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#3|気鋭のCDOが語る!データの“魅力”とは?|データ飯店〜データに携わるモノたちの2.5thプレイス by UpdataTV〜

データの会社「ウイングアーク1st」が運営する動画チャンネル「UpdataTV」がプロデュースする架空の町中華である「データ飯店〜データに携わるモノたちの2.5thプレイス〜」が、ここに誕生しました!高田馬場にある老舗の町中華で手塚治虫氏がオリジナルメニューを出前していたことでも有名な中華料理店「一番飯店」を舞台。データ飯店 店長石井りょうさんが、夜な夜な、データに関わる皆さんと集まり、楽しいおしゃべりを楽しんでいます。#3は、CDOであり、法人番号株式会社の代表でもあるマエスさんがゲスト。

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石井:さあ、始まりました。データ飯店。この番組は、おいしい食事やお酒とともに、実際にビジネスの世界で経験したデータやDXにまつわる話をこれから迎えるゲストと一緒に聞いていきたいという番組でございます。本日のゲストなんですが、会社の中でCDO(Chief Data Officer)をやりながら、法人番号で世界を変えたいという熱い思いを持って会社を立ち上げたマエスさんでございます。どうぞよろしくお願いします。

マエスさん:よろしくお願いします。

石井:簡単に自己紹介だけお願いしていいですか?

マエスさん:はい。今ご紹介にあずかりましたとおり、今、東証プライムのグループ会社でCDOを務めています、吉田裕宣(よしだ・ひろのぶ)と申します。また、自分の会社で法人番号株式会社っていう会社のCEOを務めております。法人番号がめっちゃ好きなんですが笑

石井:めっちゃ好きですもんね。

マエスさん:めっちゃ好きなんですけど、法人番号が広まって利活用したら世の中が変わるっていうのを信じて起業しています。あとは大学でもデータサイエンスの先生をやっています。吉田ことマエスと申します。はい、よろしくお願いします。

石井:めちゃめちゃ色々やってます。よろしくお願いします。ここの撮影をする前からマエスさんとはこの一番飯店に来て、2人で何度も飲みながら色んなデータの話しっていうのをしてて、いよいよこの場でこうやって収録するっていう機会ができてほんと僕嬉しいです。

マエスさん:いや、ほんとにこんなことになると思わなかった。

石井:そうですよね。じゃあちょっとまずはビールで乾杯させてください。

マエスさん:ありがとうございます。

石井:乾杯

マエスさん:乾杯。お疲れ様です。

石井:ありがとうございます。やっぱり1口飲めると全然違うー

マエスさん:ほんとですよ。めっちゃ美味しい。

石井:めっちゃ美味しいですね。じゃあちょっとまずはいろいろとお話を触れていく前に、最初のテーマとしてですねご自身をデータ○〇で表すなら一体どういう人

マエスさん:データ○○?これ私のためにあるようなものですね。

石井:本当ですか?フリになっちゃってる。早いのはさすがマエスさん。

マエスさん:もう決まってるんです!

石井:じゃあ、マエスさんの話に行く前に、まず僕の方からいきましょうかね。私の自分を例えるならデータ○○ということで、じゃあ私の回答はこちらです。「データマニア」でございます。結構自分のTwitterのアカウント、XのアカウントとかもBIマニアって書いてるんですけど、データが大好きなんです。

マエスさん:すごい大事。

石井:データ分析するのも好きだしデータ入力するところも好きだしデータを集めて発信するところが、エンジニアとかプロっていうよりも、ただデータが好きっていうところを推してるので僕はちょっとデータマニアという名前でいかせていただきました。じゃあマエスさんの方いっちゃってもいいですか?

マエスさん:いや、そうなんですよ。私も実はさっきのマニアと同じような形なんですけど、今回、先ほど「マエスさん」のマエスに関連するんですけど、あれなんです。データマエストロから来ているんです。

石井:データマエストロ!

マエスさん:ずっと言い続けてることでして、これだけは信念にしようと思っていることなんです。

石井:つまり、マエスさんの名前の由来がマエストロということですね。

マエスさん:そうなんですよ。1社目起業した時の社長が「データサイエンティスト、アナリストじゃなくね?世の中は」っていきなり言い始めて、いきなりですよ。これからはねみたいな。なんかいい名前でデータマエストロってどう?みたいな。データサイエンティスト、アナリストは置いといて、とりあえずマエストロで決定ねみたいな。え、何が?みたいな。「何やるんですか」って言ったら「いや決まってないんだよね」みたいな。

でもそこからなんですけど、自分の中でデータ分析だけじゃなくてデータを使いながら貯める分析する、あとは活用するっていうところで、データのスペシャリストでありながら、自分で事業を進めるっていうところができる。それを総指揮するっていう、専門用語でいうとデータオーケストレーションって言うんですけど

石井:めっちゃいい!データオーケストレーション

マエスさん:指揮する人=マエストロでいいんじゃねっていうので、データマエストロは自分の中だと何か好きだなっていうので、自分の中で大事にしてますね。

石井:なるほど、いいですね。データ分析とか活用とか、いろんな世界があるんですけど、オーケストレーションというような全体で音を奏でるっていう、全てが必要な行為だと思うんですよね。全部必要だよということを表しながら、さらにそれを指揮する人だよっていうマエスさんのマエストロという立ち位置なんですね。

マエスさん:はい。何でも屋やりながら全部を知ってて、こうすればいいんだっていうのを把握しているなんていうところが、多分これをお題知っててやったのかなって思って。

石井:そんなことことはない笑じゃあちょっと料理とビール今ありますけど、ちょっとお酒等々もたのみながら!

マエスさん:いいんですか!

石井:マエスさん大好きなこのドラゴンハイボールというメニューがあります!

マエスさん:そうなんですよ。ドラゴンハイボール。私このハイボールの一番飯店ファン1号だと思っているので!

石井:そうです。僕、マエスさんに最初に飲んでもらって、すごくマエスさんが気に入ってくださったから、メニュー化しようっていうのでお店に掛け合ってこれができました。

マエスさん:はい。宣伝じゃないですけどマジで美味いっす。

石井:紹興酒のソーダ割です。皆さんもぜひいらしたら飲んでみてください。

マエスさん:めっちゃ美味いっすよ本当に。

石井:じゃちょっと注文します。

マエスさん:お願いします。

石井 :ふーじー!注文お願いします。ドラゴンハイボールリャンとエビチリのハーフと特製マーボー豆腐、あと爆タマゴ、ゆで豚のニンニク辛ソースがけをください。

マエスさん:最高っす。にんにく大好きっす。ところでこれなんですっけ?

石井:これがですね、ガチャガチャにしてまして、この中にデータにまつわるご自身の上げ体験、下げ体験っていう両方の体験を事前に書いてもらったものがありますので、それをガチャガチャにしてランダムで出てくるようになります。忙しい中書いてもらったんで。

マエスさん:まじで何書いたっけな。なんか変なキーワード出たらごめんなさい。

石井:思い出しながら引いていきましょう。

マエスさん:はい、お願いします。

石井 :お酒を交わしながらどんどん話しましょうね。この「データ設計本当に必要?」というテーマです。これはマエスさん、書かれたと思うんですけど、これはどういう意味で書かれました?

マエスさん:思い出します。

石井:今から思い出しながら

マエスさん:冗談笑、覚えてます!今難しいのが、データ設計する人って多分データのプロですけど、その大元中の大元の設計って多分データを知らないとか、まだまだ分からない人が多いはずなんです。

多分わからないけれども何とかしたいというのを考えてくださった依頼とかって結構多いなって。さっきのでいうと、CDOの話だったり自分の会社だったりとか、いろんな経験をしてきたと思うんですけど、たった一つの会社で何かではなくて、よくある話だと思ってます。「これやりたいからこれ設計して」みたいな。あれ、これ本当に必要かな?みたいなのが。

石井:でもそれありますよね。

マエスさん:それを「いや、これは必要ないんです」とか「いや、実はこっちの方が本当は組織にとっていいって信じてるんです」って証明するのって結構難しいじゃないですか。

石井:そうですよね、説明するのすごい大変ですから。

マエスさん :クエリ量が(多いから、難しい)だったりとか、可視化の際にとか。それを分かんないけどとりあえず見えたらいいわみたいな。いやーどうしようみたいな。

石井:まさに何にとって最適なのかっていう本人たちの重みが違うと思うので、そこを理解し合いながらこの設計っていうのが本当に正しいのかどうかという評価が必要になりますもんね。

マエスさん :そうなんですよね。ここって多分最後は依頼する人たちが全員がデータのプロではない中、でも自分たちはデータのプロという中、最後に「必要かな必要じゃないかな」というところは、やっぱりコミュニケーションが必要だったり、あるべき姿っていうので「これが見えますよね」っていうのを小さくでもやっていかなきゃいけないよなっていうのが、悔しかった経験の値がサゲですかね。

石井:アゲサゲの方のサゲの方ですね。

マエスさん:お前ができてないから悪いんだろうみたいな感じではなくて、やっぱりお互いでこれから作んなきゃいけないよねっていうのは思うことですね。

石井 :なるほど、そうですよね。実際の業務を遂行する、推進する方にとってデータの知見ってあくまで手段であって、マストではない情報なので本当にやりたいことに対してデータというアプローチをする人はどこまで支えるかでもありますね。

マエスさん:そうなんですよね。データの話でちょっと脱線しちゃうかもしれないんですけど、データのプロの私たちって、正直に言うと、データが10あったとして、その中の構造化データに関してのプロなんですよね。多分。

石井:世の中のデータ全部が10として、その中の構造化データ(は一部)。

マエスさん:そう、これ(構造化データ)が約2割ぐらい、一方で残りの8割の非構造化データは、画像、動画だったりとか、文章だったりとか、自分達の知見の中に溜まっているものだったりってあるじゃないですか。この辺って私たち実はデータのプロでありながらも、この8割って実はよく分かってない状態だったりするんですよね。

石井:割合で言うと2割のプロでしかないっていうことですかね。

マエスさん :データの2割のプロでしかない。そうなると、実はさっきの話で言うと、この構造化データのプロになる。非構造化を構造化に変えるって、また違う知識を持ってる人もいると思うんですけど、やっぱり非構造化データの中でそれを私達の脳みそって勘と経験っていう素晴らしいものがあって、その中で構造化されてないけど「いや、でもこっち楽しんでるな」って合ってる時あるじゃないですか、やっぱり。それと構造化されてデータを繋げるっての超大事だと思ってるんですね。本当に大事だと思ってます。

石井:分かります。すごく分かります。

マエスさん:なんでそう考えるとねっていう、悔しいでしかない。

石井:現場の職人の経験や勘とか、うちのこの一番飯店でも店長の長年やってる経験や勘っていうところをデータで全部集めようとしても、やっぱり僕もデータの構造化されたデータでどう解析するかになるので、限界が出てくるんですね。

マエスさん:あります本当に。

石井:それこそ、ちょっと非構造とは違うんですけど街中のイベント情報であるとか、近所の歩いている人の温度、気配とか、そういったところも勘の中には含まれてくるので、皆さん求めたいのはどうしても非構造化も含めた全てのデータにおける知見だと思うんですね。そこがなかなかアプローチが今、構造化データしかできてないというところに、僕もちょっとジレンマを感じたりするんですね。

マエスさん:いや、本当にそう思います。

石井:なるほど。すごくよく分かりました。すごく気になる話。そしてドラゴンハイボールが届きました。改めてドラゴンハイボール、乾杯しながら!

マエスさん:あざっす、失礼します。

石井:いただきます。うまい。

マエスさん:これっすね、やっぱり。やっぱりうまい

石井 じゃあマエスさんにガチャを引いてもらいたいと思います。

マエスさん:わかりました。よろしくお願いします。

石井:はい、お願いします。出てきましたかね?はい。来た来た。「BI体の一部のように応えてくれる」

マエスさん:アゲです。

石井:これはアゲですね。いい体験ですね!
マエスさん:これ多分なんですけど、どのBIだったとしても関係ないところ、関係あるところと関係ないところがあると思うんですけど、どのBIでも関係なくて、喋るのを今頑張ってますけど、ぶっちゃけて下手なんですよ元々めっちゃ下手。

石井:でもマエスさんすごい登壇とかもされていらっしゃったりとか、海外で登壇の経験もあるじゃないですか。実は苦手ですか?

マエスさん:超苦手です。

石井:そうなんですね。

マエスさん:自分の経歴の話にもなっちゃいますけど、新卒の会社ってコンサル会社だったんですね。コンサルティング会社って話はすごくうまい人が多いじゃないですか。

石井:そうですよね。喋りますよね。

マエスさん:その中で一人めちゃくちゃ下手だったんですよ。で、下手だったんですけど、どうしたらお客さんと話ができるかっていうところになってくるんですね。その時に話は下手だけどデータは正しいんですよ。データが正しいって言って資料に書くのはあるし、それですごく伝わったのはめちゃくちゃ嬉しかったんです。お客さんも「確かにこういった結果だったらこうなのかな」みたいな話は、私の話が下手でもデータでは伝えられる。ただ、単純なグラフだとそうはいかないんですよ。その後に「じゃあこの結果ってどう?」「じゃあこの結果って具体的には?」みたいな。

石井:さらに資料の中で掘り下げてくる感じですか?

マエスさん:そうです。

石井:なるほどマエスさん ってなると、もうじゃあ毎回今から資料をグラフのやつを作成し直しをしてっていう話になると追いつかない。それは追いつかないですね。

マエスさん:だからその時にBIが、多分身体の一部正確に言うと多分口の一部みたいな形だと思うんですけど、自分がボディーランゲージだったりとか、口調だったりとかで話す代わりに、ドラッグアンドドロップでできるっていう、あれはマジで感動した。

石井:BIツールの中でデータを操作することで、それが自分で発信するよりもよりもっていうか、発信しながらでも情報としてちゃんとストーリーができているから伝わりやすいということですね。

マエスさん:そうですね。

石井:なるほど。

マエスさん:正直、今お酒飲みながら泣いちゃうかもしれない、昔を思い出すと。

石井:そうですか。

マエスさん:本当にこんだけ素晴らしい世界があるんだなって。めちゃくちゃ面白かった。

石井 お客さんの前でBIツールで画面をプロジェクターとかで出しながら

マエスさん:そうです、そうです。

石井:ここはこういう理由でこういうデータなんですよ。これをさらに掘り下げていくと、こういう知見が得られますよねっていうのを、データをストーリーにしながら話してるっていう感じですかね。

マエスさん:そうです、それが特に話が下手だった私だからこそ、本当に良かった。救われたなって思った。身体の一部のように動くっていう感覚で、自分が口だとうまく話せないけど、この数字はこうだから、こういった傾向ってありますよねって話とかですげえなって。

石井:データとBIツールが情報を教えてくれて、それを自分で話してるよっていう感じなんですかね。

マエスさん:そうです。

石井:そう考えると、感動しますね。いい話を聞けました。ありがとうございます。ちょっと料理が届いたみたいですね。これは特製マーボー豆腐が届きました。これまたちょっと映えるようなメニューかもしれない笑

マエスさん:めちゃくちゃいい匂いする。

石井:全然まだガチャ2個しか回してないのに。

マエスさん:確かに。え、2個しか話してないのか、そっか。

石井:山ほどあるんですけど笑。

マエスさん:失礼しました。申し訳ない笑。

石井:いえいえいえ笑

マエスさん:どうしよう。

石井:いいペースで進んでおりますよ!

石井:はい、いきます。ジャン!「暗中模索、データisサーチライト」

マエスさん:すげえ。覚えてる。

石井:またこれタイトルの名付け方がうまいっすよね。

マエスさん :違い違う待って待って待ってください。一番多分こうハイテンションで書いて、後で出てきたらどうしようって思ってたんです笑

石井:今それが当たった?

マエスさん :私自身が信じてる話もあるんですけど、とんでもなく私の絶対的な価値観なんですけど、世の中もっとうまくいくよなって思ってるんですね。

前提としてがみんな能力がすごい高いと思うんです。色々話してる中で「ダメだよね」「うまくいかないよね」っていう人も、「うまくいくよ」って思ってます。みんな可能性とか色んなものを知ってて、色々出来るけれども、それを「暗中模索」というか、彷徨ってる。

何が正しいんだろうみたいな、どうすりゃいいだろうってなってる状態だなって思ってるんですね。背景の話はもう本当にいっぱいあるけれども、組織が大きくなるにつれてっていうので、みんなの中でこの表データになってないけれども正しいものってこれだよねって、多分出来上がっていくと思うんですね。で、出来上がっていく中で何が正しいんだって多分みんなの中でバラバラになっていくはずなんですよ。

石井:なるほど。

マエスさん:データウェアハウスが整ってなかったりとか、ダッシュボードだったりとかBIが整ってないってだけで相当変わっちゃうはずなんですね。みんな間違ってるかっていうとそんなことなくて、このさっきの非構造化の8割部分、データの世界だと捉えられない8割を自分たちで頑張って整理しているんですよ。なんで、みんな頑張っているけれども、みんな違う方向を向いてるよねっていう。

石井:それはちょっと悲しいですよね。みんながみんな、ちょっと正しい道とかが分からずにいろいろ試行錯誤しているよっていう状態なんですね。

マエスさん:そうです。で、2割しかないけど構造化されたデータって、ただそれをグラフだったりっていうのでそこにあるデータについては正しく表示することができるし、正しくみんなに模索してもらうことができるんですよね。みんな出口どこだみたいなどこ向かえばいいんだっていうのを、みんなみんな正しいんですよ。間違っちゃいない中でみんな模索してる中で、ただぴかっと「ここやで」みたいな感じのが

石井:正しい根拠をデータが示してくれて、この道だよっていうのを、ライトを、サーチライトを照らしてくれるということですか。

マエスさん:そしたらみんな見るじゃないですか、そっち。そっちを見た時に言うんですよ「あ、確かにそっちだと思った」って。これはみんな正しいので、データを見て「いや、それは間違ってる」って思うことってないし、多分なんですけどサーチライト照らしたところが「いや、それは違うな」っていう話だったら、もう一回この2割のところを見直せばいい。でも2割のところが合ったらみんな多分言うんですよ、「あ、俺、実はそっち出口だと思ったんだよね」みたいな。

みんなそっちが出口だと思って、みんな正しいと思ったって言うんですよ。で、これは何かっていうと、ここから少しCDOっぽい話だったりするんですが。

石井:いいですねCDOの話聞きたいですよ。

マエスさん:データ分析の結果で業績が上がるときって、多分すごい斬新な結果じゃないんですね。

石井:なるほど。

マエスさん:みんなの中でそう言われてみればそっちだなっていうところに着地するはずなんですよ。そっちの方が多いはずなんです。

石井:すごくわかります

マエスさん:そうっすよね、そうなりますよね。

石井:一番飯店の話になって申し訳ないんですけど、やっぱ店長の勘とかの裏付けとしてデータがあるなと思うんですね。店長に「こういうデータでこういう知見があるよね」と言っても、「まあまあそうだよね」って「知ってる」って世界なんですよね。その人が知らない、一番上のオーナーが知らないことってあんまりないんですよ。

マエスさん:いや、そう思います本当に。

石井:経過ってその行動の根拠だと思うんで、突飛なことっていうのはあんまり出てこないんですよ。

マエスさん:出てこない。出てこないがゆえに大事で、何かの新しいことを出すためのデータじゃなくて、自分たちの意思決定をサポートするっていう、本当にそれに特化した話。

石井:意思決定のサポートですよね。

マエスさん:完全に。BI、ビジネスインテリジェンス。本当に自分たちがどの意思決定をするかっていうところ。

石井:やろうと思っていたけど、あまりやれてなかったことで、データが後押しして「これをやれって言っている」っていう状態ってあると思うんですよね。データが裏付けてあるから、これはもうやるしかないっていう決め方もありますよね。

マエスさん:そうそうそう。そうです。僕思うんですよね、本当に

石井:やっぱりデータが軸になっての行動になるし、先ほどおっしゃっていたこのデータがサーチライトになって照らしてくれるっていうところが

マエスさん :「あ、こっちだ」っていう

石井:「こっちなんだ」っていうのを見つけてくれるっていうのがデータのいいとこですね。いい話です。

マエスさん:絶対方針じゃなくて、みんなの中で「確かに」みたいな「こっちは違うでしょ」みたいな感じとかで議論する照らしてくれるっていうのはすごいなと思って本当に好き。

石井:やっぱデータ好きですね。マエスさんデータとBIが大好きすぎる

マエスさん:大好きですね。めっちゃくちゃ好きです。

石井:良いです、素敵です!

 

特集|データ飯店
〜データに携わるモノたちの2.5thプレイス by UpdataTV〜

データの会社「ウイングアーク1st」がプロデュースする架空の町中華「データ飯店〜データに携わるモノたちの2.5thプレイス〜」。高田馬場にある老舗の町中華「一番飯店」を舞台に、データに関わる皆さんが集まり、楽しいおしゃべりを楽しんでいます。データ飯店のオリジナルグッズも販売中!データ好きな方必見のお店です。

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