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データのじかんNews 2024年03月Part.04

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

 

【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。

 

第95回の2024年3月Part4では、2024年3月17日~3月23日までに【データのじかん】で公開された3件の記事についてご紹介します!!

         

3月も下旬に入り、いよいよ桜の季節が始まろうとしています。

東京の今年の開花予想は3月24日頃とのことですが、あいにく、今週末は荒天になりそうです。

桜の時期には、お花見に出かけようと思ってはいるのですが、週末に天気が悪いと、翌週にはもう花が散ってしまっていることが多く、見逃してしまう年が多いように感じます。

桜も満開の時期が3週間くらい続けばいいのにと思いますよね。

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■トレンド

年末の風物詩となった漫才の頂上決戦「M-1グランプリ(通称:M-1)」。売れっ子芸人の登竜門でもあるこの大会への出場、そして優勝を目指し、多くの芸人が約4ヶ月間にわたる審査にのぞみます。過去にも多くの芸人がM-1によって「一晩で」スターダムを駆け上がる中、通算19回目となる今回もさまざまなドラマが生まれました。2023年12月24日(日)に開催されたM-1グランプリ2023年大会の応募組数は8,540組と過去最多を記録。開催前からその盛り上がりを予感させるものに。そこで今回は2023年のM-1のドラマを振り返りつつ、 その結果をデータとしてまとめます。

・M-1グランプリ2023年大会で過去イチ大きかった数値とは? データ分析で見る、お笑い

「データのじかん」の新特集、「World DX Journal」へようこそ!世界中で巻き起こるデジタル変革(DX)のリアルな声を、まるでそこにいるかのように届けます。報道におけるバイアスをそぎ落とし、生の一次情報を根拠に、日本から世界のDX動向をリアルタイムでキャッチ。読者のみなさん、各地のデジタル最前線の情報を通して、世界がどんな風に様変わりしているのか、目撃してみませんか?情報をシェアするだけじゃない、世界を「読む」ことで、これからを生きるヒントを一緒に探していきましょう。さあ、この冒険に、あなたも参加しませんか?第2弾は、第1弾「CES2024に参加して改めて感じた一次情報を取りに行く大切さ」に続き、2024年1月に開催されたCES2024をデータのじかんFRIENDの美谷広海さんがレポートします。

・CES2024から見る、日本企業は大きな絵を描くことができるのか?–世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.02」

■データ活用

2020年代前半は後の歴史からさかのぼってAI活用においてエポックな期間だったと振り返られることになるでしょう。それはいうまでもなく、ChatGPTをはじめとする生成AIがキャズムを超え、メインストリーム市場においても存在感を発揮する状況が生まれたからです(NRIの調査によると2023年5月時点で日本の就労者における生成AIの認知率は50.5%)。そんなAIの活用において理解しておかなければならないのが「AI推論」とは何か。その意味や具体的に活用されているAI予測、AIレコメンドの今について、この記事でわかりやすくご紹介します。

・「AI推論」とは? 「AI学習」との違いや、予測・レコメンドなどの事例を押さえよう

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トレンド

M-1グランプリ2023年大会で過去イチ大きかった数値とは? データ分析で見る、お笑い

2024.03.20 公開

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M-1、2023年度の決勝戦では、決勝に残った10組に対し、7名の審査員が1組ずつ得点(最高100点)を出しました。そして審査員たちから得た得点の合計点が高かった3組で決選を行い、そこで審査員ひとりあたり1票を投票、得票数が高かったコンビが優勝となります。

今回決勝で点を獲得し最高位となったのは、結成9年目、昨年につづき通算3回目となるさや香です。

次点は、癖になるキャラクターで笑いを掻っ攫ったヤーレンズ、3位にトップバッターながら鮮烈な漫才で強い印象を残した令和ロマンです。

CES2024から見る、日本企業は大きな絵を描くことができるのか?–世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.02」

2024.03.22 公開

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世界最大のテクノロジーとしての見本市として知られるCES。今年は韓国のスタートアップが、これまで多くの出展社数で知られていたフランスの倍以上の500社の規模で出展し、国としてもCESに注力していることを多くの来場者に印象づけていました。また例年、LGやサムスンは、多くの予算を投入した派手なブースで来場者の注目を集めようとしており、特にLGのブースはCESでのひとつの名所となっています。

ただ数の多さや派手さで目立つだけでなく、展示内容もより洗練されるようになってきています。そしてそれ以上に筆者が注目しているのが、韓国企業がこの舞台を活かし、中長期的なコンセプト、ビジョンを魅力的に提示するようになってきていることです。HD Hyundaiの例を紹介したいです。

データ活用

「AI推論」とは? 「AI学習」との違いや、予測・レコメンドなどの事例を押さえよう

2024.03.23 公開

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AI推論とは、簡単に言えば“AIを使って問題解決を行うプロセス”のことです。AIの活用には大きく分けて「学習」と「推論」の2つのフェーズがあり、前者ではAIに学習データを与え、教師あり学習、教師なし学習、強化学習などで予測やコンテンツの生成を行うための推論モデルを構築します。いわゆるAIモデリングも学習とほぼ同義と考えて問題ありません。

後者の推論は、学習フェーズで構築したAIモデルを実際に使う段階です。AIに生成支持を行うためのプロンプト(命令文)や画像といった新たなデータを与え、それに応じた結果(文章、画像、プログラムコード、映像、音楽……etc.)を出力させることで我々は恩恵を得ることが可能になります。

編集後記

今回は『CES2024から見る、日本企業は大きな絵を描くことができるのか?–世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.02」』という記事を紹介させて頂きました。

CES(シーイーエス)は、毎年1月にネバダ州ラスベガスで開催される電子機器の世界最大の見本市で、エンジニアリング業界に身を置いていた筆者にとっては、一度は訪れてみたいと思っている展示会の一つです。

CESは海外での開催ということもあり、相当なハードルがあり訪れることは叶いませんが、以前、最新の技術動向のキャッチアップを目的に、職場の同僚と国内開催の展示会にはよく訪れていました。

20年前くらいまでは、多くの企業が研修の一貫として展示会の様子をレポートする活動を採り入れていましたが、最近はエンジニアの教育のために工数を費やさなくなってしまったせいか、エンジニアが技術展示会へ行く機会が激減したように感じます。

少し前に紹介させて頂いた『アートがビジネスを変えていく(前編):経済産業省が「アート推し」を始めたワケ』で『創造的で活力があり、心豊かで多様性のある社会を形成するために、アート(文化芸術)が必要』と述べています。

これはエンジニアリングにおいても通ずる考え方と筆者は思っており、例えば美術館や博物館での見聞が文化芸術の感性を養うように、エンジニアの展示会への来訪は、モノづくりやコトづくりに必要な感性を育むのではないか?と思っています。

コロナ禍が終息し、イベントが通常通り開催されるようになったため、筆者も今年はテクノロジー系の展示会に行ってみようと思います。

それでは、次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!


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(畑中 一平)

 
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