今年から開催!!新しい価値を生み出す画像認識AIの専門展 「画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023」 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
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今年から開催!!新しい価値を生み出す画像認識AIの専門展 「画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023」

IoTが社会に浸透し、様々なデータが収集され、処理データ量の増加や高度化に伴い飛躍的に向上した『画像識別AI』技術への注目が高まっています。このまとめでは、今年から、幕張メッセで2022年6月14日(水)~16日(金)に開催される『画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023』の見どころについて紹介します。

         

最近よく耳にする『画像認識』をご存じでしょうか?

『画像認識』とは、私たちが日常的に目で見て何であるか?誰であるか?を判別するように、カメラや画像のデータに映っているモノや人を認識する技術のことです。

人間の場合、過去の経験、即ち脳に蓄積された『記憶』との一致で目に映ったものが何であるか?を識別しますが、これをコンピュータで実施するとなると、『特徴』と予め用意された『パターン』とのマッチングで行うことになるのですが、被写体の多くは変化が伴ったり、特徴そのものの数が少なかったりで、高い認識率の実現が困難でした。

その後、画像認識の精度向上は、計算機の技術の発展、データの処理速度の向上、AI、そしてディープラーニングを活用した画像認識技術の登場で2010年頃から急加速することとなります。

ディープラーニングとは、入力データ(インプット)と出力データ(アウトプット)の関係を直接分析するのではなく、中間層と呼ばれる構造を設けて、多層的な構造でデータの背景にあるルールやパターンを学習するデータ分析を指します。

ディープラーニングは、画像認識だけでなく、音声認識、自然言語処理、異常検知、トレーディングなどにも活用されていますが、画像認識の場合、入力した画像の特徴を中間層として構造化し、それが何の画像なのかを判断します。

画像認識は人間の『目』と『判断』を代替し、そして採るべき『選択』を導出してくれることから、省力化、省人化、高品質化といった社会や企業が抱える様々な課題の解決手段として有用であることから、注目が高まっています。

『画像認識 AI Expo (Vision AI Expo)』とは?

「画像認識 AI Expo (Vision AI Expo)」とは、今年が初開催の画像認識AIにフォーカスした専門イベントです。

毎年6月頃、幕張メッセで開催されている国内最大規模のインターネットテクノロジーのイベントある「Interop Tokyo」と併開催され、イベントでは、講演、展示を通じて、最新の画像認識AIに関連するテクノロジーの利活用事例を紹介します。

IoTが社会に浸透し、様々なデータの収集・処理の高度化が進むと同時に、求められる処理のクリティカル性も高まり続けており、処理のリアルタイム性やセキュリティ面の観点からエッジデバイス上でAIモデルを動かすエッジAIのユースケースが増えてきています。

代表的なユースケースとしては自動運転や自動操縦、ドローンの自動航行、そして監視カメラといった”画像や映像解析の分野になります。この他にも多様な産業で画像認識・解析AI技術の活躍が期待されています。

画像識別AIに関心がある、エッジAIで自社の課題を解決したい、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進したい、といった方はぜひともご参加下さい。

なお、基調講演や展示会場内セミナーは、満席になってしまうことも珍しくないので、お早めにお申し込み下さい!!

画像識別AIのスペシャリストが登壇!!

「画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023」では画像認識 AIのスペシャリストたちが登壇し、最新の動向やこれからの潮流、導入事例などを詳しく解説します!!

基調講演

ディープラーニング最前線とメタバースの活用

開催日時:2023年6月15日 9:30~10:10

エヌビディア(同)エンタープライズ事業本部
事業本部長 井﨑 武士 氏

昨年末の登場以来、世間に大いなる衝撃を与えているChatGPT、そしてその元となる大規模言語モデルは、AIという技術を民主化する変曲点を生み、ガートナーのハイプサイクルで啓発期と言われていたディープラーニングをジェネレーティブAIという名で期待のピークに引き戻した。一方、この数年話題のメタバースは昨年、期待のピークであった。本講演では、いくつかのユースケースを交え、ジェネレーティブAIやメタバースとの付き合い方、どのように使っていくのか、NVIDIAのソリューションも交えながらお話しする。

 

生成AIの進化と応用事例:画像生成・チャットAIの最新動向

開催日時:2023年6月16日 12:30~13:10

Stability AI Japan(株) 代表取締役 Jerry Chi 氏

 

 

専門セミナー

近日公開

開催日時:2023年6月14日 11:30~12:10

登壇者:近日公開

 

 

AI導入の最新動向~ChatGPT等生成AIのトレンドや画像認識、需要予測の動向まで~

開催日時:2023年6月14日 14:30~15:10

登壇者:(株)アイスマイリー 代表取締役 板羽 晃司 氏

AIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリーの代表がAI導入の最新動向をお話させていただきます。本講演ではメディア運営ならでは視点で、ChatGPTを代表する生成AIのトレンドや画像認識、需要予測の普及状況を解説します。

 

行動認識AIによる施設DX

開催日時:2023年6月15日 11:30~12:10

登壇者:(株)アジラ 代表取締役社長 木村 大介 氏

「行動認識AIと施設DX」をテーマに、人の行動を認識・分類し、動作やクセを定量化する技術を解説します。この画像解析AIは、人物の行動特定だけでなく、行動の予兆検知も実現を目指しています。講演では、行動認識AIを活用した画像認識技術と実際の事例を紹介。施設における「見える化」は、防犯だけでなく、施設内のマーケにも利用ができ、空間価値の向上に寄与します。

 

近日公開

開催日時:2023年6月15日 14:30~15:10

登壇者:近日公開

 

 

Hailo AIアクセラレータでedge AIの世界を変える

開催日時:2023年6月16日 11:30~12:10

登壇者:Hailo Japan(同)Sales Director 小嶋 範孝 氏

2017年に設立し、イスラエルに本社を置くHailo社はエッジAIの半導体ソリューションでedge AIの世界を変えます。AIを使ったedgeのサービスは更に高いパフォーマンス要求が進んでいます。Hailo社のHailo8はAIアクセラレータで低消費電力かつハイパフォーマンスでedge AIの技術を支えます。またH15も発表し、AIアクセラレータで培った経験とノウハウを活かしSoCのソリューションにも対応します。Hailo8、Hailo15以外にも洗礼された開発環境も提供し、お客様の開発期間を大幅に短縮し、AIをご活用頂けます。

 

近日公開

開催日時:2023年6月16日 14:30~15:10

登壇者:近日公開

 

 

画像認識 AIの製品/サービスが集結!!

「画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023」では10社の企業による最新の画像認識 AIの製品、サービス、ソリューションの展示を予定しています。

DXを推進するAIポータルメディア「AIsmiley」(アイスマイリー)

DXを推進するAIポータルメディア「AIsmiley」では、DXに関する情報やAIプロダクトの取り扱いに特化した情報を取り扱っているため、あなたの課題を解決してくれるAIサービス・製品を見つけることができます。 出展ブースでは各AI企業のプロダクト紹介や最新AIカオスマップなど閲覧が可能です。

24時間365日モニタリングをおこなうAI警備システム(アジラ)

アジラ』は防犯カメラの映像をAIで解析し、24時間365日モニタリングをおこなうAI警備システムです。世界トップクラスの行動認識AI技術により、喧嘩や転倒、ふらつき、侵入といった異常行動を即時検知・通知。また、特許取得の「違和感検知」により、事件事故の予兆行動も検出します。出展ブースでは『アジラ』の検知デモンストレーションも行います。

高性能な画像AIやエッジAIの現場実装を可能にするー AIチップ搭載の産業用PCソリューション(アナログ・テック)

昨今、様々なAIアプリケーションが実用可能なレベルになってきました。その利用用途は多岐にわたり、様々な場所での活用が期待されていますが、エッジへの実装には、発熱量の高い部品群の排熱に対応しつつ、機械制御との連動や、厳しい耐環境性を担保するための、温度対策、振動対策、機構設計を進める必要があります。 アナログ・テックより、産業用AIチップを搭載した産業用PCを中心に、画像AIやエッジAIを現場環境に実装するためのアプローチと実装プラットフォームをご紹介します。

エッジ/クラウド国産顔認証AI、エッジAIに最適な産業用国産エッジPC(イノテック)

非接触である顔認証の技術はさらに注目度やニーズが高まり、市場は急拡大しています。 ICカードやパスワードを「顔認証」にすることで、紛失処理や書き換え処理、パスワード忘れといった煩雑処理を解決できます。マーケティングに有効な属性分析もご提案可能です。 また、エッジAIに最適な長期稼働・長期供給前提の産業用PC単体のご提案もしています。

画像系AIモデル構築ツール「Roboflow」(システムズナカシマ)

Roboflowは、AI開発を進める上で必要となる機能を全て搭載したAI開発プラットフォームです。学習用のデータアップロードからデータ整理、ラベリング、アノテーション、AI学習データ(教師データ)作成、学習データ増強(水増し、オーグメンテーション)、AIモデル学習、AIモデル構築、検証、AIモデル配置、組み込み、アクティブラーニングまで一連で行えます。roboflowは、カメラで撮影した画像や動画を画像処理し、物体認識、検出、セグメンテーションなどのコンピュータビジョンを得意としています。

映像とセンシング技術を活用したAIソリューション(都築テクノサービス)

都築テクノサービスはIT分野における様々なシステムの導入~運用保守までの総合的なサービスを半世紀以上に渡り提供し続ける企業で、ネットワークカメラやセンサー技術を活用したAIソリューションを始め、あらゆる情報をリアルタイムに表示するサイネージシステムなど、映像とICT技術を組み合わせた新時代に向けたDXソリューションを提供します。 展示会場では商業施設における「駐車場満空検知」や「商品手伸ばし検知」等、省人化やマーケティング情報収集に役立つソリューション、さらにはバイタルセンサーによる介護現場の見守りなど、高精度なAI技術を活用したソリューションを展示します。

開催情報

近年、IoTが社会に浸透し、様々データが収集され、処理データ量の増加や高度化が進んできました。求められる処理のクリティカル性が高まるに連れて、処理のリアルタイム性やセキュリティ面の観点からエッジデバイス上でAIモデルを動かすエッジAIのユースケースが増えてきています。
画像認識 AI Expo(Vision AI Expo)では、この場を通して画像認識AIに関連するテクノロジーや製品を紹介し、今後のDX社会の実現やさらなるイノベーションの発展に向けて貢献していきたいと考えています。

画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023
開催日2022年6月14日(水)~16日(金)
時間2022年6月14日:10:00~18:00
2022年6月15日:10:00~18:00
2022年6月16日:10:00~17:00
開催場所展示会/展示会場内セミナー:幕張メッセ 国際展示場ホール4~7
基調講演:国際会議場2F
主催株式会社アイスマイリー
株式会社ナノオプト・メディア
運営株式会社ナノオプト・メディア
運営協力WIDEプロジェクト
参加費Web事前登録により無料
同時開催Interop Tokyo 2023
デジタルサイネージ ジャパン 2023
APPS JAPAN 2023
URLhttps://www.vision-ai-expo.jp/

画像とAIによるビジネスイノベーション
画像認識 AI Expo (Vision AI Expo) 2023」開催!


画像認識 AI Expo (Vision AI Expo)は新しい価値を生み出す画像認識AIにフォーカスした専門イベントです。

イベントページはこちら

 
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