データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!新年おめでとうございます!!
【データのじかんNews】担当の畑中一平です。
『データのじかん』で公開した記事を短信でお伝えすることを目的に月2回ではじまった『データのじかんNews』は、途中から週刊となり、昨年は34回お届けさせて頂きました。
新型コロナの感染、ウクライナ情勢などの影響で世界は不安定な情勢が続いておりますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!
第35回の2023年01月Part01では、2022年12月26日~12月31日までに【データのじかん】で公開された4件の記事についてご紹介します!!
まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
2022年11月、ホテル椿山荘東京で開催された「CIO Japan Summit 2022」。今年2回目の開催では「見直す・新しい風」を軸に、今の日本を最適化していくためのIT戦略 について各業界のITリーダーにご登壇いただきました。1日目プレゼンテーション、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社執行役員 CIO/CDOの小山徹氏による「関西最大百貨店の挑戦:デジタルネイティブ世代に対する小売の在り方」をお伝えします。
関西最大級の百貨店が挑戦する デジタルネイティブ世代を取り込む基盤づくり –CIO Japan Summit 2022 イベントリポ−ト
「ゴミ拾いSNS」と聞いて、どんな感情を抱くでしょうか? きらびやかなSNSと、ゴミ拾いというのはある意味相反するような気がしますが、そんな正反対のモノ同士が共存するSNSが存在します。それが、今回紹介する『ピリカ』です。
ダウンロード数を伸ばすことなくマネタイズにも成功!?ゴミ拾いSNS『ピリカ』に見る、優しさを集めるSNSの可能性!
KPIの設定や人事評価などで目標設定をする機会があると思いますが、どのように目標を立てたらよいのかわからない、という人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、目標設定を明確にするために最適な法則を紹介します。それは「SMARTゴール」という法則です。
2023年ここからがまさにスマート! 目標を立てるときに役立つ 「SMARTの法則/SMARTゴール」とは?
DAOとは、特定の所有者や管理者が存在せずとも、事業やプロジェクトを推進できる組織のことで、正式名称は『Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)』といいます。Web3.0が本格化する時代において、関心が高まっている『DAO』について、タイムくんが漫画でわかりやすく?紹介します。
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2022.12.28 公開
2022年11月9日、10日の両日、ホテル椿山荘東京でマーカスエバンズが主催する「CIO Japan Summit 2022」が開催されました。
今年2回目の開催では「見直す・新しい風」を軸に、今の日本を最適化していくためのIT戦略 について各業界のITリーダーにご登壇いただきました。
公式メディアスポンサーでもある「データのじかん」では、1日目プレゼンテーション、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社執行役員 CIO/CDOの小山徹氏による「関西最大百貨店の挑戦:デジタルネイティブ世代に対する小売の在り方」をお伝えします。
2022.12.30 公開
ゴミ拾いSNS『ピリカ』は、拾ったゴミの写真を専用プラットフォームにアップでき、アップすると、地図上に拾ったゴミ写真が投稿されます。しかもただ写真が上がるだけではなく、ほかのユーザーの投稿に対して「握手」もしくは「ありがとう」を贈ることができるのです。もちろんコメントも書き残すことが可能です。
この独特なSNSは、どのように生まれたのでしょうか?
2022.12.31 公開
SMARTの法則/SMARTゴールとは、ジョージ・T・ドラン(Dr. George T. Doran)博士が提唱した法則です。以下の5つの単語の頭文字をとって名付けられました。
・Specific:具体的
・Measurable:測定可能
・Achievable:達成可能
・Realistic/Relevant:現実的/関連した
・Timed:期限が明確
この「SMARTの法則」では、個人だけではなく、プロジェクトごとの目標設定にも有効です。プロジェクトが立ち上がったら、チームで集まってSMARTの法則を用いながら議論してみるのも良いでしょう。
2022.12.26 公開
みなさん、おはようございます。
なんか昔はこの時期になると忘年会とか飲み会続きで寝不足な上に食べ過ぎになっていたように記憶しているのですけど、最近はめっきり人が集まる機会が減ってしまったので、忘年会はほとんどなくなったのですけど、その代わりワールドカップとかあって寝不足なうえに冬支度のため食べ過ぎになっています(笑)
飲み会といえば、会社で行われる場合は新米社員的には気を遣う場面とかも多かったりして、そこでもトップダウンの従来組織な感じが垣間見れちゃうのが令和の時代的にいかがなものかなぁと思う僕としては、DAO型組織みたいにみんなフラットな世界って憧れたりします。(続く)
あけましておめでとうございます。
改めてになりますが、本年もどうぞよろしくお願いします。
今回のタイムくんが紹介してくれた『DAO(分散型自律組織)』では、それだけではないのですが、『管理者がいない』ということを特徴としています。
そこで今回の編集後記では、組織における『管理者の存在意義』について、筆者が日頃、感じていることをお話させて頂きたいと思います。
昨今は、多くの人の議論や意見をおさえつけ、有力者・権力者の一言を表す『鶴の一声』で意思決定をするケースは減ってきており、データドリブン的に、合議で民主的に決定する組織が増えています。
従来の組織では、トップダウン的にマネージャーや現場リーダーといった立場の人が仕事を割り振ったり、スケジュールを策定したり、成果物を確認したりするのですが、『鶴の一声』といった慣習がなくなりつつある昨今、前々から筆者は、管理者の業務の大半が、管理者でない人でも行うことができる『タスク=短期的な期間内に実施するべき作業』になりつつあるのではないか?と感じていました。
ただ、業務が順調に進まない場合に発生する、日程の遅れ、不具合といったトラブルへの対応には、どうしても管理者が折衝等で対応しなければならなく、適切なプロセスがないが故、理不尽さが目立つ『管理者』を希望する人材が減り続けています。
イレギュラーなケース時の対応など、まだまだ課題はあると思いますが、『DAO(分散型自律組織)』の導入は、会社という縦組織の枠組みから、個人事業主同士のコミュニティで、それらは自律的な機能を備えたクラウドツールやデータが中心となって形成し、理不尽な『管理者』の役割も担ってくれれば?と考えております。
それでは本年もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)
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