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【タイムくん – 第109話:ビジネストランスレーター】

         


ここがポイント:ビジネストランスレーターって全然翻訳業務とは関係ないお仕事なんだそうです。


みなさん、おはようございます。

ビジネストランスレーターになりたいですって宣言した以上、どのタイミングで求められてもすぐにアクションが取れるようにビジネスと翻訳の両方を勉強したらいいのかなって思って、とりあえずオンライン英会話に申し込んでフィリピン人の先生にレッスンしてもらい始めたんですけど、なんかそうじゃないって周りの人たちに突っ込まれちゃいました…。

一体何が間違っていたのかなぁとか不思議に思っていたんですけど、ビジネストランスレーターって翻訳業務とは全然関係ない仕事だったんですね。

要するに経営層が話している言葉とデータサイエンティストたちが話している言葉があまりにも違いすぎてうまく会話が成立していないことが多いので、どちらが譲歩するのではなく間に立つ人を入れることで両者の要望の両立を目指す、ということがビジネストランスレーターの使命なんだそうです。なので、トランスレーションとは言っても、日本人同士の日本語の会話を別の切り口から説明し直すみたいな感じなのだそうです。うーん、って考えるとちょっと僕には難しいかもって思い始めてきました(笑)

ま、でもちょっと関心が湧いてきたのでビジネストランスレーターについて詳しく調べてみたんですけど、やっぱり今後需要が伸びそうな仕事だなって思ったので、少し頑張って名刺にビジネストランスレーターって肩書きをババンって載せて、飲み屋とかで初めて会った人に「ビジネストランスレーターの方なんですね!なんか頭良さそう!」とか褒められたいなって最近は考えてます。それで社長と一緒に他の会社の偉い人たちと会食して、敷居の高いお店で止まって見えるお寿司とかしゃぶしゃぶとかを食べたいです。

って考えると、早く立派なビジネストランスレーターになれるように頑張って勉強しようと最近の僕は息巻いてます。翻訳が関係ないにしても、モチベーションが上がっているついでに英会話のレッスンも続けて、海外旅行がまた普通にできるようになる頃にはフィリピン人の先生たちが暮らすセブ島に遊びに行って「I am a buiness translator」ってカッコよく自己紹介したいなぁなんて妄想してるんですけど、また旅行ができるようになるのはいつくらいになるんですかねぇ…。

それではまた再来週お会いしましょう!

(時田大夢)


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