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この記事の公開予定日の2024年7月15日は「海の日」になります。
海の日は、海との関わりを再認識し、海の豊かさを祝うためのさまざまなイベントが全国で開催されます。ビーチでのクリーンアップ活動、マリンスポーツの体験、海洋教育に関するプログラムなど、海に関連する様々な活動が行われることが特徴です。
また、この日は夏のレジャーシーズンの始まりともされており、多くの家族や友人たちがビーチや海辺のリゾートへ出かける機会ともなっています。海の日を通じて、海の重要性や美しさ、そして保護の必要性について考える良い機会でもあると筆者は思っています。
それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんフィーチャーズ】担当の畑中一平です。【データのじかんフィーチャーズ】は、最新の話題や事件に焦点を当て、これまでに「データのじかん」で紹介した記事の中から厳選してピックアップし、詳細にレポートして皆さまにお伝えする企画です。第8回目となる今回は、2024年現在、目前に迫っている“2025年の崖”にフォーカスした特集をお届けします。
「データのじかん」の新特集、「World DX Journal」へようこそ!世界中で巻き起こるデジタル変革(DX)のリアルな声を、まるでそこにいるかのように届けます。報道におけるバイアスをそぎ落とし、生の一次情報を根拠に、日本から世界のDX動向をリアルタイムでキャッチ。読者のみなさん、各地のデジタル最前線の情報を通して、世界がどんな風に様変わりしているのか、目撃してみませんか?情報をシェアするだけじゃない、世界を「読む」ことで、これからを生きるヒントを一緒に探していきましょう。さあ、この冒険に、あなたも参加しませんか?第9弾はアメリカ アトランタ在住のデータのじかんFRIENDの原田朋さんがレポートします。
‟役に立つ”知識を身につけなければならない・・・ 現代社会で生きる方の多くは多かれ少なかれ、そのようなプレッシャーを感じることがあるはずです。コスパ・タイパに気を配り、限りある金銭的・時間的資源を「選択と集中」していかなければならない・・・ そのような考えに疑義を呈するのが2017年にプリンストン大学出版局で刊行され、2020年理化学研究所の研究者の企画の元、東京大学出版会より邦訳出版された『「役に立たない」科学が役に立つ(原題:The Usefulness of Useless Knowledge)』です。そんな同書にはどんな内容が記述されており、どんな背景を持つのか。書評を通して知ってみてください。
本特集「藤谷先生と一緒に学ぶ、DXリーダーのための危機管理入門」では、金沢工業大学客員教授で危機管理の専門家である藤谷昌敏氏を迎え、DXリーダーが押さえておくべき危機管理入門として、危機管理について学び進めていきます。
「シビックプライド」とは、人々が自分たちが住んでいる市や町に対して持つ誇りや愛着のことを指します。これは、地域社会に対するポジティブな感情や、その地域の文化、歴史、成果に対する自尊心から生まれるものです。シビックプライドは、地域の行事やプロジェクトに参加すること、地元の伝統やアイデンティティを大切にすること、また地域の発展や改善に積極的に関わることによって表れることがあります。今回のタイムくんはこの「シビックプライド」について漫画でおもしろおかしくお伝えします。
まいどどうも、みなさん、こんにちは。わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長でありますウサギ社長です。前回はモビリティDXについてのお話をお届けしましたが、今回はつい先日、厚生労働省から発表された「人口動態統計」について少しお話してみたいと思います。
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2024.07.13 公開
『2025年の崖』とは、経済産業省が発表した「DXレポート」に由来する概念で、2025年を境に日本企業が直面する可能性がある深刻な経済問題を指します。この問題の核心は、古くからのシステムがデジタル化(DX)に適応できずに、国際競争に遅れを取るリスクです。レポートでは、レガシーシステムの複雑化、老朽化、ブラックボックス化が挙げられており、これらが経済の停滞や競争力の低下を招くと言われています。
具体的な問題として、既存のITシステムの維持に多くの資源が割かれ、将来的な戦略的投資が困難になるという状況があります。また、経験豊富なIT人材の退職が進み、システムのメンテナンスや更新が困難になる問題も指摘されています。これにより、新しい技術を活かしきれずに人材が離職するという負の循環が既に発生しています。
2024.07.13 公開
以前よりキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、日本でまだまだ現金を使うことが多いかもしれません。アメリカの場合は、日常生活で現金を使うことはあまりありません。お金のやり取りがオンラインで完結することが多いからです。オンラインで完結させるためには、アカウントのセキュリティが大事になってきます。今回は、アメリカでよくある、銀行口座のセキュリティについてお伝えします。
2024.07.12 公開
『「役に立たない」科学が役に立つ』は、プリンストン高等研究所の2名の所長のエッセイを収録する形で構成されています。
プリンストン高等研究所(Institute for Advanced Study)は、ノーベル賞、数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞やアーベル賞の受賞者を数多く輩出したアメリカ合衆国ニュージャージー州プリンストン市に位置する民間独立研究機関です。歴史学、数学、自然科学、社会科学の4部門があり、約30名の常任教授が毎年200名近くのメンバーを世界中から選抜・指導します。
初代メンバーのアルバート・アインシュタインをはじめ、‟現代コンピューターの父”フォン・ノイマン、原爆の開発計画を主導し、その伝記映画が2024年アカデミー作品賞を受賞したロバート・オッペンハイマー、日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹など、歴史に名を遺す学者が教授や所長として同研究所にかかわった例は枚挙にいとまがありません。
そんな研究所の立ち上げ以来受け継がれる研究哲学を一冊の本にまとめたのが『「役に立たない」科学が役に立つ』なのです。
2024.07.10 公開
2024年5月、かねてから懸案だった「重要経済安保情報保護法」(セキュリティ・クリアランス制度)が成立しました。セキュリティ・クリアランスとは、「国の安全保障に関わる重要情報を保全すべき対象に指定し、その情報に接する必要がある公務員や民間企業の従業員らの身辺を調査したうえで、情報にアクセスする権限を与える制度」のことを言います。
セキュリティ・クリアランス制度は、2025年度前半から本格稼働するとされており、細則は今後、政令によって定められていくことになります。そのため、本稿では現状において明らかなこと、予測し得ることについて解説していくことをご了承願います。
2024.07.08 公開
シビックプライドって横文字で言うと、なんだかちょっと距離感を感じますけど、要するに自分が暮らしている場所を大切に思うってことなんでしょうね。例えば家の前にゴミが落ちてたら拾うとか、マンションの共有部分も汚れてたらちょっと掃除するとか、まずはそういう小さな行為の積み重ねが大事だなって思ってます。
意識の積み重ねが大事って意味では、住んでるところだけじゃなくて、自分の会社の周りにゴミが落ちてたら拾うとか、オフィスのゴミ箱がいっぱいになってたらゴミをまとめて新しいビニールをゴミ箱に用意するとか、パソコンの使い方がわからなくて困ってる人が目の前にいたら助言するとか、特に見返りを求めてやってるわけじゃなくても、実は社会にとっての見返りって大きいんじゃないかなぁって最近の僕は新米社員ながらもぼんやり考えてます。
2024.07.10 公開
そもそも人口動態統計というのは、特定の地域(国、都市、地域など)における人口に関するさまざまな統計情報を収集、分析し、示すことを目的とした統計データのことで、人口の総数、構成、動向、特性などが含まれます。人口動態統計には、出生率、死亡率、移民、移動、年齢層別の人口構成、性比、家族構成などが含まれます。これらの情報は、政府、研究機関、企業などによって、社会政策の策定や予測、市場分析、地域開発などのさまざまな目的で活用されることになるのですが、特にニュースになっていたのは出生率でした。
今回の「タイムくん」では、「シビックプライド」について紹介させていただきました。
筆者にとって身近なシビックプライドの例として、地域の自治会が思い浮かびます。自治会の活動は多岐にわたり、該当地区の街路灯設置の市への申請、ゴミ収集ステーションの管理、児童の登下校の見守りなどが含まれます。
昨今、PTAが任意参加であるにも関わらず、強制的に参加を強いられる問題が取り沙汰されていますが、自治会の参加も似たような問題を抱えています。筆者の地域では、毎年秋ごろから次年度の役員や班長の人選が行われますが、成り手がなかなか見つからないため、運営側はこの問題に悩まされています。
筆者はこの地域に住み始めてから2回、自治会の運営に携わりました。年度開始の集会では義務感で参加している雰囲気が漂いますが、不思議と1年が経つと地域に貢献した充足感が得られ、これが「シビックプライド」なのかなと今回の記事を読んではっきり認識しました。
実際、シビックプライドと自治会は密接に関連しています。自治会は地域コミュニティの運営を担い、住民が地域の事柄に積極的に参加し、協力して地域を良くする活動を行います。このプロセスにおいて、住民は自分たちの地域に対する責任感や帰属意識を強め、シビックプライドを育てることにつながります。
自治会が主催するイベントやプロジェクト、例えば清掃活動、お祭り、防災訓練などは、住民同士の絆を深め、共通の目的のために一緒に働くことで地域社会への愛着を高める効果があります。その結果、シビックプライドが育まれ、住民が自分たちの地域に誇りを持つようになります。
このように、自治会はシビックプライドを支え、発展させる重要な役割を果たしています。
みなさんも「シビックプライド」を体験したいのであれば、自治会に参加してみてはいかがでしょうか?
それでは、次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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