「データを捨てよ、町へ出よう!」をスローガンに、ITツールベンダー、コンサルタント、CDO、データサイエンティスト、エンジニア、ビジネストランスレーターなど、肩書や業界の垣根を越えた多様な“データに携わる方々”が一堂に会し、知見をシェアし合うことを目指すコミュニティです。
テクノロジーやDXが進展するなかで、データを有効に活用し、その価値を最大化するには「人」と「文化」が欠かせません。「データ界隈100人カイギ」では、こうした考え方を軸に、登壇者によるセッションやネットワーキングの機会を設け、参加者同士の対話と共創を促進します。
そして今回、「データ界隈100人カイギ」では、コミュニティ発足後、初となるイベントを2025年5月16日(金)に開催いたします。
いまや、データ・AI・デジタルは、ビジネスや社会にとって欠かせない存在となりました。
しかし、その価値を最大限に引き出すためには、単に技術やツールを導入するだけでは不十分です。それらを活用できる“文化”こそが重要です。
今回のカイギでは、「データのじかん」「Ledge.ai」「ワークフロー総研」「DOORS DX」「データサイエンスとワタシのルーツ│R²」「TECH+」など、データ文化の推進に取り組むメディアが一堂に集結します。
なぜいま、“データ”“DX”“AI”が注目されているのか――。
各メディアが、それぞれの視点から見てきた最前線の情報や背景、そしてそこに込められた「想い」を語ります。
世の中を変えるのは、テクノロジーだけではありません。
テクノロジーを受け入れ、使いこなし、発信していく“データ文化”があってこそ、持続的な変化や成長が実現されるのです。
新たな視点や着想を得られる貴重な機会。
ぜひご参加ください。
「データ文化を支援するメディア」とは、単にデータやAI、DXに関するニュースを報じるだけではなく、データを活用する風土や考え方=文化を社会に広め、根づかせることを目指すメディアとして、以下のような特徴を持った媒体の皆様がご登壇。
① データ活用のリアルを伝える:
・企業や自治体、教育現場などでのデータ利活用の事例を取り上げ、成功・失敗を含めた「生の知見」を伝えます。
・技術だけでなく、人・組織・制度の課題にも焦点を当てます。
② データリテラシーの底上げ
・初心者向けに「AIとは?」「BIツールの基礎」などの解説記事を展開。
・難解な技術用語やトレンドを、誰にでもわかる言葉で解説する役割も担います。
③ コミュニティ形成とイベント支援
・オンライン/オフラインイベントや勉強会、カンファレンスを企画し、データ人材のネットワークを広げます。
・データの実務者・思想家・開発者・経営層をつなぐハブ的な役割も果たします。
①Ledge.ai:
AIに特化したニュース・導入事例・解説記事を中心に、企業のAI活用を支援。
②ワークフロー総研:
業務のデジタル化や自動化における文化的変化(働き方・組織改革)に注目した情報発信。
③DOORS DX:
組織のDX推進における「現場の声」や「つまずきポイント」を丁寧に可視化。
個人の視点で語る「データとの出会いとキャリア」に特化。文化の「個人レベルでの醸成」に寄与。
テクノロジー全般を扱うが、データ・AI関連分野にも強み。企業事例が豊富。
⑥データのじかん:
データ活用やDXに関する事例、インタビュー、コラムなどを通じて「人と文化」に焦点を当てたコンテンツを提供。
19:00~19:20:データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
ウイングアーク1st株式会社 メディア事業室 室長 兼 データのじかん・情シスのじかん・UpdataTV責任者
野島 光太郎 氏(キュレーター)
広告代理店にてデザイン・アートディレクション・マーケティングを担当。その後、一部上場企業や外資系IT企業での事業開発を経て、現在、ウイングアーク1st株式会社にて「データのじかん」「情シスのじかん」「UpdataTV」の責任者を務める。上智大学プロフェッショナル・スタディーズ、情報経営イノベーション専門職大学、SSH(スーパーサイエンススクール)などで講師。近著に「今さら聞けない DX用語まるわかり辞典デラックス」。静岡県浜松市生まれ、名古屋大学経済学部卒業。
19:20~19:30:Ledge.ai 日本最大級のAI特化型ニュースメディア
株式会社レッジ 社長室 / 編集部 編集主幹
落合 研次 氏
工学修士、経営管理修士。新卒入社の大手SIerで6年間、システム開発の下流から最上流まで担当。GREE・アイスタイル(@cosme運営)で、データ分析/事業企画/プラットフォーム戦略を主導。TIS等で、自動車業界やテレビ業界の大規模IoTプロジェクトのPM/責任者としてPJTを推進。
19:30~19:40:ワークフロー総研-働き方はみんなで変えていく
株式会社エイトレッド マーケティング部 マーケティングG 主任兼ワークフロー総研編集長
金本 奈絵 氏
大学卒業後、大学の事務員としての経験を経て、住宅系専門紙の記者に転身。その後、活動の場をWeb媒体に広げ、オウンドメディアの運営に従事。さらに、イベント運営や商品開発、教室運営を通じて、子どもたちへの将棋の普及活動にも携わる。金 現在は株式会社エイトレッドにて、バックオフィス向けオウンドメディア「ワークフロー総研」の編集長として、記事のディレクションのほか、セミナーやカンファレンスなどの企画運営を行う。趣味は旅行、特技は座禅。
19:40~19:50:DOORS DX | ベストなDXへの入り口が見つかるメディア
株式会社ブレインパッド デジタルマーケティング プロデューサー
我妻 徹 氏
日本大学芸術学部 写真学科卒。 広告系デジタルプロダクションでプロデューサー、ディレクター、プランナーを経て、 ドローン事業のスタートアップを経験し、ブレインパッドへ入社。 データ解析を基軸にしたUI・UX設計を得意とし、国内外の各種アワードを受賞。 マーケティング・ブランディング領域で、プロデュースやプランニング等を担当。バックオフィスのDXにおいては、古いシステムの更新の難しさ、異なるシステム間でのデータ統合の欠如、手作業に依存したプロセス、厳しいデータ保護規制への対応、そしてデジタルスキルを持つ人材の不足などが主な課題です。これらを解決するには、明確な戦略と投資が必要とされます。
20:10~20:20:データサイエンスとワタシのルーツ│R²
株式会社Rejoui 取締役
見並 まり江 氏
AI・データ分析支援やマーケティング領域でのデータ利活用を経て、人材育成に関心を持ち、2019年よりRejouiにて企業・教育機関向けに実践的なデータサイエンス教育を展開。女性が専門性を武器にキャリアを築ける環境づくりにも注力し、WiDS HIROSHIMA運営や、女性×データサイエンスを発信するメディア「R²(ルーツ)」編集長も務める。
20:20~20:30:「テクノロジーとビジネスの課題解決を ”つなげる” メディア」TECH+
株式会社マイナビ コンテンツメディア事業本部 営業・制作第一統括本部 TECH+推進統括部 プロダクト・戦略推進2課 課長
浅野 高志 氏
大手レンタル会社にて法人営業・個人営業に従事し複数の営業所長を担当。その後コンサルティング会社にて全国の中小企業を対象にした営業・イベント企画・マーケティングを経て、2019年に非IT職にもかかわらず全社DX推進担当に抜擢。ツール導入やデータマネジメントとともに全社員のリテラシー向上に取り組む。2022年にマイナビTECH+に加入。マーケティングや商品企画/事業戦略を担当しながら他メディアや業界団体とのアライアンス構築を担当している。
たとえテクノロジーやDXが進んでも、データ活用と価値創出には「人」と「文化」、そしてそれが育まれる「場」が不可欠です。
「データ界隈100人カイギ」は、ITツールベンダー、コンサルタント、CDO、データサイエンティスト、エンジニア、ビジネストランスレーターなど、多様な立場のデータ実践者たちが一堂に会する“つながりの場”です。
サイロ化された組織や分断された知見を越え、現場のリアルな声と出会い、対話を通じて新たな発見と連携が生まれることを目指しています。
本イベントでは、データ界隈で活躍するキュレーターがテーマと登壇者を設定し、組織・役職・立場・業界を越えて、参加者同士のつながりを生み出すことを目的としています。
イベント名 | データ界隈100人カイギ #1「データ文化を支援するメディア会」 |
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開催日時 | 2025年5月16日(金) 18:30~21:00 |
会場 | ウイングアーク1st株式会社コラボスペース 〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー36階 |
主催 | データ界隈100人カイギ運営事務局 |
対象者 | データに携わる全ての方 ・ITツールベンダー ・コンサルタント ・Chief Data Officer(CDO) ・データサイエンティスト ・エンジニア ・ビジネストランスレーター など |
参加費・定員 | ・現地参加:1,000円(定員:50名) ・オンライン参加:500円(定員:50名) ・学生の方:現地・オンライン参加ともに無料(定員:10名 ※各5名) |
URL | 2025年05月16日開催|データ界隈100人カイギ#01|データ文化を支援するメディア会 |
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