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総務省及び日本経済新聞社は、2018年6月4日(月)及び5日(火)に、 「世界デジタルサミット2018 シンギュラリティへの挑戦」を開催する。4月24日に総務省のサイトで発表された。
昨今の人口知能(AI)の進化はめざましく、AIの導入は、すでにあらゆる分野で始まっている。このまま行けば、2045年にはコンピューターの能力が人間の能力を上回るようになるシンギュラリティ(技術的特異点)に達っする、とも言われている。AIと共存する世界はもう目の前まで来ているのだ。AIに仕事が奪われる、という不安の声も聞かれるが、AIによってもたらされる恩恵も大きいはずだ。AIの発展により世界は、人間社会はどう変わっていくのか?そのような議論の場として、国際会議「世界デジタルサミット2018 シンギュラリティへの挑戦」は開催される。
米国大手知識共有プラットフォームを運営するQuora(クォーラ)社の共同創業者兼CEOアダム・ディアンジェロ(Adam D’Angelo)氏とDomo(ドーモ)社のCEOジャシュ・ジェイムズ(Josh James)氏による「シンギュラリティに挑む起業家精神」 をテーマとしたトークセッションや、「AI・ビッグデータが促すデジタル革命」 をテーマとしたパネル討論など盛りだくさんの内容となりそうだ。
「世界デジタルサミット2018」のホームページから参加申し込みをすれば、誰でも無料で参加できる(応募者が多数の場合は抽選)。
日時:2018年6月4日(月)8時55分~17時10分
6月5日(火)9時30分~17時00分
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
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