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MotionBoard」は、クラウド上のサービスのためインターネット環境が無いと残念ながら使用ができません。また、もちろんログインIDを所持していないと閲覧することもできません。ただ、そうでは無い環境でも明細表やチャート(グラフ)を見たい場面があることと思います。それを解消するのが今回ご紹介するオフラインチャートです。

オフラインチャートとは

明細表やチャートをMotionBoardで作成し、それをMotionBoardが無い環境、つまりオフラインとして使えるものが、オフラインチャートです。
では、まず明細表でやってみましょう。図のような明細表をご用意します。店舗の一日ごとの商品別の売上です。更に、アラート表示も設定しておきます。

更に左クリックからのメニューを表示させ、プロパティを選択し、アイテムウインドゥを表示させてください。その上で、タブを表示にチェック、最大化時のみ表示のチェックは一応外しておいてください。

これで、準備はOK。上部に表示されている、ダウンロード/オフラインチャートを選択すると、どの形式でダウンロードしますかと聞いてきますので、一番上のPDFをチェック。ちなみに、この際にパスワード付きも選択可能です。

PDF以外の形式でも保存できますが、今回はPDFで実行します。後は保存先を聞いてくるので任意のフォルダを選択し、保存。これで完成です。

オフラインチャートを開いてみると

MotionBoardで開く集計表と同様のものがPDFでも再現されていると思われます。アラートに関しても同様に点滅します。単純に見た目が一緒なのではなく、上下や左側に設定されているタブの年数や地域、商品大分類をクリックすると、それによって表示対象が絞られます。そう、オフラインでありながらもMotionBoardと同様に条件の絞り込みが、動きが再現できるものがオフラインチャートです。

ただ、全て同様に表現されるわけではありません。一番の違いは、検索が設定できないことです。タブを設定(表示)することで、検索に近いことはできますが少し機能制限があります。また、いくつかの機能(ドリルアクション、データ入力他)も対応できませんので、その場合はMotionBoardを見てもらうようにしてください。この辺りの詳細はヘルプをご確認くださいませ。

ちなみに、オフラインチャートといった名前ですから、チャートの場合も例を出してみましょう。明細表と同様にタブで絞り込みができます。また、チャートを切り替えることもできます。現状折れ線で表示をしていますが、それを棒グラフにしたり、積上げにしたりとアイコンをクリックすることで切り替えられます。つまり、自分が見たいグラフ形式に切り替えてみることが、PDFだというのにできるのです。

いかがでしたでしょうか、オフラインチャートにつきましてご紹介してきました。
これを活用しますと、ユーザー以外にもレポートやチャートの共有ができるわけです。たとえば、お客さまへの提案資料(PDFとしての配布資料)としても、ご活用できるわけです。この技術を会得していただけると、表現及び活用の幅がぐっと広がることが考えられます。ぜひともご活用いただければ幸いです。

[著]MotionBoard Cloud 導入支援・定着支援パートナー
株式会社ギミックプロジェクト 山口 純平氏
ハウスメーカーにて商品企画、経営コンサルティング会社にて経営支援、営業支援、設計事務所にて営業マネージャー、新事業企画責任者を経て、クラウドコンピューティングの定着支援を専門に行なう株式会社ギミックプロジェクトを設立。ボードの作成は理路整然としており分かりやすく、また独自の研修カリキュラムには定評がある。

本記事はウイングアーク1st株式会社の運営するThe BLOGに掲載された記事を許可を得て掲載しています。

 

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