About us データのじかんとは?
1年の中で一番過ごしやすい5月も下旬を迎え、そろそろ梅雨の雰囲気が漂い始めていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今年のゴールデンウイークは旅行やレジャーを目一杯楽しんでしまったせいか、休み期間中に疲れがたまってしまって、仕事が始まってから『お疲れ休み』が欲しい・・と思った方も多いのではないでしょうか?
それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
世界に類を見ないペースで進む日本の少子化が「国の行く末」を決める大きな要因であることは、官公庁や専門家、一般大衆を含めた多くの人の共通認識ではないでしょうか。ただ、その原因については「女性の社会進出の増加」や「結婚したくない人が増えたから」など、さまざまな意見がそれぞれの立場の人たちから主張されています。ただ、多様な主義主張が交わされる一方、「何を根拠にしているのか」、「どのようなデータをどう分析したのか」という情報まで表面化することは多くはありません。
・「異次元の少子化」という有事を巡る、大衆に届かない「データ」が示す本当の要因と支援のカタチ–データのじかん週報2023/5/16付
みなさんの企業は、最高データ責任者(Chief Data Officer:CDO)を任命していますか? 2023年1月現在、CDOを設置している企業はまだまだ少数派。なぜ必要なのかよくわからない、という方も多いかもしれません。そもそもCDOはどのような役割なのか? 世界、日本のCDO設置率はどのくらいなのか? CDO設置率が高いのはどの業種なのか?本記事で各種データを参照し、まずはこうした基本的な疑問を解消していきましょう!
・「最高データ責任者(CDO)」のデータを見る CDO設置率が最も高い業界は?
音楽をつくることのハードルは、テクノロジーの進化によって大きく下がりました。
──オリジナルの曲を作ってみたい。
そんな思いを抱きつつ「楽譜が読めないし、楽器やソフトは持っていないし……」と諦めていた方も少なくないのではないでしょうか。無料で知識もいらない「音楽×AIサービス」は現在数多く存在します。音楽制作の最初の一歩として、AI作曲の世界を覗いてみましょう。
・音楽もこれからはAIが作る時代へ!? テキストだけで作曲できる「Mubert」とは?
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2023.05.16 公開
データのじかん週報では、データのじかんの編集部内で会話されるこばなしを週1度程度、速報的にお届けしています。
データのじかんの主筆の大川が参加した内閣府経済社会総合研究所(ESRI)のフォーラムでは、メディアの表には出ないデータをもとに「静かなる有事」である少子化について議論されたといいます。大川曰く、一般的な認識とは異なる「事実を基にした鋭い見方」による少子化の要因と支援のカタチについて、編集長の野島と語ります。
2023.05.15 公開
最高データ責任者とは、組織の資産たるデータ取得・品質保全・セキュリティ・活用などの最高責任者として、データガバナンスやデータ戦略の策定を統括するポジションです。
ビジネスパーソンのほとんどがDXという言葉を理解し、多くの企業がその達成にまい進する現代。AI、IoT、ビッグデータなどDXを実現するための技術のいずれにおいても、”データを用いて価値を創出する‟点は共通しています。
また、世界最大規模のコンサルティングファームPwCが発表した『「最高データ責任者」実態調査2022』によるとCDOを設置した企業ではデータセキュリティ、規制、ガバナンスなどデータの「防御」にまつわる言及が年次報告書において増加する傾向にあるということです。これはデータによる新たな価値の創出など「イノベーション」にまつわる言及の2倍にあたり、CDOはデータを用いた価値創出以上に、サイバー攻撃などによる被害の発生を防ぐことに貢献していることが予想されます。
2023.05.19 公開
テキストベースでAIにイメージを伝える作曲サービスは数多く存在しますが、代表的なサービスのひとつが「Mubert(ミューバート)」です。
文章や単語で楽曲イメージを記述するか、Genres(ジャンル)・Moods(ムード)・Activities(利用目的)といった選択肢を選び、楽曲時間を入力すればワンクリックで曲が出力されます。たとえば筆者が「Activities」「Sport」「Run130」と条件を指定して作成した45秒の楽曲を聞くことができます。
データのじかんの大川が「主筆の週報」として上司である野島編集長への週次レポートをメルマガで公開!
OOKABE GLASS(株)さんに訪問しました。
2005年からはじめた板ガラスECで、業界のビジネスモデルやバリューチェーンを
革新的に変えた大変すばらしい企業でした。
勿論「ユーザー中心」「試行錯誤」「社長が楽しんでる」という共通原則をお持ちでした。
また福井商工会議所で以下3回の講演を行いました。
・福井商工会議所職員向け「支援機関としてのChatGPTへの向き合い方」(20名)
・デジタル・イノベーション委員会「中小企業を取り巻くDXの潮流」(20名)
・AIデジタル深掘りセミナー「デジタル技術を活用した生産性向上と新たな価値創造」(150名)
特に質疑応答の時間を多くとったデジタル・イノベーション委員会では
「商工会議所に入会して一番ためになった」「とても理解出来た。もっと早く聞きたかった」などの声を頂きました。
またJSTのCRDS「研究開発の俯瞰報告書」が公開され、非常に興味深い内容になっています。
久々にずっと都内なのでIoTLT vol.99、政策研究大学院大学SciREXセミナーなどリアルイベントに多く参加します。
今年のゴールデンウイークは、新型コロナ対策による行動制限が解除されたこともあり、以前から行ってみたかった宮城県・仙台市に旅行してきました。
大河ドラマの「独眼竜政宗」を観て好きになった戦国武将「伊達政宗」のゆかりの地である仙台城跡に行き、念願の伊達政宗公騎馬像を見ることができました。
他にも楽天モバイルパークでの野球観戦、松島観光、閖上(ゆりあげ)港の朝市、仙台名物「牛タン」、「すんだ餅」など、イベント、観光、グルメで満喫した日々が過ごせました。
仙台駅周辺には、牛タンのお店がたくさんあるのですが、驚いたことにどこも行列のため、なかなか入ることができませんでした。
あと筆者がぜひおすすめしたいのが、牛タン焼きと同じく、「三大仙台名物」の一つの「ずんだ餅」です。
牛タン焼きは人気のせいか東京でも出店が増えており、全国どこでも味わうことができますが、すりつぶした枝豆を餡に用いる、特に生の『ずんだ餅』は仙台の喫茶ででしか味わえないと思います。
宮城県(仙台)については【データのじかん】の以下の記事でも紹介していますので、ぜひこちらも読んで頂ければと思います!!
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)
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