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データのじかんNews 2023年10月Part.02

 

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちわ!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

 

【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。

 

第74回の2023年10月Part2では、2023年10月2日~10月7日までに【データのじかん】で公開された5件の記事についてご紹介します!!

 

         

10月に入り、涼しいを通り越して何だか急に寒くなったような気がしている筆者ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

先月まで昼間は真夏のような明るい日差しで外出するとクタクタになっていましたが、この原稿を執筆している2023年10月7日の空は、すっかり秋色に染まったなと感じました。

ところでみなさん、秋の空の色はどんなイメージをお持ちでしょうか?

秋の空は青色が深く、より鮮やかに見えるのが特徴なのですが、これは夏の高温と湿度が去った後の影響で空気が澄み、また日照時間が短くなり、太陽の角度が低くなるからだそうです。

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■データのじかん Direct

2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し物資が運べなくなる“物流の2024年問題”が懸念されています。2023年10月12日に開催される『物流DX 2023』には、物流業界のDXを支援する製品/サービスが集結。その分野のスペシャリストが“デジタル社会における、スマートロジスティクス”をテーマに、「物流の2024年問題」や最新事例を交えて物流のDXについて解説します。

・物流DX 2023 | デジタル社会における、スマートロジスティクスのあり方を最新事例を交えて解説するDXセミナー

日本の製造業は世界的にも高い技術力と品質を持つ一方、人材不足、国際競争の激化、技術革新への遅れ、研究開発投資の限界など様々な課題を抱えています。2023年10月13日に開催される『製造業DX World Conference 2023』には、製造業のDXを支援する製品/サービスが集結。その分野のスペシャリストが“モノづくり業界特有の事情を踏まえたDX推進”をテーマに、AI活用や最新事例を交えて製造業のDXについて解説します。

・製造業DX World Conference 2023 | モノづくり業界特有の事情を踏まえて解説するDX推進セミナー

クラウドの進化により、IoT、AIなど最新の技術が迅速かつ容易に利用できるようになり、DX推進には、既存のシステムやソリューションを活用するより、自社のスタイルに合わせて内製化した方か良いと考える企業が増え始めています。2023年10月13日に東京、10月26日に大阪で開催される『改めて考えるDXシステム開発 2023 〜内製化かアウトソーシングか!?〜』にはDXシステム開発を支援する製品/サービスが集結。その分野のスペシャリストが“内製化かアウトソーシングか!?” をテーマに、最新事例を交えてDXシステム開発について解説します。

・改めて考えるDXシステム開発 2023 〜内製化かアウトソーシングか!?〜 | コスト削減、IT人材育成、システム内製化などのベストソリューションを考えるDX推進セミナー

■トレンド

2023年から2025年に日本社会の法制度や社会構造が節目を迎えることで発生が予想される問題を「2023年問題」、「2024年問題」、「2025年問題」と表されることがあります。特定の業界にインパクトを与える問題もあれば、日本社会全体に影響を与え、私たちの日常を変えてしまう可能性がある問題も含まれます。ここでは、それぞれの問題の原因と影響について、主に影響を受ける産業と対策事例について解説します。

・2023年問題、2024年問題、2025年問題で日本崩壊!?物流・不動産・医療介護・建設業や中小企業は要注意

■データ活用

スイスのローザンヌに拠点を置くビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)は毎年、『世界デジタル競争力ランキング』を発表しています。2022年、日本は同ランキングにおいて、過去最低順位である29位(63カ国中)を記録しました。その要因は何で、デジタル競争力に関する日本の弱み、あるいは強みはどこにあるのでしょうか?過去データなども参考にしつつ、同ランキングを深掘りしていきましょう!

・IMD『世界デジタル競争力ランキング2022』で日本は過去最低の29位! その原因は?

データのじかんNewsのバックナンバーはこちら

データのじかん Direct

物流DX 2023 | デジタル社会における、スマートロジスティクスのあり方を最新事例を交えて解説するDXセミナー

2023.10.02 公開

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「物流DX」とは、物流(Logistics)のデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)のことで、物流業界におけるデジタル化の取り組みや技術の革新により、業務の効率化、最適化、革新を進めることを指します。

物流DX 2023」は、物流業界のDXを紹介するイベントで、今年は2023年10月12日(木)に、JPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)にて開催されます。

このイベントでは、物流・運輸業界の企業に向け、データの活用、デジタル技術による組織の業務改善、直近に迫る2024年問題への対応などの実例を交え、DXのポイントをその分野のスペシャリストたちが解説します。

製造業DX World Conference 2023 | モノづくり業界特有の事情を踏まえて解説するDX推進セミナー

2023.10.04 公開

製造業DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、製造業におけるビジネスプロセス、文化、顧客体験などをデジタル技術で根本的に変革する取り組みのことを指します。

製造業DX World Conference 2023」は、製造業のDXを紹介するイベントで、今年は2023年10月13日(金)に、JPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)にて開催されます。

このイベントでは、製造業の企業に向け、データの活用、デジタル技術によるQCDの向上、組織の業務改善、AIの活用などの実例を交え、DXのポイントをその分野のスペシャリストたちが解説します。

改めて考えるDXシステム開発 2023 〜内製化かアウトソーシングか!?〜 | コスト削減、IT人材育成、システム内製化などのベストソリューションを考えるDX推進セミナー

2023.10.07 公開

「DX」とは「Digital Transformation」の略で、企業や組織がデジタル技術を取り入れることで業務プロセス、顧客体験、ビジネスモデルそのものを変革・進化させることです。

改めて考えるDXシステム開発 2023」は、DXのシステム開発について紹介するイベントで、東京は2023年10月13日(金)にJPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)で、大阪は2023年10月26日(木)にナレッジキャピタル カンファレンスルーム(大阪市北区)で開催されます。

このイベントでは、DXに必要なシステムを内製で開発している、しようとしている企業に向け、その分野のスペシャリストたちが事例を通じて開発のポイントを解説します。

トレンド

2023年問題、2024年問題、2025年問題で日本崩壊!?物流・不動産・医療介護・建設業や中小企業は要注意

2023.10.07 公開

2023年問題、2024年問題、2025年問題は、いずれも国の法制度や施策の変更などが適用されるタイミングや、日本社会の構造が変化することによって引き起こされることが予想されている問題です。

2023年問題を引き起こすとされている2つの原因は、時間外労働の割増賃金の引上げと、不動産の空き室率の上昇です。

データ活用

IMD『世界デジタル競争力ランキング2022』で日本は過去最低の29位! その原因は?

2023.10.04 公開

IMD『世界デジタル競争力ランキング』における、日本の順位の推移をみると、2013年の20位から、2022年の29位まで9つ順位を落としています。

2017年→2018年には順位が回復するタイミングもあったものの、その後コロナ禍を経て順位はだんだんと下がり続けていきました。

同ランキングの評価軸となる要素には「知識(Knowledge)」「技術(Technology)」「未来への備え(Future Readiness)」の3つが存在するのですが、それぞれ時折順位が回復する年もあるものの、2013年→2022年にかけて知識は23位→28位、技術は19位→30位、未来への備えは20位→28位と、いずれも競争力も低下している点には変わりありません。

00月00日付 データのじかん主筆「大川真史の週報」

データのじかんの大川が「主筆の週報」として上司である野島編集長への週次レポートをメルマガで公開!

【先週】

 

【今週】

 

編集後記

今回は『2023年問題、2024年問題、2025年問題で日本崩壊!?物流・不動産・医療介護・建設業や中小企業は要注意』という記事を紹介させて頂きました。

日本が抱える社会問題は深刻で、『人手不足』は筆者が身を置くエンジニアリングの業界においては、かなり前から問題視されていましたが、その解消策に多くの企業は「外国人労働者の受け入れ」に力を注いできました。

人材を提供するエンジニアリング会社の多くは、問題の本質を『人手不足』として扱うのではなく、なぜか『人件費の削減』として扱おうとすることが多く、結果、現場にダブルバインドを招いてしまい、ニュースでよく取り出される『外国人労働者問題』に発展してしまうわけです。

また筆者は、外国人労働者の受け入れは、生産性の向上には繋がらないどころか、場合によっては、効率を低下させてしまうと捉えており、この取組みの『着地点』が全く分からず、日本の社会問題の解決策にはなりえないと思っています。

人手が足りない場合、安価な労働力に頼るのではなく、本来は省力化のための投資をして、生産性を高めるべきと思っているのですが、みなさんは如何でしょうか?

それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!

(畑中 一平)


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