事業内容VMware製品の販売支援、技術サポート、ならびに保守業務
住所〒108-0023
東京都港区芝浦3-1-1 田町ステーションタワー N 18階
URLVMware Japan:クラウド、モビリティ、ネットワークとセキュリティ | JP

キャディ

CADDi DRAWER( キャディ ドロワー )は独自の画像解析アルゴリズム(特許出願済)を搭載した図面データ活用クラウドです。 高精度の類似図面検索により、設計・調達・生産部門におけるコスト削減を実現します。 製造業における最重要データである図面データの活用を軸に、DXの実現を支援します。

・出展社詳細

会社名キャディ株式会社
事業内容独自テクノロジーで受発注双方の情報を集約し、最適なマッチングを生み出す製造業に特化した受発注プラットフォーム「CADDi」の提供
住所〒111-0051
東京都台東区蔵前1-4-1総合受付3F
URLキャディ株式会社 (caddi.com)

イノテック

製造業DXに最適な”エッジ・オンプレ顔認証” ”エッジ顔認証SDK”と”長期稼働・長期供給可能な産業用PC”のソフトウェア・ハードウェアを純国産のセットでまとめてご提案可能です。WindowsおよびLinuxに対応したSDKを用いて自由度高く、アプリ開発いただけます。担当者の開発工数・評価工数減を期待できます。

【課題例】

  • DX推進しなければならないが、ハードウェアとソフトウェアを別会社から調達するためハードルが高い
  • 1セットでの販売前提のメーカーがいないため、コストが合わずスモールスタートできない

【解決例】

  • ハードウェアとソフトウェアをセットで提案することで相性問題含め開発者の工数減
  • SDK無償かつMOQ1セットのため、スモールスタートに最適

・出展社詳細

会社名イノテック株式会社 INNOTECH CORPORATION
事業内容・自社製テストシステム、組込みボードの開発、販売
・半導体設計用(EDA)ソフトウェアの販売
・メディアワークフロー向け品質検証ソフトウェア、ストレージの販売
・ノイズ解析、モデルベース開発のコンサルティング
住所〒222-8580
神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6
URL産業機器向け エッジ・オンプレ顔認証SDK|イノテック株式会社 (innotech.co.jp)

産業革新研究所

ものづくりドットコム/製造業に関わる人の「わからない!」を解決支援するナレッジシェアプラットフォームです。さまざまなサービスを通じて、「業務で抱えている課題を相談する相手がない」、「社外の知見を活用したい」、「自身のキャリアに役立つコンテンツがわからない」といったユーザーと、専門的な知見を有する「ものづくりアドバイザー」が繋がり、ナレッジをシェアしあう場です。

技術と経験が繋がり、様々なものづくりの場におけるイノベーションの起点を目指します。

・出展社詳細

会社名株式会社 産業革新研究所
事業内容・ものづくり革新支援サイト運営
・ものづくり革新支援活動
住所〒140-0002
東京都品川区東品川4-13-14 グラスキューブ品川8F
URLものづくりドットコム – 製造業のプロセス革新、課題解決を支援するWebサイト (monodukuri.com)

ソニーネットワークコミュニケーションズ

ソニーのAI予測分析ツール、PredictionPrediction One(プレディクションワン)」は、誰でも簡単に予測分析が可能です。従来は人が行っていた特性値予測や需要予測、故障予測など、各種予測の精度を向上させ高度な意思決定をサポートすることで、製造現場の工数削減を実現します。

・出展社詳細

会社名ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
事業内容・通信事業
・IoT事業
・AI事業
・ソリューションサービス事業
住所〒108-0075
東京都港区港南1-7-1
URLPrediction One | ソニーネットワークコミュニケーションズ (sony.biz)

BIPROGY

製造現場におけるデータ収集からデータ活用・分析までを一気通貫で対応し、製造現場の改善やコスト削減とあわせCO₂排出量の削減を実現するソリューションをご紹介します。

データ収集・可視化は、プログラムレスで様々なPLCや設備へ接続して、マルチベンダー環境でも容易にデータ収集を可能にし、収集したデータを可視化するIoT Data Serverが、リアルタイムに製造現場の状況を見える化します。

データ活用・分析は、AI開発に必要となるソフトウェア、サービスなどを備えた製造業向けAIプラットフォームProfet AIが、AIやIT知識がない製造現場の担当者の方でもノーコードで簡単にAIを活用し、業務改善することを可能にします。

・出展社詳細

会社名BIPROGY株式会社
事業内容クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、
コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、
ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス
住所〒135-8560
東京都江東区豊洲1-1-1
URL製造業 ものづくりDX × カーボンニュートラル|BIPROGY株式会社

住友電設

中小製造業向けの成長支援サービスであるグロサポの動態展示を行います。グロサポは工場の実態や生産性のボトルネックをIoTを活用して可視化するシステムと、改善の専門家によるアドバイスをパッケージングした廉価なサービスです。展示当日は、かんたんIoTシステムのダッシュボード画面をご覧いただきながら、実際のアドバイスの雰囲気を体験していただきたいと考えています。中小製造業の経営者はデータの可視化が重要と認識されていても、IoTやDXを何から始めればいいのか分からない状態です。また、データの可視化が出来ても、せっかくのデータを活用しきれず、企業成長に活かせていないのが実状です。グロサポはデータの可視化に合わせて、定期的な専門家のアドバイスをパッケージングしたことで、お客様の実際のデータを具体的に活用し、企業成長に結びつける仕組みを提供いたします。

・出展社詳細

会社名住友電設株式会社
事業内容電気設備工事を中心とする設備工事業、設備工事に関連するエンジニアリングサービス、機器の販売
住所〒550-8550
大阪府大阪市西区阿波座2-1-4
URLグロサポ | 住友電設株式会社 情報通信システム事業部 (sem.co.jp)

アイスマイリー

AIポータルメディア「AIsmiley」です。 弊社では、DXに関する情報やChatGPT・AIプロダクトの取り扱いに特化した情報を取り扱っているため、 あなたの課題を解決してくれるAIサービス・製品を見つけることができます。 出展ブースでは各AI企業のプロダクト紹介や最新AIカオスマップなど閲覧が可能です。 是非、お気軽にお越しください!

・出展社詳細

会社名株式会社アイスマイリー
事業内容・AI・人工知能のポータルメディア運営
・AIプロダクトの導入支援・プロモーション支援
・DX推進のコンサルティング
住所〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-20-2 西武信用金庫恵比寿ビル9F
URLAIsmiley – AI製品・サービスの比較・検索・資料請求メディア

開催情報

製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、過去の方法やプロセスをデジタル技術で革新することですが、この変革には多くの課題が伴い、現状、多くの企業で、取り組みが阻まれています。

製造業DXは製造プロセスの効率化、製品品質の向上、顧客体験の強化など、多くのメリットをもたらします。

デジタル技術を活用した製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の有用性、収益向上の可能性を知る機会に、ぜひ本カンファレンスをご活用下さい。

イベント名製造業DX World Conference 2023
開催日2023年10月13日(金)
開催時間セッション:9:00~18:10
展示:9:30~17:20
開催場所JPタワーホール&カンファレンス KITTE 4F
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2−7−2
主催株式会社ナノオプト・メディア
後援団体一般社団法人AI・IoT普及推進協会
一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)
一般社団法人日本自動車部品工業会
日刊工業新聞社
参加費無料
同時開催改めて考えるDXシステム開発 2023 〜内製化かアウトソーシングか!?〜
URL製造業DX World Conference|公式サイト (f2ff.jp)
お問合せ運営事務局((株)ナノオプト・メディア)
E-mail:t3-info@f2ff.jp

モノづくり業界特有の事情を踏まえDX推進のポイントを解説
製造業DX World Conference 2023」開催!



イベントページはこちら

 
×

メルマガ登録をしていただくと、記事やイベントなどの最新情報をお届けいたします。


データ活用 Data utilization テクノロジー technology 社会 society ビジネス business ライフ life 特集 Special feature

関連記事Related article

書評記事Book-review

データのじかん公式InstagramInstagram

データのじかん公式Instagram

30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!

おすすめ記事Recommended articles

データのじかん会員なら、
全てのコンテンツが
見放題・ダウンロードし放題
 

 データのじかんメール会員でできること

  • 会員限定資料がすべてダウンロードできる
  • セミナー開催を優先告知
  • 厳選情報をメルマガで確認
 
データのじかん会員について詳しく知りたい方
close close