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みなさん、おはようございます。新米社員の時田大夢です。
ちょっと昔だと初めて行くお店の地図をわざわざプリントアウトして持っていくっていうのも当たり前でしたけど、最近はGPS機能が発達したおかげでお店の場所だけじゃなくて、自分の居場所までわかるようになって便利なことこの上ない世の中になりましたね。
いやー、至れり尽くせりってこのことだなって思いながらも、自分がどっちの方向を向いてるのかがわからなくて思いっきり逆の方向に歩いていくっていうのを僕は毎度やってしまうんですけど、あれってなんとかならないんですかね(笑)
僕こう見えて方向音痴なんで、スマホ見ながらでも迷子になるっていう才能が花開いてます。
でも便利さの反面、子供の頃に自転車でちょっと遠くまで行って、知らない場所にたどり着いたドキドキ・ワクワク感はなくなってきたのかもしれないですね。もはや初めて行く海外の町でも迷子になれないっていうのはちょっと悲しい気持ちにもなりますけど、でもやっぱりテクノロジーの便利さには勝てないですよね。
GPSって”Global Positioning System”の略らしいんですけど、GPS衛星って呼ばれる人工衛星が高度20,200kmの上空にたくさん浮かんでいて、そこから僕がどこにいるのかを見極めることが出来るらしいんですよね。GPSの精度もどんどん上がってきてて5Gになると誤差が数cmにまで向上するらしいです。スゴいなぁっていうよりも、ちょっと怖いなぁって気になっちゃいます(笑)
GPSについての詳しい話はデータのじかんの記事「毎日何気なく使うGPS機能の仕組み。そして、その技術に隠された真実とは!?」を読んでみてください。
でも、GPSがもっと普及してくると、住所とかもGPSコードみたいなのでやりとりされるようになるのかもしれないですね。
ところで、さっきのお婆さん、GPSの仕組みを説明できるほどITリテラシーあるのに、スマホは持って無いんですかね。まぁ、人に道聞かれるのって、話しかけやすそうだったのかなぁとか、優しそうに見えたのかなぁとか、前向きに考えてちょっと嬉しかったりします。
スマホの普及と共に、道聞かれることもちょっと減っちゃったような気がして、それはそれでちょっと寂しい気もするので、スマホで道順がわかるにせよ、通りすがりの人に聞いてすぐわかると教えてくれた人も嬉しい気持ちになるので、そういう袖触れ合うも他生の縁的なのは無くならないで欲しいなって思ったりします。逆にせっかく聞いてくれたのに全然土地勘がなくてわからなかったときは謎な罪悪感に包まれちゃったりしますよね。別に僕は悪くないんですけど(笑)
さてさて、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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